Guten Tag!ドイツ・フランクフルト在住ブロガーユウコフランクフルト(@yukofrankfurt)です。
今回の記事では、ドイツで買えるハンドクリーム色々について紹介していこうと思います。
ドイツに住むようになって気になるのが肌の乾燥。
ここヨーロッパでは、ご存知の通り日本と比べて空気が乾燥しているので顔や体の皮膚が乾燥してしまう・・と悩む在住日本人も多いと思います。
とくに、今もなお猛威を振るう新型コロナウイルス対策で、除菌ソープをヘビロテしていて余計に手指がカサカサ!という方も多いのではないでしょうか。
そこで必須アイテムとなるのは、ハンドクリーム!
幸いここドイツでも、色々なメーカーが手ごろな価格のハンドケア製品を出しています。
自然派コスメでも値段も安く、スーツケースの場所も取らないので、ハンドクリームはドイツコスメの中でもお土産として最適!
日本と比べるとドイツはオーガニック系コスメが安いので、筆者もつい色んなハンドクリームを買ってしまいます。
今回は、ドイツで買えるハンドクリームについて、ドイツ在住者の私が比較しながらレビュー&紹介していきます。
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- お土産に!ドイツのおすすめハンドクリーム【12選】在住者が徹底比較&レビュー!
- カミール(Kamill)ハンド&ネイルクリーム
- ヴェレダ (Weleda) ヒッポファン・フルーティ・ハンドクリーム
- ニベア(Nivea) ニベアソフト スキンケアクリーム
- クナイプ (Kneipp)
- フロレナ(Florena)オリーブ・ハンドクリーム
- ハンドザン (Handsan)
- ラヴェーラ (Lavera)
- アルヴェルデ (Alverde) インテンシブ・ハンドクリーム
- ハーバシン(Herbacin)カモミール・ハンドクリーム
- RITUALS…(リチュアルズ)
- LINDESA(リンデザ)ミツロウハンドクリーム
- STYX(スティックス)じゃがいもハンドクリーム
- ドイツでハンドクリームをお得に購入するおすすめの方法
- お土産に!ドイツのおすすめハンドクリーム【12選】在住者が徹底比較&レビュー!さいごに
お土産に!ドイツのおすすめハンドクリーム【12選】在住者が徹底比較&レビュー!
ドラッグストアやデパートへ行けば、ドイツでは様々なハンドクリームや、ハンドケア製品が見つかります。
値段も一部をのぞいて、日本で買うよりだいぶ安いです!
日本では売っていないドイツコスメも。
ここで紹介しているハンドクリームは、
・筆者が実際に使っているハンドクリームでおすすめなもの
・筆者の周り(ドイツ人の男女など)がおすすめしているハンドクリーム
・巷で人気のもの&口コミで話題のもの
などを徹底比較!
実際に使用したものは正直な感想も交えながら紹介していきます。
尚、ハンドクリームはスキンケア製品。
人の肌質は様々、肌の状態もその時々で変化します。
ここで書いている感想は当然筆者個人の感想であり、人によって合う・合わないはあると思うので、ここで書いている情報を参考にしつつ、みなさんの肌に合うお気に入りのハンドクリームを実際に試して見つけてくれればと思います。
また、定期的に新しいハンドクリーム試しているので、今後新しいものを見つけたり試したりした場合は随時更新していく予定です。
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カミール(Kamill)ハンド&ネイルクリーム
2012年〜2019年まで、ドイツで一番売り上げたハンドケア製品と言われているカミール(Kamille)。
日本でもドイツの定番ハンドクリーム=カミール、というぐらい知名度が上がってきているようです。
ドイツにお住いの方なら、カミールの事を知らなくてもドラッグストアなどでパッケージに見覚えがあるのではないでしょうか。
1800年代から続く老舗企業であるBurnus社が、90年代にプロクター&ギャンブル(P&G)が所有していたKamill(カミール)を買収し、以来これまで20年以上に渡って販売しています。
カミール(Kamill)のハンドクリームは、着色料、パラベン、鉱物油、動物性素材、乳化剤など不使用。
自然由来の主成分としてはカモミールエキスやビサボロールなどを配合しています。
【ビサボロールとは?】
カモミールの主成分で、肌に刺激が少なく美白効果や透明感アップになるとされています。
保護作用や抗炎症作用をもたらし、肌を優しく保護します。
カモミールの精油成分は、ヨーロッパでは古くから利用されてきました。
現在、カミールのハンドクリームはドイツで9種類もあります。
全て、手と爪を保護してくれるクリーム(Hand & Nagelcreme)です。
✔︎ Kamill CLASSIC クラシック:カミールの定番ハンドクリーム。カモミール&ビサボノール配合
✔︎ Kamill EXPRESS エクスプレス:クラシックより早く潤うタイプ。カモミール&ビサボノール配合
✔︎ Kamill HERBAL ハーバル:5つのハーブ成分を配合
✔︎ Kamill MEN メンズ用 :メンズ向けに作られたカミール製品。オーガニックカモミール&コットン抽出物配合
✔︎ Kamill SUNNY サニー:夏用限定商品。軽いテクスチャーで素早く潤うタイプのハンドクリーム
✔︎ Kamill BALSAM バルサム(インテンシブ) :カモミール&アロエベラ&アボカドオイル配合
✔︎ Kamill UREA 尿素5%:カモミール&パンテノール成分配合のハンドクリーム
✔︎ Kamill ANTI-AGE アンチエイジング Q10 :カモミール、コエンザイムQ10&UV効果
✔︎ Kamill SENSITIV センシティブ:敏感肌用の処方。カモミール&ビサボノール配合
私が現在愛用しているカミールのハンドクリームはこちら。
カミール・エクスプレス (Express) という名のとおり、塗ってからすぐ肌に馴染んでさらっとするのが気に入っています。
パッケージにもありますが、すぐスマホを触れる(笑)ほど早く潤ってベタつかないというのがポイント。
香りはカモミールかわかりませんが、ほんのり石鹸というか若干トイレの芳香剤的な香りがあります(気にならない程度の香り)。
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定番の『カミール・クラシック』や『インテンシブ』も根強い人気ですが、私的にはちょっとリッチな感じなので夜に使いたいタイプです。
カミールのエクスプレスは、軽いテクスチャーで塗ってからすぐさらっとなるハンドクリームなので、日中仕事でパソコン作業必須の私にとっては使い勝手が◎。
つけてからもべたつかず、さらっとした感触も良い感じです。
色んな種類があるカミール、他に周囲で人気なものは尿素5%入りのものやQ10入りのハンドクリームなど。
Q10(コエンザイムQ10)入りの『カミール・アンチエイジング』はUV効果もあるということと口コミが好評なので気になっているのですが、私が行くドラッグストアにはこの種類のハンドクリームがないのでまだ試せていません。
コエンザイムQ10入りのカミールを買うなら、オンラインで買った方が確実ですね。
今使っているハンドクリームがなくなったら次回試してみようかと思っています。
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カミール エクスプレス ハンド&ネイルクリーム(Kamill Hand & Nagelcreme)
ドイツでの価格:0,85€〜 »日本での価格をAmazonで見る
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ヴェレダ (Weleda) ヒッポファン・フルーティ・ハンドクリーム
スイス発のブランドですが、ドイツでも人気のオーガニックコスメブランド、ヴェレダ(Weleda)。
ヴェレダのハンドクリームは色々な種類があり、好みの香りや効果で選ぶことができます。
現在ヴェレダから以下の種類のハンドクリームが出ています。
✔︎ Nachtkerze Revitalisierende(イブニングプリムローズ/月見草):肌を活性化
✔︎ Sanddorn (ヒッポファン/サジー):素早く保湿
✔︎ Citrus(シトラス):ひび割れと爪の保護
✔︎ Granatapfel Regeneration (ざくろ):抗酸化作用
✔︎ Mandel Sensitiv(アーモンド):敏感肌用
✔︎ Calendula (カレンドラ):寒い季節用
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他には、ヴェレダの別ラインであるSkin Food(スキンフード)や Skin Food Light(スキンフード・ライト)があります。
私が持っているのは、『ヴェレダ・ヒッポファン・フルーティ・ハンドクリーム』。
ヒッポファン(Sanddorn)は、こちらの記事でも紹介したフルーツの一種、サジーですね。
ドラッグストアに行ったときた、ヴェレダのハンドクリームでたまこれしかなかったので買ってみたのですが、先ほど紹介したカミール(Kamill)と同じく、効果は『素早く潤う』のようでした(笑)
つけ心地ですが、伸びもよく、さすがヴェレダ。
手につけたときの感触が気持ち良いです!
そして、柑橘系の自然で爽やかな香りが気に入っています。
同じ素早く潤うカミールのエクスプレス(上記で紹介)と比べれば、香りは圧倒的にこちらが好み。
ただし、カミールと比べると若干油分が多いというか、なんとなくぺったりする感覚があります。
手の表面がコーティングされる感じもあるので、日中パソコン業務が多い私の場合、ヴェレダは夜寝る前に使うことが多いです。
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ヴェレダ ヒッポファン フルーティ ハンドクリーム (Weleda Sanddorn Handcreme)
ドイツでの価格:種類により異なる。ドイツのオンライン薬局で買うとお得!(»参考)
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ニベア(Nivea) ニベアソフト スキンケアクリーム
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ドイツを代表する有名化粧品メーカーといえば、ご存知ニベア(Nivea)。
ニベアのスキンケア製品は、それはもうあらゆる種類が出ていて筆者も全て把握しきれないほど。
一時、ニベアの青缶の成分が高級ブランドのドゥ・ラ・メールのクレーム ドゥ・ラ・メールと原材料がほぼ同じ!という事でニベアの青缶ファンが増えたりしましたね。
実際は成分が似たように見えても、処方や成分の質、分子の大きさなどでかなり差があるそうですが、たっぷり入っているのにお安いニベアのクリームは世界中で定番。
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ニベア発の製品ラインは色々なタイプが出ていますが、筆者のお気に入りはニベアソフト!
正直、ニベアの青缶の濃厚べったりテクスチャーが個人的にはあまり・・
で、ニベアの王道青缶は筆者はかかとに使う程度なのですが、ふわっと軽いニベアソフトのクリームは手に乗せてもさらっとしているので好きなのです。
調べてみると、日本の方にもニベアソフトが好きな人が多いようで、私と同じくハンドクリームとして使っている人多数。
日中でなくお風呂上がりなどに使ったりしています。
私は手によく使っていますが、顔や全身にも使えるし、何より価格がお手頃なのでニベアソフトは1本持ってて損はないと思います。
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ニベアソフト スキンケアクリーム Nivea Soft Universalpflege
ドイツでの価格:€2,19(75ml)
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クナイプ (Kneipp)
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ドイツ発の入浴剤などのボディケア製品で人気なもののうちの1つ、クナイプ (Kneipp)。
筆者も入浴剤やボディソープ、リップクリームなど色々と持っています。
クナイプからも、もちろん色々なハンドクリーム出ているのですが、種類や謳っている効果など多種多様。
ハーブやエッセンシャルオイルなどを配合したナチュラルコスメなので敏感肌の方も安心。
ドイツでは現在
✔︎ Sakunden-Handcreme:レモンバーベナ&アボカドバター 即効ハンドクリーム/ベストセラー
✔︎ Handcreme Nachtkerze:+5% Urea 月見草&尿素5% (メディカルケア・皮膚炎にも)
✔︎ Sekunden Handcreme + Nagelpflege:アプリコット・ミルク&マルラオイル配合 (ハンド&ネイルケア即効クリーム)
✔︎ Sensitiv-Handcreme Mandelblüten Hautzart:アーモンドフラワー (敏感肌用クリーム)
✔︎ Intensiv-Handcreme:マグノリア&シアバター配合 (ストレスがたまった乾燥肌用)
✔︎ Repair-Handcreme Wohlfühlzeit:マカダミアナッツ&スターアニス&スイートオレンジ配合 (ダメージを受けた肌を活性化)
などなどが出ています。
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日本のクナイプのハンドクリームは、現在主に以下のようなラインナップです。
・バニラ&ハニーの香り(さらさらタイプ)
・グレープフルーツの香り(さらさらタイプ)
・ワイルドローズ(しっとりタイプ)
・スイートバイオレット&マグノリア(しっとりタイプ)
・グーテナハト・ハンドクリーム ホップ&バレリアンの香り(おやすみ前の集中美容)
他にも、桜の香りやスイートアーモンドフラワー、イランイランなど多種多様。
私はドイツでのベストセラーと言われる即効タイプ/Sakunden-Handcreme(レモンバーベナ&アボカドバター)を1度試してみましたが、匂いが私的になんとなく微妙だったので他のメーカーにしました。
が、やはり天下のクナイプですので潤いなどは期待できますし、香りだけで却下するのもなと思い。
他の種類はまだ試していないので、今後お試ししようかと思っています。
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クナイプ ハンドクリーム Kneipp Handcreme
ドイツでの価格:€3,45(75ml)など、種類や大きさにより色々。ドイツのオンライン薬局で買うとお得!(»参考)
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フロレナ(Florena)オリーブ・ハンドクリーム
1920年に創業されたフロレナは、今年100年目を迎える歴史あるメーカーです。
顔用のスキンケアクリームもありますが、フロレナといえばハンドクリームで知られています。
日本でもドイツのハンドクリームといえばフロレナ、というぐらい、フロレナを知っている人は多いようです。
フロレナはオーガニックコスメではないようですが、動物性原料不使用。
なるべく自然素材を使いミネラルオイルやシリコン、着色材は使わず手にやさしいハンドクリームです。
ドイツで現在展開中のフロレナのハンドクリームは、
✔︎ Aloe Vera(アロエベラ)
✔︎ Olivenöl(オリーブオイル)
✔︎ Traubenkernöl & Sojaöl(グレープシードオイル&大豆オイル)
✔︎ Sheabutter & Arganöl(シアバター&アルガンオイル)
の種類があり、筆者はオリーブオイルのフロレナを持っています。
日本では、フロレナの中ではカモミールも人気のようですね。
フロレナのハンドクリームの良いところは、やはりコスパ!100mlのハンドクリームがドイツでは1,35€。
使い心地ですが、普通に良い感じです。
オリーブオイル=料理に使うオリーブオイルを連想してしまっていたのですが、オリーブオイルの匂いではなく、実際は香りもほのかなフローラルな香り。
塗った後少しコーティングされるというか、仕事中にクリーム塗ってすぐキーボード触って良いのかなという感触があります。
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ちょっと油分が多いような・・
要するにリッチなハンドクリーム。
なので、潤いはしっかりで◎。
私個人の場合ですが、普段使うカミール(Kamill )エクスプレスのさらっとしたようなタイプのクリームに慣れているので、フロレナのクリームを使うときは指先は避けて主に手の甲中心につけています。
手全体につけるには私的に他のクリームの感触の方が正直好みなので、しばらくしたらかかとにつけて消費するかも(笑)
あと気になったのは、ハンドクリームのチューブが若干柔らいので、なんとなく蓋を開けるときに力が入ってしまうような。
ちなみに、本当はフロレナ製品の中ではグレープシードオイルかシアバターがよかったのですが、たまたま行ったdmではオリーブオイルしかなく・・
フロレナのハンドクリームは、ドイツで見る限りでいうと他のブランドに比べて店舗に種類が揃っていない印象です(私の住むエリアだけ)
次回買うことがあれば、オンラインで探してみようかと思います。
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フロレナ オリーブ・ハンドクリーム(Florena Intensive Pflege Handcreme)
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ハンドザン (Handsan)
ドラッグストアで見かける、お手頃価格のハンドクリームメーカー、ハンドザン(Handsan)。
ハンドザンのハンドクリームは日本ではあまり知られていないと思います。
クナイプやヴェレダのようなおしゃれな感じではない(失礼)どちらかというと親しみやすい雰囲気のパッケージで、ついつい他のメーカーのものを取ってしまいそうになりますが、侮るなかれ。
ハンドザンのすごいところはハンドケア製品一筋でやっているところ!
メーカーとしての歴史も長く、1960年代から続く伝統あるドイツのメーカーです。
ハンドザンが出している商品は、ハンドソープとハンドクリーム、以上。
そして、出しているラインナップもいたってシンプルなのが好感が持てます。
どのクリームも、塗ったら24時間保湿効果があるそうでその辺りも気になっています。
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✔︎ Hafer Milch オーツミルク・ハンドクリーム
✔︎ Hand & Nail ハンド&ネイルクリーム
✔︎ 5% UREA 5%尿素入りハンドクリーム
✔︎ Sommer / Winter 季節用(夏/冬)ハンドクリーム
ドイツ人の口コミもすこぶる好評なので、フロレナを使い切ったらプチプラ部門として買おうと思っているハンドクリームです。
ハンドザン (Handsan)ドイツでの価格:1,25€
ラヴェーラ (Lavera)
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ドイツ発の定番オーガニック・コスメブランドといえば、ラヴェーラ (Lavera)。
価格も程よい価格帯で、手軽に試せるラヴェーラは、こちらの記事でも書きましたが筆者もリップケア製品やボディソープはよく使っています。
そんなラヴェーラ (Lavera)のハンドクリームも、ドイツでは色々な種類で展開しています。
クランベリーやヒアルロン酸、アルガンオイル配合のアンチエイジング(Anti-Age)や、敏感肌用のセンシティブ(sensitiv)。
皮膚炎の人も使えるニュートラル(Neutral)や、マカダミア・ナッツやシアバター入りの SOS(エス・オー・エス)のハンドバームなど、タイプは様々。
ドイツでは定番のセンシティブ(sensitiv)はドイツの品質認証マークÖko-Testで最高評価の『sehr gut』を獲得しています。
ただし、香りは好みが分かれるようです。
やはり、色々試してみるのがベストですね。
筆者はリップクリームで気に入っているSOS(エス・オー・エス)を考え中です。
»ラヴェーラのハンドクリームをAmazon.co.jpでチェック
ラヴェーラ (Lavera)
ドイツでの値段:リッチ ハンドクリーム クランベリーアルガン (Anti-age) 3,49€ (75ml)や、センシティブ2,99€ (75ml)など値段は様々
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アルヴェルデ (Alverde) インテンシブ・ハンドクリーム
dm発のプチプラオーガニックブランドといえば、アルヴェルデ(Alverde)。
アルヴェルデの製品は色々と試してきましたが、アルヴェルデの中でお気に入りがハンドクリームです。
オーガニックのハンドクリームだけど、プチプラお手頃価格!お土産にも良さそう。
色々な種類がありますが、筆者が持っているのはオーガニック・ザクロとシアバター配合のもの(Bio-Granatapel / Bio-Karitebutter)。
表記には『カリテバター』とありますが、カリテバターはシアバターと同じです♩
ほんのりフルーツの香りで、いい感じです。
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他にはオーガニック・ローズ(Bio-Rose)やオーガニック・カモミール(Bio-Kamille)、オーガニック・カレンデュラ(Bio-Calendula)のハンド&ネイルクリームなどなどあります。
プチプラ部門のハンドクリームでは、私的にはアルヴェルデのオーガニックザクロ&シアバターがおすすめです。
ドイツでも、ザクロ&シアバターが一番人気のようですね。
ちなみにdmなどのドラッグストアにはトラベルサイズの物だけが集まっているコーナーがあり、そこでミニサイズも購入できます(アルヴェルデ以外にもクナイプやフロレナなども)。
値段も安く、量もちょうど良いのでアルヴェルデはトラベルサイズを使っています。
気が変わったら、1本使い切ったタイミングで違うのを試しやすいですし。
アルヴェルデ インテンシブ・ハンドクリーム Alverde Intensiv Handcreme
ドイツでの価格:1,95€〜 (75ml) 種類やサイズで異なります
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ハーバシン(Herbacin)カモミール・ハンドクリーム
1900年始めから続く伝統あるドイツのメーカー、ハーバシン(Herbacin)。
2人の薬剤師がハーブを使った自然派パーソナル・ケア製品を作ろうと始まりました。
石油系成分、合成成分、遺伝子組み換え原料、鉱物油や動物性素材なしで作る自然派コスメは、ヨーロッパのみならず中東、北米、アジアでも知られています。
ハーバシンから出ているハンドケア製品は、緑色のパッケージが目印。
他には、ハンド用に限定されていませんが、インテンシブ(Intensiv)シリーズのクリームがありそちらは赤紫色です。
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筆者が持っているハーバシンは、チューブタイプの物で『オリジナル』のもの。
チューブ入りの物以外には、缶入りのものやソフトタイプ、また無香料のものも見つかります。
ちなみに、カモミールの花が目印のパッケージですが、他のメーカーもカモミールのハンドクリームを販売しているので上で紹介したカミール(Kamill)などと似ているのですが、歴史だけを見ればハーバシンの方が断然長いのです。
私もカモミールの花がついているハンドクリームの見分けがハーバシンかカミールか最初分からなかった・・笑
香りは、上で紹介したカミールよりは石鹸ぽい感じで、カミールとどちらか香りで選べと言われれば、ハーバシンの方が好みかも。
ですが、塗った後の感触はさらっとするカミール・エクスプレスが好みなので甲乙つけがたいです。
というわけで、両方買って気分で試すというのが良いかも(笑)
ドイツの歴史あるナチュラルコスメメーカーで、カモミールのハンドクリームであればハーバシンだと思いますので、伝統あるハンドクリームをお探しの方はお試しあれ!
ハーバシン カモミール・ハンドクリーム Herbacin Kamille Handcreme
ドイツでの値段:3,69€〜 (75ml) 100mlの大きさも。ドイツのオンライン薬局で買うと少し割引です(»参考)
»ドイツのAmazon
»ドイツの薬局サイト
»日本の価格をAmazonで見る
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RITUALS…(リチュアルズ)
RITUALS…(リチュアルズ)はドイツでなく、隣国のオランダ発のコスメブランド。
恐らく現時点で日本未発売だと思うのですが、RITUALSはドイツはもちろんヨーロッパでは広く知られているブランドです。
ドイツにも路面店が何箇所かあり、そのうち筆者の住むフランクフルトにもリチュアルズのお店があります。
アーユルヴェーダ(Ayurveda)を取り入れた、少しアジア的な、エキゾチックなブランディングで展開されています。
筆者はRITUALS…(リチュアルズ)のケアセットを以前いただいて使っているのですが、今持っているクリームの香りが最高に大好きです!
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香りは、スイートオレンジ&シダーウッド(Sweet Orange & Ceder Wood)のもので、写真に載せている物ですが、2020年現在はシリーズの名前が変わり、Touch of Hapinessでなく『Happy Buddha(ハッピー・ブッダ)』として売られています。
ギフトでいただいたこちらのクリームは、厳密には「ハンドクリーム」でなく「ボディクリーム」とありますが、普通にしっとりしますし先ほども書きましたが好みの香りで癒されます。
Happy Buddha(ハッピー・ブッダ)のシリーズでもちゃんとハンドクリームがあるので、今使っているボディクリームが終わったらハンドクリームを買おうと思っています。
RITUALS…(リチュアルズ)では、『ハンドクリーム』でなく『ハンド・バーム(hand balm/ドイツではHandbalsam)』という名前で展開しています。
検索結果を見ればわかりますが、ジャスミンの香りや桜の香りなど、他にも色々な種類があるのでお好みのものを探してみてください。
リチュアルズはお値段は少し高級路線ですが、家で過ごす機会が多いこの頃、ボディケア製品は良い物を使って癒されるのは重要です。
日本で買う場合はAmazonより楽天の方が種類が充実しているようです。
Rituals… Happy Buddha Handbalsam
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LINDESA(リンデザ)ミツロウハンドクリーム
天然ミツロウ(ビーズワックス)を使ったハンドケア製品で知られるLINDESA(リンデザ)。
シリコンフリーで手に塗るとスッとなじんで手の表面をコーティング。
特徴的なのが塗ったあと水仕事をしても他のハンドクリームにありがちなヌルヌル感がないこと。
肌組織の修復作用や抗炎症作用などを持つアラントイン(Allantoin)配合で、手荒れを治しながら肌を柔らかくします。
リンデザの大いなるポイントは開発・製造すべてドイツのドイツ製のハンドクリームというところ。
蜂蜜作りにも厳しい国ドイツのミツロウ入りハンドクリームという点で、「ドイツならでは」のお土産を探す人にも良いかも。
ドイツでは現在以下6種類のリンデザのハンドクリームが展開しています。
✔︎LINDESA Natur アボカドオイル、ラベンダーオイル入り
✔︎LINDESA Klassik unparfümiert リンデザ・クラシックの無香料タイプ
✔︎LINDESA K カモミール成分入り
✔︎LINDESA O 水中油(o/w)型エマルジョンタイプ
✔︎LINDESA F ひどい手荒れ向け、オイル分が多めのリッチなエマルジョンタイプ
筆者が持っているのもリンデザの定番タイプのクラシック。
クラシックはミツロウの香りとありますが、私的に昔懐かしい石けんっぽいにおい。
おしゃれじゃないこの香りが素朴さがあって逆に魅力に感じますが、おそらく好き嫌いが出そうな香りです。
洗練された香りではないので香りが気になる人は無香料タイプが無難かも。
»LINDESAのハンドクリームをAmazon.co.jpでチェック
Lindesa Pflegecreme
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STYX(スティックス)じゃがいもハンドクリーム
「じゃがいもハンドクリーム」という商品名すでにインパクト大!
こちらはオーストリアの自然派化粧品メーカー、STYX(正式名称:STYX Naturcosmetic)が手がけているじゃがいものハンドクリーム(Kartoffel Handbalsam)。
カモミールなどのハーブ中心のハンドクリームが多い印象のヨーロッパコスメの中で、じゃがいもを前面に押し出しているハンドクリームはここぐらいじゃないでしょうか。
ドイツには既に色々な自然派コスメがあるのでお隣の国のの存在感はそこまでない気がしますが、1965年から家族経営のビジネスを手がけるSTYXは55年以上の歴史あるメーカーなのです。
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STYXがあるのは自然豊かなOber-Grafendorf(オーバー・グラフェンドルフ)というウィーンから西へ70km離れた町。
オーストリアへは友人がいるので何度か行っていますが、オーストリアって水も空気も綺麗な場所が多いんですよね。
使う素材にもかなりこだわりがあるようで、オーガニック栽培屋自然のままの環境で育てられた植物性素材、オイル類はコールドプレス(低温圧搾法)のピュアなもののみを使用しているそう。
肝心の気になる点、なぜじゃがいもでハンドクリームを作ったか?ですが、きっかけはじゃがいも農家の手の美しさだそう。
農家さんは仕事柄手が荒れそうなイメージがありますが、じゃがいもを育てている農家の人の手は乾燥知らずで綺麗な手だそう。そこに注目してのじゃがいもハンドクリームが誕生したとのことです。
じゃがいものハンドクリームは30ml入りと50ml入りがあり、なんとサイズに加えて使われている原料若干違う模様。
30ml入りはプラチューブ、50ml入りは金属チューブ。
まだ実際に試したことがないのですが、口コミを見ると気に入っている人が多い様子なのでお土産候補として気になっています。
STYX Kartoffel Handbalsam
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ドイツでハンドクリームをお得に購入するおすすめの方法
ドイツでハンドケア製品を探すとき、薬局のオンラインサイト(Versandapotheke)で見ると割引なども頻繁にあるので店頭以外でも利用しています。
コロナ禍の時に、何店舗も店をまわるのは時間がもったいないし何よりコロナに感染したくないと思って使い始めましたが、値段的にもお得!と気づいて今も引き続き使っています◎
初回購入で使えるクーポン(Gutschein)を配布している所や、メール会員登録(Newsletter ニュースレター)すれば金券をもらえたりします。筆者はメール会員登録して金券を使った瞬間にメール配信停止します(笑
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1度で購入額や購入数が一定以上だと送料無料の場合もほとんどなので、店頭で買うよりお得で便利です。
そして新型コロナが心配な今は特に安心!お目当ての物を検索して確認するのが簡単。
到着も注文してから2、3日ですぐ届くのでそんなに待ちません。
以下、私も個人的に使っているドイツの薬局サイトを紹介します。
・Aliva Apotheke:初回購入送料無料・4個以上か20€以上の同時注文で送料無料。メール会員登録でクーポン配布中。
・Medpex:20€以上で送料無料。500万人以上利用している大手。
・Shop Apotheke:19€以上の注文で送料無料、無料メール会員登録すると5€分のクーポン配布。
・SANICARE:29€以上の注文で送料無料。メール会員登録でお得なクーポン配布中。
店によってセールしている商品や在庫の有無があるので、Amazonなどの他の販売サイトと比べてみて注文するのがベストです。
もちろんオンラインでなく薬局やドラッグストアの店舗でも探せば見つかりますが、一部は店舗にないケースもあります。
オンラインでも在庫がない場合はもちろんありますが、一瞬で商品棚に目当ての物があるかどうか分かるので、オンライン薬局(もしくはドイツのAmazon)おすすめです!
お土産に!ドイツのおすすめハンドクリーム【12選】在住者が徹底比較&レビュー!さいごに
今回はドイツで購入できるハンドクリーム比較とおすすめを徹底紹介しました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
数ある中からあなたのお気に入りのハンドクリームが見つかりますように。
ドイツで購入できるリップケア製品に関しては、こちらの記事で徹底紹介しているので合わせてどうぞ。
ドイツ在住者が紹介する美容や健康に関する話題やドイツのお土産については他にも色々書いていますので、こちらもぜひ参考に!
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