【2024年決定版】ミュンヘンのクリスマスマーケットはドイツで必見!見どころ、開催日程、イベント、おすすめグルメなどドイツ在住者が徹底紹介

ドイツ生情報

Guten Tag! ドイツ在住ブロガーのユウコフランクフルト(@yukofrankfurt)です。

ドイツ各地で開催されているクリスマスマーケット。

今回は、その中でも世界中から人々がやって来る大人気のミュンヘンのクリスマスマーケットについてドイツ在住者の筆者が詳しく紹介していきます。

【2024年】ミュンヘンのクリスマスマーケットはドイツで大人気!ドイツ在住者が見どころ、開催日程、イベント、おすすめグルメなど徹底紹介

ドイツ全土で開催されるクリスマスマーケットは約2500ヶ所(!)ほどと言われていますが、その中でも大人気なクリスマスマーケットといえば、ミュンヘンのクリスマスマーケット。

ドイツを代表する有名観光地といえばミュンヘンは真っ先に上がる人気の町。

ミュンヘンといえばその有名すぎるビール文化とオクトーバーフェスト。

オクトーバーフェストの時期は世界中からビール好きが集まって大変盛り上がりますが、クリスマスマーケットも人気で、世界中から沢山の人々がミュンヘンのクリスマスマーケットに訪れます。

今回の記事ではミュンヘンのクリスマスマーケットの開催日程や開催場所についての詳細はもちろん、必見の見どころ、イベント、ミュンヘンで楽しめるおすすめグルメなども徹底紹介していきます。

ドイツのミュンヘンはどんな町?

バイエルン自由州の州都であるミュンヘン。

バイエルンの中で最も人口が多く、2024年時点で人口は約157万人ほど。

ドイツではベルリン、ハンブルクに次ぐ第3の都市として知られています。

12世紀頃から商業で発展し、1806年にバイエルン王国が成立すると、ミュンヘンはヨーロッパにおける芸術、建築、文化、科学の中心地になりました。

ミュンヘンの歴史を語る上で重要な存在が、ヴィッテルスバッハ家。

1180年から1918年まで740年近くもの間一族がバイエルンを統治し、ミュンヘンの宮廷文化を発展させました。

ヴィッテルスバッハ家の居城であるレジデンツは今もミュンヘンに存在し、ミュンヘンを代表する見どころとして多くの観光客でにぎわっています。

第二次世界大戦時、ミュンヘンは爆撃で破壊されましたが修復され旧市街も昔からの景色を取り戻しました。

ドイツ国内でも経済的に重要な町であり、科学、技術、金融、イノベーション、ビジネスなどの中心として栄えています。

経済的発展とともに高い生活水準を保っていることからドイツの中で最も高価な都市としても知られています。

photo by Brett Sayles/ Pexels

バイエルン地方の方言を誇りを持って使い、保守的・伝統的な考え、独自の文化を持つことから他のドイツの町にはない独特な雰囲気があるのも魅力。

そして、言わずもがな。観光都市としてドイツの中でも大人気の町でもあります。

世界中から多くの人々が目当てで訪れるオクトーバーフェストは世界最大のビールの祭典で、毎年600万人ほどの来場者を誇ります。

ミュンヘンのクリスマスマーケットの歴史や特徴

ミュンヘンのクリスマスマーケットに関する記録は最も古いもので1310年に遡ります。

当時は聖ニコラウスマルクト(Nikolaimarkt)と呼ばれていたそうで、その後1806年ごろからクリストキンドルマルクト(Christkindlmarkt)と呼ばれるようになりました。

ミュンヘン市内では複数箇所でクリスマスマーケットが開催されていますが、一番有名なものがマリエン広場(Marienplatz)にあるクリスマスマーケット。

大昔からここで開催されていたようなイメージがありますが、マリエン広場で定期的にクリスマスマーケット開催するようになったのは1972年頃からなんだそう。

ドイツらしい街並みとユニークなビール文化が多くの観光客を惹きつけるミュンヘン。

クリスマスマーケットもやはり大人気で、毎年300万人ほどの人々が訪れています。

ミュンヘンのクリスマスマーケット2024年開催日程

コロナ禍を経て、2024年はミュンヘンのクリスマスマーケットが開催決定!

マリエン広場で行われるクリスマスマーケットの2024年開催日程・営業時間は以下になります。

ミュンヘン・マリエン広場 クリスマスマーケット

クリスマスマーケット開催日程:2024年11月25日〜12月24日

クリスマスマーケット開催時間:10時〜21時、12月24日(最終日)10時〜14時

下記で詳しく紹介していますが、ミュンヘンのクリスマスマーケットはマリエン広場だけでなく、いくつかだけの場所に分かれて開催します。

場所によっては上記の開催期間より長く開催されたり、数日早めに終了するところがあります。

大きく異なる開催期間についてはそれぞれのマーケットの詳細に記載するようにしていますが、細かいところは各マーケットの公式情報を確認ください。

ミュンヘンのクリスマスマーケット開催場所・見どころ【会場ごとに徹底紹介】

ミュンヘンといえばマリエン広場のクリスマスマーケットというイメージですが、実際には他にもさまざまな場所でクリスマスマーケットが開催されています。

さすがドイツの都市ミュンヘン、小さいものを含めるとミュンヘン市内やその近郊で135箇所ものクリスマスマーケットが開催されているんだそう!

そこまでさすがに網羅はできないので、この記事では色々ある中人気のものやユニークなものをピックアップして紹介します。

ミュンヘンの主なクリスマスマーケット会場の場所やテーマは2024年は主に以下。

旧市街エリアだけでたくさんの会場があるので、ざっくり旧市街エリアとその他のエリアに分けています。

【旧市街エリア】

・マリエン広場 Christkindlmarkt am Marienplatz

・レジデンツのクリスマス村 Weihnachtsdorf im Kaiserhof der Residenz

・ヴィッテルスバッハ広場の中世マーケット Münchner Adventsspektakel und Mittelalterlicher Weihnachtsmarkt

・ゼントリンガー門 Christkindlmarkt am Sendlinger Tor

・イーザル門のフォイアーツァンゲンボウレ Die Münchner Feuerzangenbowle am Isartor

・ヴィクトアリエンマルクト Viktualienmarkt

・カールスプラッツの氷の魔法 Eiszauber am Karlsplatz-Stachus

【その他のエリア】・テレージエンヴィーゼ・トールウッドのウィンターフェスティバル Tollwood – das Winterfestival

・シュヴァービングのクリスマスマーケット Schwabinger Weihnachtsmarkt an der Münchner Freiheit

・オリンピアパークのメルヘンバザール Märchenbazar im Olympiapark

・バーンヴェルター・ティールのムーンライト・エクスプレス Der Mondscheinexpress – ein Weihnachtsmarkt am Bahnwärter Thiel

・ミュンヘン空港 Weihnachts- und Wintermarkt am Flughafen München

マリエン広場

©München Tourismus

ミュンヘンのクリスマスマーケット、と言われて思い浮かぶのがマリエン広場のクリスマスマーケット。

日頃から観光客や地元の人々でにぎわっているスポットですが、数あるクリスマスマーケットの中でも1番のにぎわいを感じるのもここです。

ネオゴシック様式の新市庁舎(Neues Rathaus)前にはキラキラ輝くクリスマスツリーが飾られていてホットワインを飲みながらじっくり眺めたい景色です。

新市庁舎にはグロッケンシュピール(Glockenspiel)と呼ばれる仕掛け時計があり、毎日11時と12時に等身大の人形たちが動くので必見。(※祝日の聖金曜日と諸聖人の日を除く。3月〜10月は11時・12時・17時)

カリヨンは4曲ほど聞くことができ、曲も月ごとにセレクションが変わります。

グロッケンシュピールの人形たちはミュンヘンの歴史で起こった2つの出来事を表現しています。

1つ目は1568年のヴィルヘルム5世 (バイエルン公)の結婚式。新郎新婦を祝して、マリエン広場で馬上槍試合が行われた様子。

もう2つ目は樽職人たちの踊り、シェフラー・ダンス(Schäfflertanz)。ペストが大流行した際、樽職人たちが人々を勇気づけるために踊りを踊ったと言われています。

ミュンヘンのクリスマスマーケットのメイン会場らしくイベントも盛りだくさん。

子供たち向けのクラフトワークショップや、クランプスの行進(Krampuslauf)、市庁舎のバルコニーで行われる生演奏などなどじっくり楽しみたい会場です。

また、マリエン広場近くにあるミュンヘン最古の教会、聖ペーター教会(St. Peter)前にはクリッペールマルクト(Kripperlmarkt)と呼ばれるイエス誕生の様子を描いた作品・クリッペやクリスマスの工芸品などを販売するマーケットが開かれています。

クリッペをテーマにしたマーケットはドイツで最大規模。

ユニークなお土産探しにもおすすめです◎

マリエン広場 Christkindlmarkt am Marienplatz

開催場所:マリエン広場 Marienplatz, 80331 München

最寄り駅:(S)(U) Marienplatz駅

»マリエン広場の場所をGoogleマップで確認

開催日程:2024年11月25日〜12月24日

開催時間:月曜〜土曜 10時〜21時、日曜 10時〜20時

»公式サイト

レジデンツのクリスマス村

©H&R Veranstaltungs GmbH

ミュンヘンで2番目に大きいクリスマスマーケットと言われているのが、ヴィッテルスバッハ家の居城・レジデンツで開催される「クリスマス村」ことWeihnachtsdorf。

職人たちが実演しながら販売するクリスマス工芸品などのお店巡りが楽しいマーケットです。

ヘンゼルとグレーテルなどメルヘンをテーマにした催し物などもあり、子供たちにも好評。

家族連れで訪れたい人気の会場です。

レジデンツのクリスマス村 Weihnachtsdorf im Kaiserhof der Residenz

開催場所:レジデンツ Münchner Residenz, Residenzstraße 1, 80333 München

最寄り駅:(U) Odeonsplatz駅

»レジデンツの場所をGoogleマップで確認

開催日程:2024年11月18日〜12月22日

開催時間:期間中毎日11〜21時

»公式サイト

ヴィッテルスバッハ広場の中世マーケット

©Medieval Monacum

ヴィッテルスバッハ広場で開催されるクリスマスマーケットは中世がテーマで歴史好きの方は必見!

木造のあたたかな屋台が立ち並び、民族衣装に身を包んだスタッフたちがハントブロートなどの昔ながらの料理や工芸品を販売しています。

来場者の方の中には、昔の民族衣装のコスプレをして昔の人になりきるドイツ人も(!)。興味のある方はコスプレして参加するとより中世の世界に浸れて楽しいかも…?!

他とは少し違った雰囲気が楽しめるのでぜひチェックしてみましょう。

ヴィッテルスバッハ広場の中世マーケット Münchner Adventsspektakel und Mittelalterlicher Weihnachtsmarkt

開催場所:ヴィッテルスバッハ広場 Wittelsbacher Platz, Briennerstraße 6-10

最寄り駅:(U) Odeonsplatz駅

»ヴィッテルスバッハ広場の場所をGoogleマップで確認

開催日程:2024年11月25日〜12月23日

開催時間:期間中毎日11〜21時

»公式サイト

ゼントリンガー門

ミュンヘンに残る3つのゴシック様式の城門のうちの1つ、ゼントリンガー門(Sendlinger Tor)。

ルートヴィヒ2世 (バイエルン王)によって建設され、防衛のための要塞としての役割を持っていました。

そんな歴史ある城門前がライトアップされたクリスマスマーケットは1886年ごろにもクリスマス市が開催されていたという記録が残っているそう。

130年以上経った今もこの場所でクリスマスマーケットが楽しめるのはすごいことですね◎

クリッペやクリスマスの飾りなど色々なグッズ販売はもちろん、美味しいホットワインや屋台グルメ、さらに音楽の生演奏なども日替わりで開催され盛りだくさんの会場です。

ゼントリンガー門 Christkindlmarkt am Sendlinger Tor

開催場所:ゼントリンガー門 Sendlinger-Tor-Platz 1, 80336 München

最寄り駅:(U) Sendlinger Tor駅

»ゼントリンガー門の場所をGoogleマップで確認

開催日程:2024年の最新情報が入り次第更新予定

開催時間:期間中毎日10時30分〜21時30分

»公式サイト

イーザル門のフォイアーツァンゲンボウレ

©Die Kessel GbR

ドイツのクリスマスマーケットの飲み物といえばグリューワインことホットワインですが、色々混ざったパンチ類も定番。

中でも「火ばさみのパンチ」という意味のフォイアーツァンゲンボウレ(Feuerzangenbowle)は、ドイツのクリスマスマーケットではホットワインと並んで人気の飲み物で、ラム酒が入ったアルコール強めのホットワインです。

なぜ火ばさみなのかというと、ワインが入ったボウルの上に棒砂糖を置き、ラム酒を染み込ませて火をつけるから。

そんなフォイアーツァンゲンボウレに特化した屋台が主役なのが、ここイーザル門で開催されるマーケット。

広場の中央に大きな鍋が置かれ、ぐつぐつとフォイアーツァンゲンボウレが熱されています。

先ほど書きましたがアルコールは強めなので、くれぐれも量に気をつけて楽しんでください!

ちなみにドイツ3大クリスマスマーケットのうちの1つであるニュルンベルクのクリスマスマーケットでもフォイアーツァンゲンボウレをテーマにした会場があり、こちらは「世界最大のフォイアーツァンゲンボウレ(die größte Feuerzangenbowle der Welt)」という名前がついています。

ニュルンベルクもミュンヘンと同じくバイエルン州に属する町で、日帰り移動も可。興味のある方はこちらものぞいてみては。

クリスマスマーケットの時期にあわせて開催されていますが、こちらはクリスマスマーケット終了後も引き続きオープンし、ドイツでパーティームード前回となる大晦日(ジルベスター)は最終日ですが宴が永遠に続きそうです笑

ドイツの大晦日についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

イーザル門のフォイアーツァンゲンボウレ Die Münchner Feuerzangenbowle am Isartor

開催場所:イーザル門 Isartor Tal 50, 80331 München

最寄り駅:(U) Isartor駅

»イーザル門の場所をGoogleマップで確認

開催日程:2024年11月25日〜2025年1月6日

開催時間:毎日11時〜22時 12月24日 11時〜14時 大晦日 11時〜オープン・エンド(夜通し) 

»公式サイト

ヴィクトアリエンマルクトの冬の魔法

マリエン広場から徒歩ですぐの場所にある青空市場、ヴィクトアリエンマルクト(Viktualienmarkt)

クリスマスシーズン以外にも買い物や屋台での食事などを楽しむ人々で賑わう市場です。

クリスマスマーケットは「冬の魔法(Winterzauber)」と名付けられていてなんともロマンチック。

ここへ来たら試したいのはビアガーデン。

ドイツ人は屋外でビールを飲むのが大好きですが、にぎやかな雰囲気の中ビールを飲むとより美味しく感じます◎

そんなビアガーデンにはクリスマスマーケットの定番・クリッペ(Krippe)が設置されているのでより気分が盛り上がります。

ヴィクトアリエンマルクト Winterzauber auf dem Viktualienmarkt

開催場所:ヴィクトアリエンマルクト Viktualienmarkt, 80331 München

最寄り駅:(S)(U) Marienplatz駅

»ヴィクトアリエンマルクトの場所をGoogleマップで確認

開催日程:2024年の最新情報が入り次第更新予定

開催時間:2024年の最新情報が入り次第更新予定

»公式サイト

カールスプラッツの氷の魔法

「氷の魔法(Eiszauber)」と名付けられたカールスプラッツの会場では、なんといっても巨大なアイススケートリンクが目玉。

バイエルン州最大のサイズを誇る移動式スケートリンクでは誰もが気軽にアイススケートが楽しめます。

日替わりでプログラムが用意されているので毎日行っても飽きない楽しさ。例えばバイエルンの衣装、ディアンドルやレーダーホーゼンを着れば入場無料になる日もあるんだそう◎

エネルギー危機の関係もあるせいか今年の開催は現時点では不明ですが、また情報が入り次第アップデート予定です!

カールスプラッツの氷の魔法 Eiszauber am Karlsplatz-Stachus

開催場所:カールスプラッツ Karlsplatz-Stachus

最寄り駅:(U)Karlsplatz (Stachus)

»カールスプラッツの場所をGoogleマップで確認

開催日程:2024年の最新情報が入り次第更新予定

開催時間:2024年の最新情報が入り次第更新予定

»公式サイト

テレージエンヴィーゼ・トールウッドのウィンターフェスティバル

©Tollwood

オクトーバーフェストの会場であるテレージエンヴィーゼ(Theresienwiese)で開催される冬の祭典、トールウッドのウィンターフェスティバル(Tollwood – das Winterfestival)。

トールウッドは「文化体験はすべての人のためのもの」という理念をかかげて、文化イベントや環境活動を行う企業で、夏と冬の2回ミュンヘンでイベントを開催。

冬のお祭り、ウィンターフェスティバルは1992年から開催。

ちなみに夏のお祭りは1988年からオリンピアパークで開催していて、その会場は下記で紹介するメルヘンバザールというクリスマスマーケットの会場にもなっています。

典型的なクリスマスマーケットとはまた違う雰囲気の会場では、演劇・音楽などのパフォーマンスやアートイベント、ユニークな工芸品が見つかるマーケットやオーガニックフードが試せる屋台などが楽しめます。

クリスマスマーケットは12月23日までですが、ウィンターフェスティバルは引き続き開催され12月31日のジルベスター・パーティも人気のイベント。

新年をミュンヘンで迎えるという方はクリスマスマーケットシーズン後も遊びに行けますよ◎

テレージエンヴィーゼ・トールウッドのウィンターフェスティバル Tollwood – das Winterfestival

開催場所:テレージエンヴィーゼ(Theresienwiese)

最寄り駅:(U) Theresienwiese駅 (U) Goetheplatz駅

»テレージエンヴィーゼの場所をGoogleマップで確認

開催日程:2024年の最新情報が入り次第更新予定

»公式サイト

シュヴァビングのクリスマスマーケット

©Schwabinger Weihnachtsmarkt

ミュンヘンの北に向かってのびるように広がっているエリア、シュヴァビング(Schwabing)

閑静な住宅地があり、おしゃれなレストランやブティックなども充実しているので地元っ子が住みたい人気エリアのうちの1つです。

そんなシュヴァビングのクリスマスマーケットは40年ほど続いているそうで、根強い人気がうかがわれます。

ミュンヘン旧市街の「王道」的なクリスマスマーケットも楽しいですが、ローカルの人々に愛される雰囲気の良いクリスマスマーケットなら断然ここがおすすめ!

中心部より少し離れるイメージですが、Uバーンでマリエン広場から4駅、所要時間は10分ほどなのでアクセスも良好です◎

シュヴァビングのクリスマスマーケット Schwabinger Weihnachtsmarkt an der Münchner Freiheit

開催場所:Forum Münchner Freiheit, 80802 München

最寄り駅:(U) Münchner Freiheit駅

開催日程:2024年の最新情報が入り次第更新予定

開催時間:開催初日 18時〜20時30分、月曜〜金曜12時〜20時30分、土曜・日曜11時〜20時30分、12月24日(最終日)11時〜14時

»開催場所をGoogleマップで確認

»公式サイト

オリンピアパークのメルヘンバザール

©Wannda e.V./Märchenbazar

いかにもな雰囲気のクリスマスマーケットは十分堪能したのでもう少しユニークなところへ行ってみたい、という方におすすめなのが、オリンピア公園で行われているメルヘンバザール(Märchenbazar)。

会場は上記で紹介したテレージエンヴィーゼで開催されるウィンターフェスティバルを運営するトールウッド(Tollwood)が夏の間使っているイベント会場で、映画のセットにも使われているそう。

ノスタルジーを感じる、どこか懐かしい見た目のテントが立ち、クリスマスグルメや買い物が楽しめる屋台が並びます。

サーカス・テントではアートパフォーマンス、ステージでは生演奏があり会場を盛り上げます。

子供向けにキャンドル作りなどのクラフト・ワークショップや童話読み聞かせなど無料でイベントも開催するので家族でゆっくり楽しめます。

オリンピアパークのメルヘンバザール Märchenbazar im Olympiapark

開催場所:オリンピアパーク Olympiapark / Spiridon-Louis-Ring 100, 80809 München

最寄り駅:(T) Heideckstraße駅

開催日程:2024年11月28日〜12月29日

開催時間:月曜〜木曜16時〜23時、金曜16時〜24時、土曜12時〜24時、日曜11時〜21時

»オリンピアパークの場所をGoogleマップで確認

»公式サイト

バーンヴェルター・ティールのムーンライト・エクスプレス

©Bahnwärter Thiel

2015年からカルチャー・スペースとしてオープンしたバーンヴェルター・ティール(Bahnwärter Thiel)。

グラフィティーがほどこされたトラム車両や地下鉄の車両、輸送用コンテナなどが広大なスペースに置かれたアトリエ・パーク(Atelierpark)の会場には、クリスマスシーズンのみならずアートや文化好きのドイツ人ローカルたちが集まり、イベントを楽しむ場や制作活動の拠点として活用されています。

ムーンライト・エクスプレス(Der Mondscheinexpress)と名付けられたクリスマスマーケットはドイツらしい「王道」な雰囲気のクリスマスマーケットとはひと味ちがう、オルタナティブな雰囲気のクリスマスマーケットです。

クリスマスマーケットお馴染みのホットワインやグルメなどの屋台の他、ユニークなグッズを販売するマーケットも。

カルチャー・スペースなのでもちろんライブミュージックも欠かせません!

場所柄ローカルのミュンヘンっ子たちでにぎわっているので観光地っぽい場所でないクリスマスマーケットの雰囲気を見てみたいという方、足をのばしてみては。

バーンヴェルター・ティールのムーンライト・エクスプレス Der Mondscheinexpress – ein Weihnachtsmarkt am Bahnwärter Thiel

開催場所:バーンヴェルター・ティール(Bahnwärter Thiel)Atelierpark, Tumblingerstraße 45, 80337 München

最寄り駅:(U) Poccistraße駅

開催日程:2024年の最新情報が入り次第更新予定

»バーンヴェルター・ティールの場所をGoogleマップで確認

»公式サイト

ミュンヘン空港

image from munich airport

なんと、空港でクリスマスマーケットを開催してしまう町・ミュンヘン!

クリスマスマーケットのイメージがしにくい場所かと思いきや、ひとたび足を踏み入れば空港にいることを忘れる楽しさ。

飛行機乗り継ぎの合間にサクッとクリスマスマーケット巡りができてしまう便利さもあって、密かに人気のクリスマスマーケットです。

なんと大晦日までやっているので長ーくクリスマス気分に浸れます笑

クリスマスマーケットあるある問題、寒い&トイレ探しが大変(簡易トイレが嫌笑)などは屋内なのでノープロブレム!

ミュンヘン空港 クリスマスマーケット Weihnachts- und Wintermarkt am Flughafen München

開催場所:Flughafen München Franz Josef Strauß

開催日程:2024年11月14日〜12月29日

開催時間:毎日11時〜21時

»ミュンヘン空港の場所をGoogleマップで確認

»公式サイト

【おまけ】他にも色々!ミュンヘンのユニークなクリスマスマーケット

ミュンヘンで開催されている主なクリスマスマーケット会場は上記数カ所となっていますが、さすがドイツ第3番目の都市ミュンヘン、小さいものやオルタナティブなものを加えるとさらにたくさんのマーケットが挙げられます。

例えば以下のようなクリスマスマーケットが開催されているので、メジャーどころは周り終わって変わった場所へ行ってみたい、という方はチェックしてみては。

・ガンス・アム・ヴァッサーの冬の魔法 Winterzauber Gans am Wasser

モル湖畔にあるカフェで開催されるクリスマス・テーマのイベント

»クリスマスマーケット詳細

・ピンク・クリスマスマーケット Pink Christmas, der queere Weihnachtsmarkt

LGBTQの人たちで賑わうジェンダーレスなクリスマスマーケット。

»クリスマスマーケット詳細

他にも色々なクリスマスマーケットがあるので詳細は公式サイトでチェック!

ミュンヘンで食べたい!クリスマスマーケットのおすすめグルメ

クリスマスマーケットでのお楽しみといえば屋台でのグルメ。

色々な食べ物がありますが、せっかくなのでミュンヘンならではのご当地グルメはいかがでしょうか?

おすすめをいくつか紹介してますが、これらはミュンヘンが属する南部ドイツ・バイエルン地方の郷土料理。

クリスマス屋台でも見かけることもありますが、レストランでもポピュラーです。

白ソーセージ/ヴァイスヴルスト Weißwurst

ミュンヘン名物グルメといえばやっぱりヴァイスヴルスト(Weißwurst 複数形:Weißwürste)こと白ソーセージ!

あまりに有名すぎて説明はそこまでいらないかもしれませんが、ドイツなので色々なソーセージがあるものの、ミュンヘンでソーセージを食べるとなったらとりあえず白ソーセージは食べておきたいです◎

仔牛肉に香辛料を混ぜ込み白い皮に詰められたヴァイスヴルストは焼かずに茹でていただきます。

他のソーセージに比べ傷みやすいので昔は午前中に作りたてのヴァイスヴルストが提供されていた名残りがあり、今でもミュンヘンの朝食にヴァイスヴルストを食べるのが定番!となっています。

ヴァイスヴルストの食べ方は、皮から中身を出して「甘いマスタード」ことズューサー・ゼンフ(süßer Senf)をつけて食べるのが王道です。

ついでにバイエルン風に朝からビールも添えていただくのも大アリです!笑

オバツダ Obatzda

方言で「押し付ける」「混ぜる」という意味のオバツダ(Obatzda以外にもObatzter,やObazdaなどのスペルあり)は、シンプルにいえばチーズディップ。

バイエルン州のビアガーデンには欠かせない一品で、まさにビールのおつまみ的存在。

カマンベールとバターをクリーミーになるまで混ぜて塩・胡椒に味の決め手となるパプリカ、刻み玉ねぎやチャイブを加えて完成。

オバツダ単品でそのまま食べるのではなく、プレッツェル(Brezel)やライ麦パン(Roggenbrot)につけて味わいます。

軽くつまみたい時にもちょうど良く、スパイスがきいた濃厚なディップはしっかりビールに合う美味しさです。

ドイツ人ってどんな食べ物をアテにして呑んでるの?と思った方はこちらの記事もよかったら読んでみてください。

レーバーケーゼ Leberkäse

ミュンヘン(バイエルン)ご当地グルメはやっぱり根底にはビールに合うグルメが多いですね。

ビールに合うといえばやっぱり塩分がしっかりきいたお肉系。

ソーセージももちろんですが、以下紹介する肉料理はソーセージに匹敵する(もしくはもっと)ポピュラーなドイツ料理です!

レーバーケーゼ(Leberkäse)は、直訳すると「レバーチーズ」となりますが、チーズは入っておらず、レバーも一部を除いては入っていないものも多いです。

ひき肉や卵などを混ぜて長方形にして蒸し焼きにしたもので、ミートローフに近い感じの肉料理です。

かたまりを数センチの厚みに切り分けて、クリスマスマーケットなどの屋台だとカイザーゼンメル(Kaisersemmel)などのパンに挟んで食べたりします。

食感が独特で、ミートローフよりは弾力を感じるというか、かまぼこっぽい食感のようなイメージでしょうか。

かなり塩分がきいているのでやっぱりビールに合っちゃいます。

オクトーバーフェストでも定番の一品です!

シュバイネハクセ Schweinshaxe

ドイツで食べる肉料理、といえばなぜか日本で有名になっている巨大な骨つき肉料理・アイスバイン(Eisbein)のイメージがありませんか?

ところが。

ドイツに住むようになって、筆者がアイスバインを見かけたり、レストランなどでアイスバインを頬張っているドイツ人を見ることはあまりありません(!)

ドイツ初心者時代に知り合ったドイツ人たちに「アイスバインが〜」と言うと、「アイスバイン?それよりハクセの方が好き」と返されること多々。

そう、アイスバインよりもっと定番なかたまり肉の料理がこちら、ハクセことシュバイネハクセ(Schweinshaxe)!

(※Schweinshaxeはドイツ語読みはシュヴァインスハクセが近いですが、日本語読みで統一します。ハクセと省略でも呼ばれます)

アイスバイン同様、シュバイネハクセもその名の通り豚のすね肉を使った料理ですが、アイスバインは煮込んで作られる一方、シュバイネハクセはマリネした肉を香ばしくローストして作られます。

すね肉は部位的に安価のため、ドイツでは昔から農民を中心に好んで調理されてきたそうですが、その部位ゆえ硬く食べにくいのも特徴。

美味しく食べられるように下ごしらえや調理法など試行錯誤を繰り返した結果、アイスバインやシュバイネハクセのような料理が誕生しました。

シュバイネハクセは大きな骨つき肉をじっくり低温で数時間ローストして作られます。

厚みのある皮がパリッとするまでローストされたすね肉は、香ばしくてビールに合うやみつきな味わい。

正直、筆者的にはアイスバインより格段においしいと感じます笑 ので、シュバイネハクセは推したいです!

バイエルン以外の地域でもドイツ人に人気の料理ですが、せっかくミュンヘンに来たなら本場のシュバイネハクセを試してみてください!

ダンプフヌーデル Dampfnudel

ダンプフヌーデル(Dampfnudel)は、丸い形の蒸しパンのような食べ物。

バイエルン州やプファルツ州でよく食べられています。

プファルツ州では塩味の生地で作るようですが、バイエルン州では甘さを出した生地で作るのが定番。

ふかふかに蒸されたダンプフヌーデルにゆるいカスタードっぽいクリーミーなバニラソース(Vanillesoße)にポピーシードをかけたものがポピュラーです。

ドイツのクリスマスマーケットのおすすめグルメ決定版!在住者が定番の食べ物&飲み物を徹底解説

丸く形成した生地を蒸して作られますが、その白くて丸い形が並んでいるのを見ると日本のまん(あんまんや肉まんのような)に見えます。

初めてみた時、日本食に飢えていた筆者は「肉まんだ!」と勘違いしていました笑

クリスマスマーケットの屋台の他、オクトーバーフェストでも人気のスイーツです。

ちなみにGermknödel(ゲルムクネーデル)という名前でほぼ同じ見た目の蒸しパンがあり、こちらは塩水を少し入れて蒸し焼きにする作り方で、スキー場に行くとこの名前で売られていることが多いそう。

カイザーシュマレン Kaiserschmarren

肉とビールを十分に堪能してデザート的なものは何がある?と思った方、そろそろ甘いものはいかがでしょうか。

ドイツ南部で食べたいスイーツといえば、「皇帝のパンケーキ」カイザーシュマレン(Kaiserschmarren)ではないでしょうか?

厳密にいうとカイザーシュマレンはバイエルン州に隣接する国、オーストリア発祥なのですが、ここミュンヘンでも人気のスイーツなので紹介します。

起源に関しては諸説色々とあるそうですが、古くは19世紀頃にオーストリアの皇妃エリザベートのために作られたそうで、調理中にあやまって生地が破れてしまったものを出したら気に入られ、皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の好物になった説や、ダイエット中のエリザベートが甘いものを食べたくないのでヨーゼフ1世にあげたら気に入った説などあり、とにかく皇帝(カイザー)のお気に入りスイーツということでカイザーシュマレンという名前になったそう。

小麦粉、ミルク、砂糖、卵黄、メレンゲ状にした卵白を加えたフワフワ生地をバターで熱したフライパンに流し込んでこんがり焼けたらフライパンの中で細かくカットし、粉砂糖をふりかけてフルーツ(プラムソテーやりんごムースなど)を添えていただきます。

ビールに合う料理中心に紹介してきましたが、こちらはコーヒーや紅茶にぴったりのパンケーキです◎

その他おすすめなドイツのクリスマスマーケットグルメ

ミュンヘンのご当地グルメの他に、ドイツのクリスマスマーケットではどんな食べ物や飲み物が定番なのか?

詳しく知りたい方には、別の記事でものすごい勢いで羅列(笑)しているのでこちらもぜひ参考に読んでみてください!

フランクフルトから日帰り可!ミュンヘンへのアクセス

日本からドイツで最初に到着する玄関口的な町・フランクフルトからもICEを利用すれば日帰りで行ける範囲内です。

せっかくドイツに来たのですから、いろんな町のクリスマスマーケットをハシゴしたいですよね。

例として周辺の町からのアクセスについてを所要時間をいくつか紹介します。

【フランクフルト→ミュンヘン】

フランクフルト中央駅(Frankfurt Hbf)からミュンヘン中央駅(München Hbf)まで特急・ICEで3時間13分〜

【シュトゥットガルト→ミュンヘン】

シュトゥットガルト中央駅(Stuttgart Hbf)からミュンヘン中央駅(München Hbf)まで特急・ICEで約2時間程度

【ニュルンベルク→ミュンヘン】

ニュルンベルク中央駅(Nürnberg Hbf)からミュンヘン中央駅(München Hbf)まで特急・ICEで約1時間程度

電車の運賃は場所によって変わるため、DB(ドイツ鉄道)のインターナショナル版公式サイトbahn.comで確認ください。チケットもオンラインで購入可能。


【2024年】保存版!ドイツ各地のクリスマスマーケット開催日程一覧

コロナ禍を経て、ご存知のように2024年度クリスマスマーケットはドイツ各地で開催予定です!

ミュンヘン以外のドイツの町にはどんなクリスマスマーケットがあるか、開催日程の最新情報と共に記事にまとめました。

2024年、ドイツのどの町のクリスマスマーケットが開催予定か、また開催日程について一挙紹介しています。

ドイツの州ごとに開催されているクリスマスマーケットの開催情報をおすすめ中心に載せているのでぜひ参考に!

»ドイツのクリスマスマーケット開催日程決定版!今年は開催される?最新情報を徹底紹介

※コロナの状況などで間際になってクリスマスマーケット開催の変更などある場合があります。最新情報は更新予定ですが、各自でも情報の確認などをお願いします。

【必見】ミュンヘンのクリスマスマーケットはドイツで大人気!見どころ、開催日程、イベント、おすすめグルメなどドイツ在住者が徹底紹介 さいごに

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

今回の記事では、ドイツ観光で人気の町ミュンヘンで開催される人気のクリスマスマーケットをドイツ在住者が徹底解説しました。

ぜひこの記事を参考に、ドイツのクリスマスマーケットを楽しんでくださいね。

当ブログでは他にもドイツのクリスマスマーケットやクリスマスイベント、アドベントに関する記事を色々書いていますのでぜひぜひチェックしてみてください。

【ドイツのクリスマスマーケット記事】

»ドイツ全土のクリスマスマーケット開催日程まとめ決定版!今年開催予定のドイツの町の最新情報

»【世界遺産】ケルンのクリスマスマーケットはドイツで大人気!見どころ、開催日程、イベント、おすすめグルメなど

»フランクフルトのクリスマスマーケットを在住者が紹介!日程、開催場所、イベントなど

»世界最古で有名!ドレスデンのクリスマスマーケットをドイツ在住者が徹底紹介【ドイツ3大クリスマスマーケット】

»世界最大!シュトゥットガルトのクリスマスマーケットをドイツ在住者が徹底紹介【ドイツ3大クリスマスマーケット】

»ニュルンベルクのクリスマスマーケットは世界一有名?ドイツ在住者が徹底紹介【ドイツ3大クリスマスマーケット】

»【ラヴェンナ渓谷のクリスマスマーケット】見所やアクセスなど在住者が紹介!

»【バロック風】ルートヴィヒスブルクのクリスマスマーケットを在住者が紹介!

»【世界遺産】リューデスハイムのクリスマスマーケットを在住者が紹介!

»【在住者が厳選!】ドイツのおすすめクリスマスマーケットランキング

»【世界遺産】シュパイヤーのクリスマスマーケットは年始も開催!

【ドイツのアドベント&クリスマスイベント記事】

»【クリスマスガーデン】ドイツのクリスマスマーケットと合わせて楽しめる!人気のイルミネーションイベント

»【ドイツ発祥】クリスマスツリーを飾ろう!もみの木の種類・入手方法などドイツのクリスマスツリーを在住者が紹介

»【ドイツ】アドベントとアドベントクランツ・ドイツのクリスマスシーズンの風物詩について在住者が紹介!

»アドベントクランツの作り方【ドイツのクリスマスリース】アドベント必須アイテムで自宅でクリスマスを楽しもう!

【ドイツのクリスマスを楽しむおすすめレシピ】

»【ドイツ人直伝】バニラキプフェルのおすすめレシピ2種!クリスマスの定番クッキー簡単作り方

»【ドイツ人おばあちゃん直伝】ドイツのシュトーレンレシピでクリスマスを盛り上げよう!本格的作り方

»【ドイツ人直伝】絶品!ドイツのホットワイン簡単レシピ・美味しいグリューワインでおうちでクリスマスマーケット!

»ビーフウェリントンのとっておきレシピ【簡単プロの味】特別なディナーやクリスマスにおすすめ!

ブログランキングに参加中です。この記事が役に立った!という方はクリックしていただけると励みになります。

にほんブログ村 旅行ブログ ドイツ旅行へ

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ

にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ

タイトルとURLをコピーしました