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ドイツでハッカ油が簡単に手に入る!おすすめの使い方・ハッカ油スプレーの作り方【掃除や虫除けなど万能】

  • 2020.08.22
  • 2020.09.18
  • 公開日:2020年8月22日
  • ドイツ生情報
ドイツでハッカ油が簡単に手に入る!おすすめの使い方・ハッカ油スプレーの作り方【掃除や虫除けなど万能】

Hallo! ドイツ・フランクフルト在住ブロガーのユウコフランクフルト(@yukofrankfurt)です。

今回は日本でおなじみのハッカ油について。

実はここドイツでもハッカ油が簡単に入手できるのはご存知でしょうか?

掃除に使ったり虫除けに使ったりと万能オイルハッカ油ですが、ここ数年猛暑日が続くドイツの夏には特に便利と思えるので紹介します。

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目次

ドイツでハッカ油が簡単に手に入る!おすすめの使い方・ハッカ油スプレーの作り方【掃除や虫除けなど万能】

ドイツで筆者がハッカ油に出会ったのはdm(ドイツのドラッグストア)の買い物中。

一部の売り場に大量に陳列されていて、ふと見ると「Japanisches(日本の/中性名詞に使う)」の文字が!

これは?と手にとって調べてみると、ハッカ油という事が判明。

ドイツ語でハッカ油はJapanisches Heilpflanzenölと呼ばれています。

日本人にとっては身近なハッカ油ですが、日本では特に今年の春頃からハッカ油が流行りだしていたようです。

特にコロナ禍でマスクをつけることが増えたということもあり、『マスクにシュッとひと吹きするとリフレッシュでき呼吸もしやすい!』などと日本で一時期話題になり、ハッカ油が売り切れ・入手困難になったという話も聞きました。

実際はマスクに直接ハッカ油を吹きかけるのは賛否両論のようで筆者も個人的にはそれはちょっと・・ですが、他にも色々な用途があるようで。

というわけで筆者も気になっていたのとハッカ油の使用方法が色々あるのに魅力を感じで購入!

一般的な使い方は虫除けにつかったり香りをかいでリフレッシュしたり、掃除に使ったり。

調べてみると、もっと色々使えるようなのです。

結果、買ってよかったと思っているので今回の記事でハッカ油の使い方について紹介していこうと思います。

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ドイツでの主なハッカ油の使い方

こちらが購入したハッカ油(Japanisches Heilpflanzenöl)

パッケージの裏面の使い方を読んでみると、ドイツ人向けにはこのような用途と利用方法が書いてありました。

①胃腸の働きを整える:お湯か角砂糖(!)に2滴加えて1日1〜3回服用

②呼吸器疾患を和らげる:お湯に3、4滴入れて蒸気を取り入れる

③筋肉痛や神経痛に:数滴を患部につける

ちなみに①②の内服は12歳から、③のような体につける場合は4歳からとありました。

そういえば、知り合いのドイツ人がタイガーバームが好きでよく使っているようでしたが、彼の場合は鼻づまりや筋肉痛などに使っていた模様。

タイガーバームもハッカ油が入っているので似たような用途で使っているようです。

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ハッカ油を使う前に注意するべきポイント

この記事ではハッカ油好きな筆者が色々なおすすめの使い方を徹底紹介していきますが、その前に知っておくべき注意事項を書いておきます。

・ハッカ油を肌につけるときは原液でなく薄めて使う

すっきりした清涼感がくせになるハッカ油ですが、刺激が強いので原液を使ったり水と混ぜる場合もたくさん入れたり高濃度のまま使わないようにしましょう。

具体的な使い方で紹介していますが、使用するのは数滴程度で十分です。

・ハッカ油の成分が容器を溶かす場合があるので保管に注意

ハッカ油に含まれるリモネンにはポリスチレン(PS)を溶かすので保管容器を選ぶ際は注意。

なるべくガラス瓶の容器を使いましょう。

・ペットがいる家庭は注意

photo by Paul Hanaoka

ハッカ油などのアロマオイルは猫にとっては有害(肝臓で成分を分解できない)。

猫を飼っている方は室内での使用に気をつけましょう。

ハッカスプレーを犬のダニ予防やにおい消しに使っている人もいるようですが、もちろん原液は危険。

使う場合も気をつけつつかなり薄めて使うなりするか、もともと刺激が強いものなので猫に限らずペットがいる方は使用方法に注意。

・目に入るとかなり痛いので注意

体に触れるような使い方をする場合は目に入らないように気をつけましょう。

ハッカ油が目に入ると強い痛みがあります(筆者は一度もないので痛いということだけ知っている)。

目に入った場合すぐに流水で洗い流し違和感がある場合は医師にみてもらいましょう。

・妊娠中や小さな子供がいる家庭では使用しない

ドイツでのハッカ油の使い方でも年齢制限がありました(内服は12歳から、体につける場合は4歳から)。

やはり刺激が強いので小さい子供には使わない方が最善です。

また、ペパーミントティーなど妊娠中には避けるようにしないといけませんが、それはハッカ油も同じ。

妊娠中の方は残念ですがハッカ油を控えましょう。

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使い方は色々!ハッカ油のおすすめボディケア

先ほど紹介したドイツでの使い方以外にも色々あり、逆に筆者は他の用途でよく使っているので紹介していこうと思います。

夏場におすすめ!お風呂にハッカ油を数滴入れるとさっぱり

ここ最近ドイツの夏は猛暑日が多くて、筆者のいるフランクフルトも暑い日が結構あります。

あまりに暑いとお風呂に水をはって行水したくなります。

シャワー後も汗ばむぐらい暑い日の夜には特におすすめしたいのがハッカ油を湯船に入れて入浴。

お風呂上りがハッカ油のおかげでスーッとしてさっぱり爽快、快適になります!

ただしハッカ油は強力なので、入れすぎると逆に夏なのに寒く感じるぐらいになるので注意。

筆者は大体1滴〜3滴ぐらいにしています。

ハッカ油に塩を一緒に入れると、血行促進&むくみとりにもなります。

見た目が透明でハッカ油だけで物足りないという人は、ペパーミントやラベンダーなどのハーブやりんごなどのフルーツを一緒に入れてみてはいかが。

筆者は時々ハーブを入れたりフルーツを入れたりしています。

上の写真では、家庭菜園で取れたペパーミントを湯船に浮かべたときの様子です。

保湿したい方はホホバオイルも一緒に入れると◎。

ちなみにハッカ風呂は暑い日限定で入っていて、湯加減はぬるめにしています。

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ハッカ油で足湯もおすすめ

 

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ドイツあるある、自宅にシャワーしかない!という方は足湯で楽しんでみてはいかがでしょうか。

バケツのような足が入る容器にお湯を入れてハッカ油を少々。

足だけでもリフレッシュするし、消臭効果もあるので夏場には特に便利です。

その他に、お風呂やシャワーでおすすめなのが次の方法も。

シャンプーやボディーソープにハッカ油を入れてスッキリ

先ほど湯船がない人には足湯をおすすめしましたが、シャンプーやボディーソープにハッカ油を数滴入れて使うとシャワーの後スッキリするのでこちらもおすすめです。

シャンプーやボディーソープは洗い流すので、筆者は2、3滴程度入れていますが、敏感肌など気になる人は1滴でためしてみましょう。

私の場合はお風呂前に小さな容器に使う分だけ出してハッカ油を入れ混ぜてから持って行っています。

ハッカ油入りボディーソープを製作中

ハッカ油の香りは強めなので、混ぜるシャンプーやボディーソープは香りがするものより無香料タイプが良いと思います。

筆者の場合はドイツで買えるボディーソープの記事で紹介しているBalea(dmのPBブランド)無香料タイプのボディーソープを使っています。

ハッカ油で即席マウスウォッシュ

朝歯磨きの後にハッカ油でマウスウォッシュはいかがでしょう。

コップ1杯にハッカ油を1〜2滴入れてすすげば抗菌効果で口臭防止&虫歯予防にもなるそうです。

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ハッカ油で掃除・消臭・虫除け!スプレーを作れば色々な場所に使える

ハッカ油を色々なものに数滴入れてボディケアに使うのもおすすめですが、ハッカ水を自作してボトルに入れればハッカスプレーとして色々な用途に使えます。

ハッカ油は消臭・除菌作用があると言われているので掃除に便利。

また、ハッカスプレーは虫除けとしても使えるので万能です。

玄関の靴置きやトイレの消臭にハッカ油スプレーが便利

ハッカスプレーを靴置きや靴そのものにシュッとすれば抗菌・消臭効果でイヤなにおいがなくなります。

スプレー以外には、コットンやティッシュにハッカ油を含ませてそれを古い靴下やいらないハンドタオルなどにくるんで靴の中にいれておくという方法も。

トイレの消臭剤として使っている人もいるようです。

可愛い容器に入れてディフューザーにも良いかも。

(※ペットのいる自宅でない場合)

生ゴミや排水溝にハッカスプレーでコバエを撃退

ここドイツでも暖かい時期はハエや子バエが増えますが、生ゴミや排水溝にハッカ油スプレーをふきかければにおいが和らぐ上、コバエ予防に。

ドイツには幸いゴキブリはいませんが、日本ではゴキブリ予防にも良いそうです。

床拭きや水まわりの掃除にも使える

バケツや洗面器にためた水にハッカ油を数滴入れたものに雑巾を浸して絞れば床拭きに使え、部屋が爽やかな香りに。

もちろんスプレーにして使っても◎。

水まわりには重曹を入れたハッカスプレーや重曹にハッカ油を混ぜたもので掃除すれば汚れが落ちやすくなります。

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ハッカ油で虫除けに

ハッカスプレーを家の気になるところにかけたり、アウトドアに持って行って使えば虫除けになります。

日本ほどではありませんが、ドイツも夏場は場所によっては蚊が出ます。

ハッカスプレーで蚊除けにもなるので外で過ごすことがある場合は持っておくと便利かも。

(体に使う場合は物や場所に使う時より濃度を薄めて使いましょう)

洗濯物にも使えるハッカ油

ハッカ油の消臭・抗菌効果を利用して洗濯物にも応用できます。

すすぎの段階で数滴入れても良いですし、筆者のように洗い終わった洗濯物を干す時にハッカ水をスプレーしてそのまま乾かせるのもOK。

生乾きのにおいも防いでくれて爽やかな香りに。

ハンカチにハッカ油を含ませてリフレッシュ

花粉症や夏の時期など、ハンカチにハッカ油を数滴たらすかハッカ油スプレーをシュッとひとふきしておけば、好きな時に取り出してリフレッシュ。

また、スーッとする感覚が酔い止めや眠気覚ましなどにも効くそうです。

ちなみに同じ要領でハッカ油をマスクにつけると呼吸がスッキリする!という説もありますが、合う合わないがありそうです。


私的にはダイレクトにマスクにかけるよりハンカチなどに含ませておいて時々ハンカチを顔に当てて香りを楽しむ程度の方が良いかなと思っています。

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ミント好きならハッカ油をレシピに使うのもアリ

ハッカ油の材料はハッカ草(ミント)から蒸留抽出したハッカ油。

ということでドイツでの使い方もそうですが食用でもあるのです。

注:上で書いていますが体内に取り込むのは12歳からが安全だそうなので、小さいお子様のいる家庭では注意してください。

ハッカ油で自家製チョコミントアイス作り

 

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チョコミントアイスがお好きな方には嬉しいハッカ油の使い方。

バニラアイスクリームのレシピにハッカ油1滴を加え、砕いたチョコレートを混ぜ込めばチョコミントアイスになるのをご存知でしょうか。

アイス手作りが面倒臭い!という方は、市販のバニラアイスにハッカ油を数滴入れてチョコレートを加えれば即席チョコミントアイスに。

(注:ハッカ油の味に苦味がある場合があるので、入れすぎ注意&味の調整を)

ハッカ油でミント感の強いモヒートを楽しむ

 

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夏に人気のカクテルといえばモヒート!

基本的なモヒートの材料はラム、炭酸水(無糖ソーダ)、ライム、砂糖、そしてミント。

生のミントはドイツのスーパーで手軽に手に入りますが、そこにさらにハッカ油を1滴たらすとよりミントの香りが強調されたモヒートに。

(注:ハッカ油の味に苦味がある場合があるので、入れすぎ注意&味の調整を)

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いかがでしょうか?

こんなにいろいろな使い方があるハッカ油。

この記事で紹介した用途の中でこれは良い!と思ったあなたはぜひドイツでハッカ油を探してみてください。

【簡単】ハッカ油スプレーの作り方

ハッカ油は原液そのままでなく薄めて使うことが多いです。

ハッカ油を入手したら、ハッカスプレーを早速作りましょう!

手作りハッカ油スプレーの材料や道具、ドイツでの入手方法

ハッカ油で作るスプレーは以下の材料で作ります。

・ハッカ油

・(無水)エタノール

・精製水

・ガラスのスプレー瓶(できれば遮光ガラス)

・ハッカ油

ハッカ油は「Japanisches Heilpflanzenöl」という名前などで売られています。

筆者はdmのPBブランドMivolisのものを持っています。

PBブランドでないメーカーといえばKlosterfrauAbteiのハッカ油も定番です。

今使っているハッカ油がなくなったら次はこれらも試してみたいところ。

・無水エタノール

日本でのハッカ油スプレーの作り方によく登場するのは無水エタノール。

ハッカ油などの精油を水に乳化させるためやスプレーの防腐剤として使います。

無水エタノールはエタノールが99.5%以上入っている高純度のエタノールになり、ドイツで探そうとすると「無水」という言い方でなくアルコールの濃度を見ながら探します。

ちなみに、濃度が下がると以下のような呼び方になっています。

・エタノール:95.1〜96.9vol%

・消毒用エタノール:76.9〜81.4vol%

【虫除け用など肌につけられるようなハッカ油スプレーの場合】

虫除けスプレーを体にふきかけたいなど肌につけられるハッカ油スプレーを作りたい場合はWeingeist Ethanol Alkoholを目安に探してみましょう。

だいたい96,5%ぐらいのエタノールをよく見ます。

ドイツのアマゾンで買う場合、筆者のオススメはこちら

表記や口コミなどでコスメ用(Kosmetik)などの情報を確認するのが吉。

また、手作りコスメ用に使われるKosmetisches Basiswasserというものにも高濃度のエタノールやパンテノールなどが配合されているのでそれを使うのも一手です。

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【掃除など体につかわないハッカ油スプレーの場合】

ゴミ箱の虫除けや消臭、床掃除など肌につけずに使う場合はEthanolで探せば見つかります。

先ほど紹介したコスメ用エタノールより安く、だいたい1リットルあたり10ユーロ前後かと。

おそらくIsopropanolと書かれたものが多いと思いますが、これはイソプノパノールというエタノールより安価な原料で、70%程度であれば手指消毒に使えなくはないものの脱脂作用など刺激が強いので肌に使うのではなく掃除用で使うことをすすめます。

実際「Reinigung(掃除)」という表記が書かれたりしているはずです。

筆者の場合は主に肌につけるスプレーとして作り、気まぐれで生ゴミなどに吹きかけたりするのでコスメ用エタノールを使っています。

・精製水

精製水はドイツ語でDestilliertes Wasserという表記などで売られています。

ドラッグストアや薬局で手に入ります。

ちなみにドイツでは精製水はアイロンのスチームに使ったり、観賞魚などを飼う場合にも使うそう。

・ガラスのスプレー瓶

ハッカ油に含まれるリモネンにはポリスチレン(PS)を溶かし、エタノール系はポリスチレン(PS)やポリエチレンテレフタレート(PET)などのプラスチック素材をを溶かしてしまう性質があるので注意。

ガラス瓶の容器が無難です。

できれば遮光ガラスだと保存しやすいと思います。

ガラスのスプレータイプの容器自体が筆者の住んでいる近くではなかなか見つからず、アマゾンで買ったり空になったスプレー瓶を再利用したりしています。

ガラスでスプレータイプの容器はSprayflasche glasで探すと色々見つかります。

ハッカ油以外にアロマスプレーも作れるので複数あっても良いと思います。

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万能!ハッカ油スプレーの作り方(100ml)

手作りコスメ気分で作れますが、あまりに簡単なので誰でも気軽に作れちゃいます。

1:エタノール10mlとハッカ油を混ぜる。

ハッカ油の分量ですが、

・肌につける場合は5〜10滴程度

・肌につけない場合は10〜30滴

を目安に調整してみてください。

肌につけるかつけないかで上で紹介したようにエタノールの種類に注意して選びましょう

ハッカ油が多いと強力になりますが、多すぎると肌につけるには刺激が強くなります。

2:1に精製水を入れて混ぜる。

3:瓶に入れて完成!とっても簡単です。

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ドイツでハッカ油が簡単に手に入る!おすすめの使い方・ハッカ油スプレーの作り方【掃除や虫除けなど万能】さいごに

今回の記事ではドイツでも手に入る日本のハッカ油についてご紹介しました。

日本では人気で品切れになっているケースもあるようですが、ここドイツでは手に入りやすいので誰でも気軽にハッカ油を試すことができます。

掃除や虫除けはもちろん、お風呂やバスジェルに入れて使ったり用途はいろいろ。

この記事がきっかけで、みなさまのハッカ油ライフが充実しますように!

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