Guten Tag!ドイツ・フランクフルト在住ブロガー、ユウコフランクフルト(@yukofrankfurt)です。
ドイツに来た頃、ドイツ人の友人が言っていました。『ドイツは結構チェーン店だらけなんだよ、つまらないでしょ』と。
そんなことを言われれば日本なんかチェーン店だらけですが(笑)
チェーン店は確かにどこも同じものがあるので見方によっては個性的な店より新鮮味がないかもしれませんが、良い点は『ここへ行けばこれがある』安心感、『ここのこれを買えば大丈夫』と思える一定のクオリティがある事。
知らない町へ行っても看板を見るとこの店であれが買える!というのは、新しい街に慣れていないと便利だったりします。
そんなドイツのチェーン経営のお店はどんなものがあるか、思いつくまま紹介していきます。
【ドイツの定番チェーン店】ショッピングや食事に便利なショップリスト
例えば日本より存在感があるイメージなチェーンのパン屋さんや、ドラッグストアなど私も好きでよく利用しているものも沢山あります。
街で見かけたら、是非行ってみてください。
私が住んでいる町がフランクフルトなので、フランクフルトローカル系も多めかもしれませんが、他の町で定番なお店も見つけ次第追加していきます。
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ドイツのベーカリーのチェーン店
Wiener Feinbäckerei(ヴィーナー・ファインベッカライ)
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元々の創業は、1891年にフランクフルトの隣町オッフェンバッハ(Offenbach)でスタートしたと言われる歴史ある会社が経営する、雰囲気の良いベーカリーチェーン。
ヘッセン州の街以外でも、南方面ではシュトゥットガルト、東のライプツィヒやベルリンに店舗数があります。
オンラインショップでシュトレンや焼き菓子など購入可。筆者もここのパンはなかなか好きですよ。
Ditsch(ディッチュ)
Ditsch(ディッチュ)は、フランクフルト近郊の街マインツ(Mainz)発祥で100年続くベーカリーブランド。
このお店の売りはロゴにもあるようにプレッツェルやプレッツェルを使ったサンドイッチなど。
フランクフルトには中央駅に3箇所ほど構えていて筆者もたまに購入します。
プレッツェル自体は他のベーカリーにもありますが、チェーン系で言えばここのプレッツェルは良いと思います。
店舗数も多く、ドイツの主要な街中や駅構内などにあり便利です。私も電車の旅のお供に買う事があります♪
BACK-FACTORY(バック・ファクトリー)
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価格帯が安いベーカリーチェーン。ここフランクフルトにも何店舗かあります。
ハンブルグ発なので、ハンブルグやベルリンには多いのですがミュンヘンにはないようです。
安いパンが色々と揃っているので、手っ取り早く食べたい時は便利です。
» BACK-FACTORYのHP
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backWERK(バックヴェルク)
ドイツで全国展開しているチェーン店。
BACK-FACTORYと同じく、価格が安いパンが揃うのが特徴なベーカリーです。
手軽に色んなパンを試せるのが良いですね。こちらの記事で少し紹介していましたが、セルフで淹れるTOGOのコーヒーも安いです。
Kamps(カンプス)
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デュッセルドルフ発祥のベーカリーチェーンであるKamps(カンプス)。
やはり展開している店舗の多くがデュッセルドルフやケルンなどがあるノルトライン=ヴェストファーレン州(North Rhine-Westphalia)にあります。
デュッセルドルフにいたときに私も時々お世話になっていました。
フランクフルトでも空港やSkyline Plaza(ショッピングモール)に入っています。
Der Bäcker Eifler(デア・ベッカー・アイフラー)
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赤と黄色のマークが目印のEifler。
フランクフルト市内を中心に、ハーナウ(Hanau)やオッフェンバッハ(Offenbach)などヘッセン州の街中で展開しているベーカリー。
私的にパンは『普通に美味しい』感じですが、とにかくここの良い所は店舗数が多いので見つかりやすい所。
また、店舗によっては日曜の午後も営業しているところも◎(通常ベーカリーは日曜の昼時には閉まります)。
フランクフルトのローカルチェーン的パン屋なので、滞在中試してみては如何でしょう。
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ドイツのカフェ&コーヒーチェーン
Coffee Fellows(コーヒー・フェローズ)
ロンドンに行った時に『コーヒーチェーン店がドイツにはあまりない』と感じた創業者が始めた、ミュンヘン発のコーヒーチェーン店。
ドイツのスタバ的な立ち位置のCoffee Fellowsは、ドイツ系では国内最大規模で展開し、国内では240店舗以上、またオランダやベルギー、オーストリアなど近隣国でも展開中。
ALEX(アレックス)
東西南北、ドイツの色々なエリアに点在するカフェレストランのAlex。
フランクフルトにもショッピングモールや空港にあります。
Cafe Extrablatt(カフェ・エクストラブラット)
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主にノルトライン=ヴェストファーレン州やここフランクフルトがあるヘッセン州など、ドイツ西部の街で見かけるカフェチェーン。
ハイデルベルクにもあり、留学中に私も朝食で利用していました。
Wacker’s Kaffee(ヴァッカーズ・カフェー)
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こちらはフランクフルトのみで展開しているローカルチェーンで、創業は1914年からとフランクフルトで1番歴史があるカフェとして有名。
どこの店舗へ行ってもいつも賑わっていて、地元の人に愛されるローカルチェーン店と言えます。
色々な場所に点在していますが、オリジナルの1店舗目は市内中心部にあります。(地図参照)
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Rischart(リシャート)
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Wackersがフランクフルトローカルチェーンのように、こちらのRischartはミュンヘンにあるローカルチェーン。
青いブランドカラーでいつも賑わっているマリエン広場の店舗などがここです。
私もミュンヘンへ用事がある時に時々行っています。
Tschibo(チボ)
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厳密に言えば小売店なのですが、一応コーヒーがメインなのでここのカテゴリーに入れました。
コーヒー豆やその場で飲めるコーヒーや茶菓子などカフェスペースをベースに、服、家具、生活用品や家電などコーヒー以外の商品も店舗に構えて積極的に展開しているのが特徴のドイツでは最大規模の小売店チェーン。
発祥はハンブルグで、ドイツの至る所に店舗が見つかります。
Tschiboの商品は、ドイツのみならずヨーロッパや北米、中東でも販売されています。
ドイツ発ファーストフード
NORDSEE(ノルトゼー)
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ドイツに海ってあったっけ?ドイツ人、魚あんまり食べないよね?と思う方も多いかもしれませんが、ドイツにも北のほうに一応泳げない海があります(笑)
その名前がこちらのお店と同じ北海ことNordsee(ノルトゼー)。
一見普通のファストフード店に見えますが、実は1896年にブレーメンの船主と商人たちによって創業された、非常に長い歴史を持つお店なのです!
海に面さない内陸の人々に新鮮な魚を届けるため北海で漁を営み、ブレーメンにて最初のノルトゼーのイートイン・レストランをオープン。
売りはフィレオフィッシュ的な魚のフライなどを挟んだ各種サンドイッチや、シーフードを使った料理など。(お寿司もあります・・・笑)
ドイツではほぼ全土に展開し、ハンバーガーなど肉系でなく魚系のファストフードと言えばこちらが定番。
最近の若い層はそこまででないかもしれませんが、ドイツではキリスト教の慣わしで金曜は肉でなく魚を食べる習慣があり、年配の方などは特に金曜には積極的に魚料理も食べています。
Best Worscht In Town(ベスト・ウォルシュト・イン・タウン)
こちらはちょっとフランクフルトローカル的なお店ですが、カリーヴルストなどのソーセージが味わえるファストフードチェーン。
ソーセージ系のチェーンと聞いても侮るなかれ。
ここ、結構ランチタイムはドイツ人ビジネスマン達で賑わっていたりするんです。
特筆すべきはソースの辛さが10段階ほどから選べて最大の辛さが最強に痛い辛さなこと(噂としてきいてて試したことはないです!)チェーンとはいえ、普通にこれはこれで美味しいので機会があれば是非。
ちなみにフランクフルト以外にもダルムシュタットやマインツ、ベルリンなどにもお店があります。
YORMA’S(ヨルマズ)
1980年代半ばに創業し、現在ではドイツ各地に60店舗ほど展開。
いわゆるキオスク的な店構えで、駅構内で見つかることが多い。
店内で作られた軽食やコーヒー類以外にも飲み物やお菓子なども販売。
ソーセージやパン類もあり、低価格で手軽に試せるので、旅のお供にいかがでしょう。
ドイツのスーパーマーケット
ドイツでは各地で展開するスーパーマーケット系のチェーンが目立ちます。
スーパーマーケットについて詳しくはこちらの記事にて徹底紹介しているので、ご覧下さい!
ドイツのチェーン・レストラン
こうして見てみるとドイツ料理以外のチェーンレストランが多いですね。
ドイツ人が行くチェーンレストランに行ってみたい!という方は、こちらを参考に。
Louisiana(ルイジアナ)
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名前からしてお分かりのように、南部アメリカン料理を提供するファミリーレストラン。
ハンブルグに3店舗、その他はフランクフルトやデュッセルドルフなどにもあります。
フランクフルトのお店にはワニが飼われていたはず・・・(!)
ハッピーアワーや曜日別の特典など、お得にカクテルを楽しめるのが若い層には人気。
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Vapiano(ヴァピアノ)
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ケルン発のイタリアンレストランで、ドイツの各都市はもちろん、ドイツ国外にも積極的に出店し、現在では31カ国に180店舗以上を展開中。
このお店の特徴は、セルフサービスのスタイルが少し変わっていることで、入店後に店員からカードを受け取りそのカードを各料理場のカウンターに提出して注文するというスタイルを取っています。
カジュアルな雰囲気で、気軽に入りやすいので1人のランチにも最適。.
フランクフルトの店舗も、ランチ時などは近所のオフィスで働く会社員達が利用している風景が見られます。
L’Osteria(ロステリア)
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ニュルンベルクで1999年に開業。
以来、ドイツや近隣国で店舗を増やし今ではドイツだけで100店舗以上経営。
フランクフルト、ベルリン、シュトゥットガルト、ケルンなど、ドイツの主要都市など色々な所に店舗を構えています。
先ほど紹介したヴァピアノよりお洒落な雰囲気で、セルフでなくサービスを受けて食事します。
各店舗ごとのインテリアも凝っています。
Maredo(マレド)
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ドイツのあちこちに店舗を構えるステーキレストラン。
アメリカンスタイルなビュッフェ式サラダバーもあり、価格帯も良心的。
Block House(ブロック・ハウス)
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Maredoより少しワンランク上の価格帯でステーキを提供するレストラン。
ドイツ全土で展開。ここのチーズケーキ、結構美味しいです!
Sushi Circle(スシ・サークル)
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すみません(笑)・・こんな 怪しげな お店もあるよ、とお知らせしたくてリストに入れてみました。
ドイツの回転寿司屋です。キャッチコピーは『スシ、20年の経験』(!)。
お店に貼ってあるメニューや『スシ』の写真を店頭で見てためらう感じですが。面白い『ネタ』(寿司ネタも含めw)をお探しの方、勇気がある方はいかがでしょうか・・・(笑)
とりあえず、外から見ればガラス張り店内で『SUSHI』をほうばるドイツ人の様子が見れるかと思います。ドイツ人はお寿司、大好きです!
Sausalitos(サウサリトス)
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ドイツ各地に40店舗以上で展開する、メキシカンな雰囲気のカクテルバー兼レストラン。
ハッピーアワーや日替わり特典などが充実。
ドラッグストア&コスメ店
ドイツのお土産ショッピングで必須のドラッグストア。有名どころやプチプラブランドが揃っています。
Douglas(ダグラス/ドグラス)
1900年代初頭にハンブルグで創業した歴史あるコスメ系チェーンParfümerie Douglas。
Parfümerie(パフューメリー)という名がつくように、元々は香水や石鹸などを多く扱う専門店でした。
今では21カ国に2400箇所の店舗を持ち、店舗数ではフランス発のSEPHORA(セフォラ)より多いです。
香水だけでなくスキンケア、ボディケア、ヘアケアなどの化粧品全般も取り扱い、規模でいうとヨーロッパのマーケットでは最大のコスメストアチェーン店です。
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dm(デーエム / dm-drogerie markt)
カールスルーエ発のドラッグストア系小売店チェーンで、ドイツでは最大規模を誇る。化粧品、ケア用品、生活用品や食品類などを豊富に取り揃えています。
創業者の意向により、組織内でのフラットな人間関係や社会的貢献にも力を入れているのが特徴。
Rossmann(ロスマン)
ニーダーザクセン州(Land Niedersachsen)のハノーファー近くの街で創業。
dmに次いでドイツでは2番目大手のドラッグストアチェーンで、ドイツ全土及びヨーロッパ諸国に合計3700以上もの店舗数を持つ。
ドラッグストア的なラインナップのdmと違い、文具系グッズやキッチン家電、またワインなど化粧品以外の商品が充実しています。
Müller(ミュラー)
ドイツで800店舗ほどを構えるMüller。
化粧品類や香水以外でも、文具や日用雑貨、ホームセンターグッズ、ペットケア用品などdmやRossmannよりは品数で言えば圧倒的に多く、ドラッグストア系百貨店的なチェーン店。
dmやRossmannほど街中で頻繁に見かけないものの、その品揃えの豊富さから筆者もお気に入りのお店です。
ドイツのデパート各種
Galeria(ガレリア / 旧Galeria Kaufhof & Karstadt)
ドイツのデパートと言えば、Galeria Kaufhof(ガレリア・カウフホフ)とKarstadt(カーシュッタット)の2種類だったのですが、現在ではこの2つが合併したので、ドイツのデパートは厳密に言うならば今は『Galeria(ガレリア)』1択となります。
フランクフルトでは元々の店舗の位置もそのままですし、Galeria KaufhofとKarstadtと併記されてはいますが、ウェブサイトは既に『Galeria』で統一されています。
TK Maxx(テー・カー・マックス)
ここはアメリカの会社なのですが、ドイツにも各地に展開している事、お得に買い物ができる点もあるのでご紹介。
アメリカではおなじみのデパート・ストア、TJ Maxx(ティー・ジェー・マックス)の系列店。
ヨーロッパに進出(最初にイギリスへ)するに当たり、イギリスの他社小売店T. J. Hughesと混合しないように一文字だけ変更し、TK Maxxとして展開。
他の一般ストアより安価に商品を販売している事で人気。衣類や生活雑貨、食品、化粧品など豊富な品揃え。
Woolworth(ウールワース)
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TEDiやkikと同系列グループのWOOLWORTH。お得に買える商品を数多く取り揃える、安さが売りの百貨チェーン。
日用雑貨や家具、ホームセンター用品、文具、菓子類など色々な商品が見つかります。
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ドイツのインテリアショップ&家具店
最初の2つは言うならば『ドイツ版FrancFranc』と言った感じでしょうか。
家具店では、やはりこちらでも大手はスウェーデン発のIKEA(イケア)なのですが、他の店を紹介しています。
Butlers(バトラーズ)
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デュッセルドルフ近くの街Neussにて創業。
インテリア雑貨、家具やギフトなどを取り揃える。
ヨーロッパで合計160軒以上を経営。
Depot(デーポ)
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ドイツ国内で500店舗以上、近隣国でも展開するインテリア雑貨のショップチェーン。
バイエルン州の街でクリスマスデコレーションの店として創業され、その後ホーム雑貨や家具類なをメインに販売。
現在ではスイスのMigros-Gruppeによって経営。
Nanu-Nana(ナヌ・ナナ)
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部屋のインテリアに使える雑貨類やギフトグッズなどを販売。
ドイツやヨーロッパ他国で展開中。
XXXLutz
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ドイツでなくドイツ語圏の隣国オーストリアの会社が経営。
ドイツ国内では48箇所で展開、家具類は何でも揃っています。
Mömax(ムーマックス)
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雰囲気や値段、商品の売り方からIKEAに近い家具量販店。
イケアさながら、ベッドからタンス、机、ホーム用品など充実。
ドイツの家電量販店
MediaMarkt(メディアマルクト)
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バイエルン州で1970年代に創業。現在はヨーロッパにおいては最も規模が大きい家電量販チェーン店で、世界規模で見るとアメリカのBest Buyに次いで世界第2位の規模を誇る。
家電店大手のSaturn(サトゥーン、下記参照)と2017年に合併。ヨーロッパ13カ国に850箇所以上の店舗を所有。
Saturn(サトゥーン)
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1960年代にケルンで第1店舗目を構えた家電量販店のSaturn(サトゥーン)。ド
イツ各地に150店舗以上を展開。2017年よりMediaMarkt(メディアマルクト)と共にグループ会社となり、現在の正式名は『MediaMarktSaturn Retail Group』(←長い!)
ドイツの本屋
Hugendubel(フーゲンドゥーベル)
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ドイツの本屋といえば、ここ!な、Hugendubel。なんと1893年から始まった、歴史あるブックストアです。
ドイツ各地に150軒ほど展開。
Thalia(タリア)
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ドイツ全土、オーストリアやスイスなどで254店舗持つ本屋チェーンで、主にショッピングモール内に併設。
本以外にも、ステーショナリーやコラボレーション・グッズなど色々な商品を販売。
ドイツの衣料品チェーンストア
Peek & Cloppenburg(ピーク&クロッペンブルグ)
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ドイツのファッションタウン、デュッセルドルフ発の大手ファッション系セレクトショップ。
欧米のブランドが揃っています。
kik(キック)
ルール地方の会社Tengelmann Groupが運営する、衣服や雑貨を扱うディスカウントショップタイプの衣料品店。
NKD(エヌ・カー・デー)
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Ein Beitrag geteilt von NKD Deutschland (@nkddeutschland) am
バイエルン州発祥。衣服や雑貨を扱うディスカウントショップタイプの衣料品店。
Takko(タッコ)
ミュンスターで創業。衣服や雑貨をお得な値段で購入できる衣料品店。
C&A(ツェー・ウント・アー)
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厳密には『ドイツの会社』ではないのですが、ここドイツに本社を構え、市民権を得ているのでご紹介。
C&Aは1841年にオランダで創業し、ベルギーとドイツのデュッセルドルフに本社を置くファスト・ファッションを扱う会社で、例えるなら『ドイツのユニクロ』という感じ。
デザインは至ってシンプルなものの、インナーやレギンスなど、オーガニックコットン素材でお手頃価格のものが手に入り便利です。
Salamander(ザラマンダー)
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100年以上の歴史を持つ靴専門の小売店チェーン。
自社ブランドの靴を生産、販売する。
Deichmann(ダイヒマン)
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靴の小売店チェーンではドイツ最大。品揃えも豊富。
Görtz(グルツ)
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ハンブルグ発、靴を中心としたファッションアイテムを販売。
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ドイツのディスカウントショップ
Euroshop(ユーロショップ)
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『店内全て1ユーロ』が売りの、日本でいう百均ショップ的なチェーン店。
ドイツやヨーロッパ他で300店舗以上で展開。食品類、文房具、キッチン用品や生活用品などラインナップも豊富。
電池類や文具など、筆者もたまぁーに買いものしに行きます。
TEDi(テディ)
kikなどを所有する会社Tengelmann Groupが運営するディスカウントショップ。
食品類以外の製品、インテリアグッズ、生活雑貨、キッチン用品、ホームセンターグッズ、文房具などあらゆる製品を安価で販売。
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スポーツ用品店
スポーツ関係の店は、ドイツ勢より、フランスやスイス、イギリス(Globetrotter)などヨーロッパ他国のチェーン店が多い印象です。
Decathlon(デカスロン、デカトロン)
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ドイツのお隣のフランス発ですが、世界最大のスポーツ用品チェーン店ということでご紹介。
ドイツでは90箇所で経営。
INTERSPORT(インタースポーツ)
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スイスのドイツ語圏、ベルンで創業。
65カ国に5800店舗をもつ大手スポーツ量販店で、ドイツに一番多く店舗を所有、その数約1500箇所。
SportScheck(スポーツシェック)
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戦後間もない頃にバイエルン州にて創業。
ドイツ国内に17店舗、その他オーストリアやスイスにも構える。
現在は通販業&eコマース大手のOtto Groupの傘下で、店舗販売よりネット販売に力を入れている印象。
ドイツで展開しているジム
日本でも最近筋トレやワークアウトの習慣が(やっと!)定着してきましたが、ドイツ人も男女ともにジム大好きです。
参考までに何箇所か紹介します。
Fitness First(フィットネス・ファースト)
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イギリスの会社が運営しているものの、ドイツではどこでも店舗があるのでかなりメジャーなジムということで紹介。
ドイツでも最大規模の会員数を誇り、プランによってはどこの店舗でも利用OK。
また、会員特典で週末だけ友人などを1名ゲストとして無料で同伴でき、ゲストもメンバーと一緒に入店すればその日は無料でジム利用が可能。
McFit(マックフィット)
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ドイツ発のジムチェーンで最大規模のMcFit。
ドイツのみならず、オーストリア、イタリア、ポーランドやスペインでも店舗があり、会員になればどこの店舗へいつでも行き放題、また安い価格帯で利用者数も多く人気。
Prime Time Fitness(プライム・タイム・フィットネス)
店舗数で言えば上記2つよりは圧倒的に少ないものの、フランクフルトを中心に展開しているのでご紹介。フランクフルトでは6店舗、ミュンヘンに3箇所、ハンブルグには1箇所所有。
ジムのロケーションのチョイスが良く、筆者が個人的に気になっているのがマインタワーにある店舗。
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【ドイツの定番チェーン店】ショッピングや食事に便利なショップリスト さいごに
いかがでしたでしょうか?
今回の記事ではドイツで見かける定番のチェーン展開しているお店を色々と紹介しました。
ブログでは他にも買い物やお土産探しの参考になる記事を書いていますので、合わせてチェックしてみてくださいね!