スイカのガスパチョの作り方【夏に食べたいおすすめレシピ】

スイカのガスパチョの作り方【夏に食べたいおすすめレシピ】

Hallo! ドイツ・フランクフルト在住ブロガーのユウコフランクフルト(@yukofrankfurt)です。

今回の記事では夏野菜を美味しく食べられるガスパチョについて。

ドイツ=湿気がないし夏も爽やか、なイメージを持たれている方も結構いると思いますが、暑いときはとっても暑いのをご存知でしょうか。

湿気は確かに日本に比べればないのですが、日差しが強い!

そんな夏に食べたくなるのが冷製スープのガスパチョ。

筆者の作るガスパチョは少し変わっていてスイカ入りで作っています。

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スイカのガスパチョ(冷製スープ)の作り方【夏に食べたいおすすめレシピ】

スペイン発祥のガスパチョをシンプルに言ってしまえば夏野菜をガーッとミキサーで攪拌して食べる冷たいスープ。

食欲がないけれど栄養を、というときはビタミンたっぷり補給できるのでスペインに住んでいなくても我が家では夏の暑い日にはガスパチョが頻繁に登場します。

タイトルにもありますが、我が家のガスパチョはスイカなどのフルーツを入れるのが特徴。

トマトベースで夏野菜だけの正統派でも良いのですが、フルーツを入れることによって爽やかさとほのかな甘みがプラスされて筆者はこちらの方が好みです。

今回の記事で、スイカを入れるガスパチョって?と思っているフルーツ入りガスパチョを未経験のそこのあなたはぜひ!この記事を読みながらチャレンジしてみてください。

チャレンジ、といってもめちゃくちゃ簡単。

無駄にキッチンを動き回って火を使って汗ダクダクにならないので一石二鳥です。

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スイカのガスパチョの作り方

ユウコフランクフルト流のトマトとスイカのガスパチョはいたってシンプルです。

本来はバゲットなどのパンを入れたりしますがここは省いて軽い口当たりに。

トマトとスイカ以外にきゅうりやパプリカなどを入れても良いのですが、そこまで色々野菜を入れなくても十分美味しくなります。

基本はお好みで、野菜の配分も好きなようにアレンジすれば◎。

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スイカのガスパチョの材料(2〜3人分)

基本的にはフルーツと野菜が4:6か5:5ぐらいになるように作っています。

個人で甘めが良い、野菜の味を感じたい、などお好みがあるのでその辺りは好きなように調整すればOK。

【野菜・果物】

・トマト 2~3個

・スイカ トマト2~3個分の重さをはかり、だいたい同じぐらいの量

・玉ねぎ、セロリ、きゅうり、パプリカなどお好みの野菜をトマトやスイカの分量の半分〜程度

・お好みでミントやオレガノなどのハーブ適量

ここドイツでも夏になるとスイカがスーパーに並びます。

スイカが登場したらぜひガスパチョ用に確保してください♩

【調味料】

・塩コショウ 適量

・オリーブオイル(できればエクストラバージン)

・お好みでニンニクパウダー、酢(バルサミコ酢など)、レモン

塩のおすすめはイギリスの海で取れるシーソルトをおすすめします。

『塩』といっても不思議!

食べてみれば分かりますが、塩辛さがなく旨味が強いお塩で、入れすぎても塩辛くなくて美味しいです。

ヨーロッパでもシェフの方がよく使っていたりする、知る人ぞ知るお塩です。

ドイツでは一部のお店やアマゾンで手に入ります。(参考:ドイツのアマゾンページ

塩にこだわりたい方は、お試しあれ!

オリーブオイルのおすすめですが、筆者はいつもイタリア人経営のお店で買って以来いつもほぼ同じコールドプレスのエクストラバージンオリーブオイルを使っています。

お近くのイタリア食材のお店にない!という場合はドイツのAmazon買えます。

ガスパチョに限らずパンにつけたりサラダにかけたりとっても美味しいです。

ドイツや他のヨーロッパ在住の方なら購入できるかと思います。

マイナーなので日本にあるかな、と調べたらあったので日本のAmazonで買えるページも載せておきますね。

筆者は黄色いステッカーが貼ってある方をよく買っています。

ちょっと高いですが美味しいですよ。

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スイカのガスパチョのレシピ

1:トマトはヘタがある面を上にして十字に切り込みを入れた後、熱湯に数分つけ湯むきする。

2:湯むきしたトマト、スイカ、その他のお好みの野菜を1〜2cm程度のぶつ切りにする。

・飾りのアクセントが欲しい人はここで夏野菜を少量細かく切っておき取っておく。

3:2をミキサーやフードプロセッサーにいれて攪拌し、ピューレ状にする。

攪拌しすぎるとジュースのようになるので、ほど良いところでストップして素材を感じられる口当たりにするのがポイント。

筆者が使っているのはWMFのこのタイプです。

フープロも持っているのですが、WMFの小型ジューサーは手入れが簡単で楽なのでスープ作りやスムージーはもっぱらこちら。

日本でいうコンパクトミキサーのような感じです。

ドイツでもよく使われているハンドブレンダー(独:Elektrische Stabmixer)なども便利です。

»ドイツのAmazonでハンドブレンダーの値段をチェック

4:ピューレ状になった3をボウルなどの大きめの容器に移し替え、塩コショウで味を整える。

・酸味が欲しい方はこのタイミングで酢やレモン汁を大さじ1程度入れ混ぜる。

・お好みでニンニクパウダーも。

5:4を冷蔵庫で1〜2時間程度冷やす。

6:食べる際にできあがったスープを皿に盛り付け、オリーブオイルを大さじ半分〜1程度まわしかける。

・お好みで刻んだハーブや飾り用の夏野菜を散らして出来上がり!

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スイカのガスパチョの作り方【夏に食べたいおすすめレシピ】さいごに

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

日本もドイツも猛暑の夏を冷たいスープで乗り切りましょう!

季節の食べ物レシピも色々載せています。例えばルバーブで練り梅を作るレシピも紹介しています。

こちらの記事ではドイツで定番の旬の食材についても紹介していますので、合わせて読んてみてください。

その他、当ブログは色々と食べ物やレシピなどの記事を書いていますので、他の記事も参考にぜひ。

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