【ドイツ行き直行便】コロナ・ウクライナ情勢下での減便や運休、航空券払い戻し・変更、入国制限の最新情報【最新情報更新中】

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こんにちは。ドイツ在住ブロガー、ユウコフランクフルト(@yukofrankfurt)です。

現在、ドイツでも多くの感染者が拡大している新型コロナウイルス感染症(SARS-CoV-2、Covid-19)さらに、ロシアのウクライナ侵攻の影響で予定していた日本からドイツへのフライトやヨーロッパ行きのフライトがキャンセルになったり、運航していても旅行自体を取り止めたいとドイツ行き国際線チケットの払い戻しや変更を検討せざるを得ない人が多々いらっしゃると思います。

今回の記事では、

・日本からドイツへの直行便を出すANA、JAL、ルフトハンザの減便や運休などの運航状況や最新情報

・ANA、JAL、ルフトハンザの航空券のキャンセル対応、払い戻しは可能か、フライトの予約変更は無料&手数料なしでできるのか

・コロナウイルスの影響でドイツ入国や、日本へ帰国する際に入国制限があるのか

などの最新情報を詳しく紹介していきます。

ドイツ行き直行便フライトの時刻表を紹介しているこちらの記事にもフライトスケジュールの変更について記載していますが、今回の記事では日本からドイツ行きの直行便を就航しているANA、JAL、そしてルフトハンザ各社の対応状況や最新情報を詳しくまとめています。

新しいアップデートや情報が入り次第、随時更新していっていますので気になる方は時間を開けてチェックしてみてください。

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【ドイツ行き直行便】コロナやウクライナ情勢でのフライト運行状況、航空券払い戻し・変更、入国制限情報まとめ【最新情報更新中】

まず、日本からドイツ行き直行便を就航するANA、JAL、ルフトハンザの3社とも現在フライトスケジュールを変更しています。

現在もなお、多くの航空会社が就航便の運休や減便を発表。

また、ドイツやヨーロッパ渡航自体をキャンセル・変更したい人にはチケットの払い戻しや変更も対応しています。

当たり前ですが各航空会社によって特別対応の内容は異なるので、各社ごとに情報をまとめて詳しく紹介します。

尚、この記事で紹介する情報はなるべく正確さと新しさを重視して書いていますが、筆者も一般人として情報をまとめています。

また、コロナウイルスの現状を受けての対応は日々変わっています。

こちらの情報をベースに参考にしつつ、合わせて各自で最新情報の再確認もお願いいたします。

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【注意】コロナウイルス・ウクライナ情勢に伴うドイツ・日本の入国制限や条件変更状況

現在、新型コロナウイルスの感染拡大やウクライナ情勢により、世界各国での検疫体制の強化や入国条件の変更など、対応状況が変化しています。

ここではドイツ渡航・入国、日本渡航・入国に当たっての各国の対応について紹介します。

日本からドイツへの入国制限・条件の変更状況

これまでコロナ感染防止に日本からドイツへの入国を制限していましたが、2022年6月より、ドイツへ入国する際のコロナによる制限はすべて当面の間解除されています。

現在、日本からドイツへの渡航は観光など旅行目的を問わず認められます。

ドイツから日本への入国制限・条件の変更状況

コロナによる水際対策でドイツから日本への入国条件がこれまで色々と変わってきました。

現在は、以前に比べると比較的スムーズに入国しやすくなっています。

日本入国に関しては日本入国前の滞在国によって条件などが変わるため、厚生労働省の入国者健康確認センターのページを参照ください。

ANA(全日空)、JAL(日本航空)、ルフトハンザのドイツ=日本間の直行便のスケジュール変更について

日本からドイツへの直行便を運航しているANA(全日空)、JAL(日本航空)、ルフトハンザの3社は、冒頭でも書きましたが現在もなお多くの路線が影響を受け、運休やフライトのキャンセル、減便が起こっています。

実際に起こってる事ですが、急に予定していたフライトがその日はキャンセルになり後日に変更、という場合もあります。

状況が状況なので、予期せぬ変更が当日いきなり起こる事もありうるでしょう。

遅延やフライトのキャンセルなど起こった場合はチケット購入者には連絡が行くはずですが、ここで紹介している情報をベースにしつつ最新情報は念の為各自でも確認する事をおすすめします。

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ANA(全日空)

ANAが就航するドイツ行き直行便の全フライトスケジュールに関しては、別記事にて詳しく紹介しているので合わせて確認ください。

ANAのドイツ行き直行便の運行状況・減便・運休について

〜2022年10月29日(夏ダイヤ)のフライト状況

【通常運航】

・羽田ーフランクフルト便 (NH203 / NH204):運航中

・羽田ーフランクフルト便 (NH223、NH224) :運航中

【運休】

・羽田ーミュンヘン便 (NH217、NH218便) :全便運休(引き続き)

・成田ーデュッセルドルフ便 (NH209、NH210) :全便運休(引き続き)

»参考:ANAのHP

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ANAの新型コロナでの予約の変更、キャンセル、払い戻し対応

運休便を予約していた人に対しては、航空券の変更、払い戻しを手数料無しで対応するそうです。

詳細はANAの該当ページにて確認ください。

ANA国際線予約・案内センター(日本国内)0570-029-333

営業時間 : 日本時間 8:00~19:00、22:00~翌8:00(年中無休)

»海外からのANAお問い合わせ窓口

JAL(日本航空)

JALが就航するドイツ行き直行便の全フライトスケジュールに関しては、別記事にて詳しく紹介しているので合わせて確認ください。

JALのドイツ行き直行便の運行状況・減便・運休について

〜2022年10月29日(夏ダイヤ)のフライト状況

【通常運航】

・成田ーフランクフルト便 (JL407 / JL408):運航中

運行状況のご案内
»参考:JALのHP

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JALの新型コロナ/ウクライナ情勢での予約の変更、キャンセル、払い戻し対応

現在はコロナというよりロシア・ウクライナ情勢の影響でロシア上空を通過するルートによる運航ができない状況になっているため、一部の便を欠航、またはルートを変更して運航しているとのこと。

その影響でのキャンセル対応に関してはJALより代替便の案内や航空券の変更手続きについてメールなどで連絡があるようです。

詳細はJALの該当ページにて確認ください。

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ルフトハンザ (Lufthansa)

ルフトハンザの飛行機がフランクフルト空港にある様子3

ルフトハンザが就航するドイツ行き直行便の全フライトスケジュールに関しては、別記事にて詳しく紹介しているので合わせて確認ください。

ルフトハンザのドイツ行き直行便の運行状況・減便・運休について

ルフトハンザグループの日本〜ドイツ間に関する直行便の減便や運休情報はANAやJALのように該当ページなどはないので情報が集まりにくい状態です。

おそらく、各自の予約済みのフライトを各自で随時確認するようにというスタンスのようです(やはり、ルフトハンザは欧米系なので対応が放置気味)

ベストなのはやはりお持ちの予約済みフライトとルフトハンザのフライト情報を各自で照らし合わせることしかないかなと思います。

それでも英語や他の情報リソースからある程度情報は集まったので、全てが100%完璧な情報と断言できないものの、筆者の知る限りの情報を集めて紹介しています。

参考程度にご覧ください。

〜2022年10月29日(夏ダイヤ)のフライト状況

【通常運航】

・フランクフルトー羽田便(LH716 / LH717):運航中

【運休】

・ミュンヘンー羽田便(LH 714 / LH 715):全便運休(引き続き)

・ミュンヘンー関空便(LH 742 / LH 743):全便運休(引き続き)

・フランクフルトー名古屋線(LH736 / LH 737):全便運休(引き続き)

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ルフトハンザの新型コロナでの予約の変更、キャンセル、払い戻し対応

今まで公式サイト(英語)でもなかなか情報が分かりにくかったルフトハンザ。

現在日本語のサイトもあり、欠航に関しての対応についても情報が出ています。

未使用の航空券であれば、購入時と同じお支払い方法で税金・手数料込みの航空券料金を返金いたします。お持ちの航空券のうち1つまたはそれ以上のフライト区間がすでに使用されている場合は、料金、税金、手数料の未使用分を計算したうえで払い戻しします。

参考:ルフトハンザ公式サイト

払い戻しに関して、詳しくはこちらのページや問い合わせページなどを参考に手続きしてみてください。

【ドイツ行き直行便】コロナやウクライナ情勢での減便や運休、航空券払い戻し・変更、入国制限の最新情報【最新情報更新中】さいごに

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事ではコロナ禍+ウクライナ情勢下で日本からドイツへのフライトがフライト欠航への返金対応をしているか、フライト運航スケジュールの変更はどうなっているかについて紹介しました。

コロナ禍&ロシア・ウクライナ情勢下のヨーロッパ渡航に関して、ドイツ在住者が現地での状況や役立つ情報などいくつか関連記事を書いています。

合わせてどうぞ。

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