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【ドイツの旬の食材】白アスパラガス他、季節の食べ物を在住者が一挙紹介!

【ドイツの旬の食材】白アスパラガス他、季節の食べ物を在住者が一挙紹介!

Guten Tag! ドイツ・フランクフルト在住ブロガー、ユウコフランクフルト(@yukofrankfurt)です。

5月ごろからドイツでは春っぽい陽気が続き、ここ最近は晴れの日が多く、初夏になりつつあります。

この時期楽しみなのはもちろんドイツの白アスパラガス(Spargel:シュパーゲル)などの旬の野菜。

ドイツでは、有名な白アスパラガス以外にも、春後半〜楽しめる季節の食べ物が色々とあるのをご存知でしょうか?

そして、春・初夏以外の秋・冬の季節にも勿論チェックしたい旬の食べ物が存在します。

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【ドイツで食べる旬の食材】白アスパラガス他季節の食べ物を在住者が紹介!

今回この記事では、ドイツで見つかる、食べるべき美味しい旬の食材を一挙に紹介していきます。

色々とある中で、特にポピュラーなもの、筆者が思い浮かべた物を中心に載せていますが、今後新たな情報を続々追加していく予定です。

記事内で紹介する食材は、ドイツでも人気の旬の味覚ですが、実際のメインの生産地はドイツ以外の国の場合もあります。

旅行などで一時的にドイツにいらっしゃった方はぜひ、レストランで旬の食材を使った料理を楽しんでみてください!

ドイツの野菜の王様!白アスパラガス(Spargel シュパーゲル)

やはり、『ドイツの旬の味覚』の中でも皆さんが思い描くものは、白アスパラガス・シュパーゲルではないでしょうか。

日本で『アスパラガス』というと緑のものを思い浮かべますが、ここドイツではアスパラガス=白アスパラ、が定番。

ご存知の通り、ドイツ人が一番好きな野菜はシュパーゲル(白アスパラ)と言っていいぐらい皆に愛されるドイツの旬の野菜です。

統計によると、ドイツ全体では12万トン以上のシュパーゲルが1600箇所以上の農家で栽培されています。

また、年間ドイツ人1人あたり平均約1.7キロのアスパラガスを消費しているということです(!)

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ドイツのシュパーゲルにかける愛と情熱は想像以上。

白アスパラガスは、ドイツでは『das königliche Gemüse』、つまり『王家の野菜』『野菜の王様』と例えられているほど。

4月中旬ごろから白アスパラガスシーズンに入りますが、その頃からドイツのあちこちでアスパラガス農家が販売屋台を出し、自家農園で獲れた旬のアスパラガスを販売し出します。

アスパラガスはスーパーでも手に入りますが、せっかくならアスパラガス販売スタンドで購入してみましょう。

白アスパラガスと緑のアスパラガスの違いは?

 

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白アスパラガスは緑のアスパラガスと同じ種からできるものの、育て方や味わいは全然違うものとなります。

緑のアスパラガスは日光にあてて普通の野菜のように育てられますが、白アスパラガスは盛り土をして光を遮断しながら栽培されます。

更に、白アスパラガスは成長を見ながら調整しつつ育てていかないといけないため手間や知識が不可欠な野菜。

そのためドイツではスキルやノウハウを持ったシュパーゲル専門の農家達が栽培しています。

ちなみに、筆者は緑のアスパラガスも好きなので、ドイツでは季節になると良く買っています。

ドイツでの白アスパラガス(シュパーゲル)のシーズンはいつ?

ドイツでのアスパラガスのシーズンは、4月半ばごろから本格的にスタート。

4月に入ると各地でアスパラガスの収穫を祝うお祭りやイベントなどが盛んに行われます。

そして6月後半、厳密に言うと6月24日聖ヨハネの日(Johannistag)をもってシュパーゲルの収穫時期が終了します。

これは宗教的な理由ではなく、アスパラガスの品質を最高に保つため、アスパラガスの根を休ませるという目的で長期間栽培しないようにしているとの事。

ここに、ドイツ人達の白アスパラガスへの情熱が感じられますね(笑)

ドイツで定番の白アスパラガス料理

アスパラガスのシーズンになると、ドイツ全土のレストランで旬のアスパラガスを使った料理が楽しめます。

Spargelkarte、SpargelMenüという、『アスパラガス特別メニュー』が登場したりします。

 

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ドイツの白アスパラ料理は色々なレシピがありますが、その中でも一番伝統的な食べ方は、塩と砂糖が入った水で茹でた白アスパラガスに、茹でた新ジャガイモ&ハムを添えて、バター&レモンベースのオランデーソース(Holländische Sauce)をかけたもの。

他に定番なアスパラガスのクリームスープ(Spargelcremesuppe)も人気です。

筆者の住むフランクフルトでは、白アスパラにご当地物の緑のソース・グリューネゾーセ(Grüne Soße )が添えられているものもあります。

日本では、北海道で栽培されているものの、なかなか出会えない生の白アスパラガス。

旬の時期にドイツにいらっしゃったら、ぜひ試してみてください。

白アスパラガス(Spargel シュパーゲル)のシーズン

4月中旬〜6月24日

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苺(Erdbeeren)

先ほど紹介したシュパーゲルの旬と同じぐらいの時期に、ドイツの市場などで目にするのが、イチゴ。

ドイツにはイチゴ農園も数多く存在し、白アスパラを販売する農家スタンドでアスパラガスと一緒に苺も販売しているケースも多いです。

ドイツでの苺のシーズンは大体5月の初旬か中旬頃から開始し、6月・7月が収穫のメインシーズン。収穫は8月頃まで続いて終了となります。

日本での苺のシーズンと比べると、ドイツではシーズン開始時期が遅く収穫期間は長い印象です。

上記のシーズン中、スーパーでもドイツ産の苺を見つけることができますが、やはり市場や農家直売店で購入するのがオススメです。

ちなみに旬の時期でない時にドイツで買える苺は、スペインやイタリア、モロッコなどの暖かい地域や、温室栽培が発達している隣国オランダから輸入されていることが多いです。

日本では、スーパーにある苺は普通に美味しいですが、筆者的にドイツのスーパーで売っている苺は甘さも控えめで食感も固め。

 

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ところが、市場や直売スタンドなどで苺農家から買える旬の苺は口当たりも柔らかく、香り高くて甘さもありとても美味しいです。

ちなみに、ドイツでもイチゴ狩り(Erdbeeren Pflücken)はシーズン中は可能。

Googleマップで『Erdbeeren Pflücken』や『Erdbeerfeld』などと検索すると近所のイチゴ農園が見つかるはずです。

ドイツの苺も旬の時期は美味しいので、苺農家の販売スタンドや苺ファームの直売品など、是非トライしてみてください。

苺(Erdbeeren)の美味しいシーズン

5月初旬・中旬(天候により開始時期が異なる)〜7月

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行者にんにく(Bärlauch)

行者にんにく(Bärlauch)は、ドイツを含む多くのヨーロッパの国々で見られる野生の多年草

ドイツではハーブとも言われていますが、日本的に言うと山菜のようなものでしょうか。

 

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ヨーロッパでは、地中海エリアとハンガリーの一部地域を除いてほぼ全域で行者にんにくを見つける事ができます。

日本では北陸や北海道のごく一部の地域に僅かに見つかるようですが、天然の物は希少とされています。

行者にんにくは日陰と湿気を好み、ドイツ国内では北部ではあまり育たず、主にドイツ南部地域で見られます。

ブランデンブルク州やハンブルクでは近年行者にんにくを見つける事は困難になっており、絶滅危機種として『レッドリスト(Roten Liste)』扱いになっています。

その匂いや姿形から、ドイツでも色々な名前で呼ばれており、定番の名前は『熊ニンニク』(Bärlauch)ですが、他には『魔女の玉ねぎ』『にんにくホウレンソウ』『野生にんにく』などと呼ばれたりもしています。
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行者ニンニクのシーズンは3月、日照時間が増えてくるぐらいの時期に始まります。

それから5月頃にかけて、森や渓谷、林や小川のそばなどに自生しているので、ドイツ人達は自然の中を散策ついでに見つければ収穫しています。

スーパーや市場でも、シーズン中は販売されているので、自力で自然の中で収穫できない、という方は購入可能です。

見かけはパッと見ると草のようですが(笑)鼻を近づけると本当にニンニクのような、ニラのような香りがします。

葉は柔らかいので生でも食べやすく、ドイツのレシピだとペストにしてパスタやバゲットと一緒に食べるのが人気。

筆者は行者ニンニクが手に入ったら、しょうゆ漬けにしてご飯のお供にしたり、餃子の具に入れて使っています。

日本で手に入るようなニラはドイツでは見ないので、毎年シーズン中はよく行者ニンニクを楽しんでいます。

行者にんにく(Bärlauch)のシーズン

3月〜5月

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ルバーブ(Rhabarber)

ドイツ以外でもヨーロッパ諸国では定番の野菜、ルバーブ(Rhabarber ラバーバー/ラバルバー)。

ヨーロッパを旅行した事があれば、ルバーブ入りのショーレ(飲み物)やデザートに遭遇した方もいらっしゃったかもしれません。

 

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ルバーブを使ったレシピは、仕上がりが鮮やかな赤〜ピンクっぽい色が出るので果物に思えますが、実際は野菜のカテゴリーに入ります。

日本でもブルーベリーと共に西洋から伝えられたルバーブが、長野県で栽培されている事もあり、最近は知名度が上がってきているようです。

日本でもルバーブの種やルバーブジャムなどあるので、興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょう。

そんなルバーブは、ドイツでも非常にポピュラーな旬の野菜です。

野菜と言いますが、実際はやはりジャムにしたり、ケーキなどのスイーツに使う事がほとんど。

 

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ルバーブの旬のシーズンは、なんと最初に紹介した白アスパラ(シュパーゲル)と同じタイミング。

開始時期は天気によりずれますが、だいたい4月中旬頃。

ルバーブのシーズンの終わりは、シュパーゲルの収穫終了の6月24日、聖ヨハネの日(Johannistag)になります。

ドイツでは旬の時期はスーパーやマーケットでルバーブが販売されています。

元々のみかけは葉っぱをつけた長い茎が目立つ植物で、野菜そのもの

 

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食用になるのは長い茎の部分のみとなります。

スーパーの売り場で山積みになったルバーブはなかなか圧巻!

生食で食べるには酸味がとても強いので、大抵は砂糖を入れてスイーツにするなど加工して食べます。

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筆者もルバーブの旬の時期はよくルバーブ・クランブルというケーキを作ります。

 

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また、海外在住日本人で広まってきた別の用途としては、ルバーブを塩と一緒に煮込んで練り梅風のペーストにする(!)レシピ。

ルバーブはそのまま食べるとめちゃくちゃすっぱいですからね・・

これを考えた方、天才!

好奇心旺盛な私もその噂を聞いた何年か前に試してみました。

海外在住者なら嬉しい懐かしい味でした。

おにぎりにして食べるとフルーティな梅の味がします。

以来、時折ルバーブの旬の時期にはルバーブ梅を作っています。

ルバーブ梅の美味しい作り方は別記事で紹介しているので興味のある方はぜひチェックしてみてください。

旬の野菜ルバーブで美味しい練り梅を作ろう!【材料2つ簡単レシピ・アレンジ紹介】

生のルバーブが出回る季節以外でも、ルバーブを使った加工品やショーレ(炭酸水)はドイツで年中見つかりますので、興味のある方はお試しを!

ルバーブ(Rhabarber)のシーズン

4月中旬〜6月24日

バントウ桃 (Plattpfirsich)

バントウモモ(蟠桃桃)は、元々は中国由来の桃。

サターン・ピーチ(Saturn peach)ドーナッツ・ピーチ(Donut peach)と呼ばれています。

1800年代にアメリカに渡り、1990年代からアメリカで広まり、人気を博しました。

その後ヨーロッパへも輸出され、ドイツでも定番の果物となっています。

ヨーロッパではイタリアやフランスなどで栽培や品種改良が盛んですが、ドイツでも栽培されています。

春の終わり頃〜初夏からスーパーや市場に並んでいます。

 

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白桃が潰れたような、ユニークな形も目を引きます。

味も白桃のような味で、ドイツで見かける他の桃より甘みが強く味も良いので、ドイツでも旬の時期は人気の果物。

バントウ桃は、筆者もお気に入りの季節の果物です。

皮ごと食べられます。

バントウ桃 (Plattpfirsich)のシーズン

ドイツでは店頭で見られるのは5月頃からですが、主に北アフリカなど温暖な地域からのもの。

ドイツのものは、7月・8月頃が収穫シーズンとされています。

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ミラベル(Mirabelle)

 

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ミラベル(Mirabelle)を一言でいうと、プラムの一種。

元々は小アジアからペルシャ経由で15世紀頃フランスにわたり、ロレーヌ地方で栽培が本格化しました。

その為、ミラベル=フランスの果物、というイメージは強く定着しており、実際世界で流通しているミラベルの80%がフランスのロレーヌ地方(ナンシーやメッツなど)で生産されています。

ドイツには18世紀頃伝わったとされるミラベルは、たちまちドイツ人たちにとっても人気の果物となりました。

商業用として世界に流通されているものはフランスのロレーヌ産のミラベルですが、ドイツで見かける旬のミラベルの多くはなんとドイツで生産されたもの。ドイツで食されているミラベルの90%はドイツ産のものといわれています。

見た目は本当にプラムのようですが、サイズは梅ぐらいのころんとしたフォルムで色は黄色がかっています。

 

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ミラベルの旬の時期は短く、7月後半頃から始まり、主なメインシーズンが8月と9月。

収穫されたミラベルのほとんどが、ジャムやブランデーに加工されているのでこれらは年中手に入りますが、生の果実を味わえるのはごく限られた期間。

もしマーケットで見かけたら、味わってみるべき果物です。

ミラベル(Mirabelle)のシーズン

8月〜9月

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りんご(Apfel / Äpfel)

ドイツの果物といえば、りんご(Apfel、複数形 Äpfel)。

ここドイツでは、8世紀からりんごを栽培してきたと言われています。

ちなみに、ドイツで一番古いりんごの木はハイルブロン(Heilbronn)で見つかったそうで、6000年前のものだったとの事。

生食はもちろん、ドイツで定番の飲み物アプフェルショーレや筆者の住むフランクフルトでおなじみのりんご酒(アプフェルワイン)などの飲み物や、ドイツ人の朝食ミューズリー(Müsli)のトッピングとしてもりんごは大活躍。

オーストリア発祥のアップルパイ風ケーキ、アプフェルシュトゥルーデルもドイツで人気のりんごスイーツです。

 

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ドイツでは3.4万ヘクタールの土地で生産され、特にバーデン・ヴュルテンベルクで盛んに栽培されています。

日本ではりんごといえば秋冬のイメージですが、ヨーロッパのりんごのシーズンは夏ごろからスタート。

8月〜10月がドイツ産のりんごのシーズンです。

 

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時期により収穫されるりんごの種類も違ってくるのですが、8月は生食に適した青りんご、Klarapfel(クラールアプフェル)やGravensteiner(グラフェンシュタイナー)などが旬。

9月に入ると、ドイツでよく食べられている品種のりんご、Elstar(エルスター)やBraeburn(ブレーバーン)などの品種もこの時期から登場し始めます。

 

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料理やお菓子作りに適したイギリス原産のCox Orange(コックス・オレンジ)、フランス由来の筆者のお気に入り、レアな品種のGoldParmäne(ゴールド・パルメーネ)などもこの時期から市場に出てきます。

りんごのシーズンは、色々な種類を試してみてはいかがでしょうか。

ドイツ産りんごのシーズン

8月〜10月

フェーダーヴァイサー(Federweisser)

フェーダーヴァイサー(Federweisser)は、ぶどうが原料の、発酵途中にあるアルコール飲料。

ワイン用の絞ったぶどう果汁が、まさにワインになる過程として発酵(ムスト)している途中の状態から販売開始。

フェーダーヴァイサーのボトルの蓋は密閉されていないので(しっかり閉じると爆発します!)横にしたら中身がこぼれてしまいます。

よって、お土産として持ち帰るのは不可能で、ある一定の時期にドイツや他のヨーロッパの一部地域でしか飲めない旬のものです。

主に白ワイン果汁で作られているフェーダーヴァイサーですが、赤ワインバージョンも見られます。

フェーダー(Feder:羽)ヴァイサー(weisser:白い)という名前は、液体に残っている酵母(Sturm)の様子から名付けられたそう。

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ぶどう果汁が発酵を続けてアルコールが4%ぐらいになると、正式にフェーダーヴァイサーとして販売され始めます。なので、フェーダーヴァイサーのアルコール度数は概ね4%といえますが、葡萄果汁の糖分は約10%のアルコール含有量近くになるまで分解され続けるので、飲む時期によって当初よりアルコール度数や味が変わってきます。

ボトルに入ったフェーダーヴァイサーを買ってきた日に飲んだ時と数日後に改めて飲んでみると変化がわかるかと思います。

なるべく購入してから、早めに飲みきってしまう方が味的には安定していると思います。

 

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気になるお味ですが、微炭酸で甘さが強い爽やかな風味を感じます。

発酵途中なので、乳酸菌飲料的な匂いというか、ユニークな香りがします。

実際、酵母菌以外には乳酸菌も含まれているそうです。

ワインよりかなり甘みがあるので、ワインが苦手な人でも飲みやすいと思います。ワイン好きな私からすればジュース

フェーダーヴァイサーが出回る時期ですが、ぶどうの収穫具合により若干変わりますが、大体9月〜10月頃に色々な場所で試せます。

この時期は屋外でワイン祭りやワインマーケットなどが盛んなので、イベントで楽しめたりします。

フェーダーヴァイサーと一緒に食べるおつまみも試してみよう

 

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ドイツでは、フェーダーヴァイサーと一緒に『ツヴィーベルクーヘン(Zwiebelkuchen)』という、キッシュのような食べ物と楽しむのが定番。

ツヴィーベルクーヘンは、日本語に訳すと『玉ねぎケーキ』ですが、甘くなく、玉ねぎやベーコン、生クリームなどを入れた生地で作られます。

フェーダーヴァイサーを飲む時はぜひ、玉ねぎケーキ・ツヴィーベルクーヘンをおつまみにどうぞ!

筆者の住むフランクフルトから日帰り圏内の人気観光地、リューデスハイムではフェーダーヴァイサー祭りがあります。

つぐみ横丁でもフェーダーヴァイサーが立ち飲みできますよ。

フェーダーヴァイサー(Federweisser)のシーズン

9月上旬〜10月下旬

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カボチャ(Kürbis)

 

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秋・冬の味覚といえばカボチャ(Kürbis)

ここドイツにも、シーズンになると色々な種類のかぼちゃが店頭に並んでいます。

ドイツではかぼちゃの自給率は87%と、かなり高い自給率です。

最大の生産地はノルトライン・ヴェストファーレン州で、その次はバイエルン州。

ドイツで作られるかぼちゃの中で不動の人気を誇る品種は、なんと元々日本から来たもの

そして名前もHokkaido ホッカイドーと呼ばれています(笑)

 

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なので、ドイツ人にとって『ホッカイドー』は北海道の地名というより、かぼちゃという認識があります。

なぜホッカイドーという名前なのかというと、まさに日本の北海道から90年代にドイツにかぼちゃをもたらした人がいたから、なのです。

ホッカイドーは、別名『Uchiki Kuri(ウチキクリ)』とも呼ばれているのですが、これは日本でいう西洋カボチャの『赤皮栗南瓜(あかがわくりかぼちゃ)』に近い品種とされています。

確かに、日本の赤皮栗南瓜も見た目がほぼ同じ

 

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お味の方も、若干水っぽい時もあるものの、日本の栗カボチャに近く、皮も食べられます

かぼちゃのポタージュスープやリゾット、パンプキンパイなど様々なレシピにしやすいのも人気の理由。

ちなみに、もっと日本っぽい煮物に合いそうなかぼちゃが食べたい!というドイツ在住の方におすすめなのは、『Sweet Mama(スイート・ママ)』という品種。

image from habeker-hof.de

出回っている数は少ないですが、Sweet Mama(スイート・ママ)は日本のかぼちゃにかなり近いです。

見た目も小ぶりで緑色、日本のかぼちゃを思い出す外観と味わいです。

ぜひ、シーズンの時期に探してみてください♩

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ホッカイドー以外でドイツで定番なかぼちゃといえば、Butternut-Kürbis(バターナッツかぼちゃ/バターナッツ・スカッシュ)

こちらは元々アメリカ大陸からもたらされた品種ですが、分類的には日本かぼちゃと同じ種類だそう。

ひょうたん型のバターナッツかぼちゃはその名の通り、バターのようななめらかな食感とナッツのような風味を感じることができます。

縦に長いバターナッツかぼちゃは下の部分だけに種が入っていて、種のない上の果肉部分より甘みやコクがあります。

ドイツでは、バターナッツかぼちゃのねっとりなめらかな果肉を生かしたポタージュスープなどの汁物が人気レシピ。

また、ローストにしてもサラダにしても美味しく食べられます。

 

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カレーにしても実は美味しいので旬の時期はおすすめ!

以前は欧米だけで見られるポピュラーなものでしたが、最近は日本でも手に入るそう。

カボチャ(Kürbis)の美味しいシーズン

一般的なドイツのカボチャは、8月〜11月。
バターナッツは9月・10月。Hokkaidoは9月〜12月

アンズタケ(Pfifferlinge /フィファリンゲ

 

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食欲の秋。

ドイツでも色々な収穫物があり美味しいものが出てくる時期でもありますが、きのこ類も定番の秋の味覚です。

日本の店先で見ないような色々なきのこがあり、しかも日本では高級品とされ乾燥した状態でしか見つからないものが生で売られていたりします。

例えば、ドイツ人に人気のきのこ、アンズタケ(Pfifferlinge/フィファリンゲ)もそのうちの1つ。

 

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フランスではジロール、シャントレルなどとも呼ばれています。

オレンジ〜黄色がかった色味で大きいヒダが特徴のきのこです。

フィファリンゲの日本名「アンズタケ」のように、あんず(アプリコット)のようなフルーティな香りと胡椒が効いたような香ばしい味わいがあります。

シュパーゲル(白アスパラ)や苺のシーズンが終わるぐらいの時期から、スーパーや市場で出回り始め、秋まで食べる事ができます。

ドイツで人気の食べ方はソテーして肉類に添えていただいたり、パスタやサラダにトッピングしたり。

 

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基本的に何にでも合う、風味の良いきのこだと思います。

シーズン中はレストランでも色々な料理で登場するのでお試しあれ。

ちなみに、ヨーロッパでこんなに定番なアンズタケは日本でも多く自生しているようなのですが、何故か一部の愛好者以外には広まっていない様子。

日本のアンズタケはヨーロッパのものに比べると少し香りが弱いようです。

アンズタケ(Pfifferlinge/フィファリンゲ)のシーズン

7月〜10月

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ポルチーニ茸(Steinpilz)

 

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日本ではイタリア語由来の名前『ポルチーニ』として知られているきのこですね。

高級イタリアンレストランなどで使われていて広まっていったようなので、日本ではイタリア語の呼び方が定番ですが、ドイツを含めヨーロッパ各地で収穫されているきのこです。

ポルチーニ、はイタリア語で子豚という意味のporcino (ポルチーノ)から来ています。

丸々とした傘をつけたその姿は子豚に見えなくもないかも。

ドイツではポルチーニ茸はSteinpilz(シュタイン・ピルツ)と呼ばれていて、Steinは石という意味。

その理由は、身が固く締まっている事から、だそうですが石のように固くて食べられないというわけではありません(笑)。

ポルチーニ茸は、香り高く旨みの強い高級品きのこで、『きのこの王様』とも呼ばれている、ヨーロッパ版・松茸のような存在です。

人工栽培しにくいため、主に森林から自然のまま収穫される事が多いこと、また環境破壊による菌根菌の発生量が現象していることなどから年々収穫量が減っており、希少性や価格が上がっているきのこでもあります。

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そんなポルチーニ茸が生で食べられる絶好のチャンスが夏の終わり頃からスタート。

 

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アンズタケほど見かけないものの、一部のお店や市場などで見つける事もできます。

レストランでは旬の時期になると、生ポルチーニを使った料理がおすすめメニューとして出てくるのでおすすめです。

筆者は大分前ですが、オーストリアの山に住んでいる友人を訪ねた時、ラッキーな事に生ポルチーニ茸の収穫を体験しました(!)。

オーストリアの山へ行った時の写真

オーストリア人の友人と森を一緒に散歩したのですが、きのこ狩りが得意な彼女が色々と見つけてくれて、さらにポルチーニ茸も発見。

ポルチーニ茸を見つけたときの彼女の興奮具合が当時は理解できていませんでしたが、かなり貴重な体験でした。

採れたてのポルチーニ茸を早速パスタに。

めちゃくちゃ美味しかったです!

きのこ狩りで見つけたポルチーニ茸のパスタ。絶品でした!

ドイツの森でもきのこ狩りでポルチーニ茸を見つける事ができるようですので、チャレンジャーは運試しに試してみては。

ただし、毒きのこも多いので、森に詳しい人やガイドさんと行った方が吉。

ポルチーニ茸(Steinpilz)のシーズン

8月〜10月

以上、白アスパラガス他色々とドイツで見つかる美味しい旬の味覚について紹介しました。

この記事で何度か書きましたが、旬の食材を買うなら市場がベスト!

フランクフルトへ来る予定の方、フランクフルト在住者の方はフランクフルトでおすすめの人気市場について別の記事で紹介していますので、旬の食材の買い物をしたい方は参考にどうぞ。

フランクフルトの人気市場【7選】屋内・屋外マーケットや蚤の市のおすすめを巡ろう!

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