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フランクフルトの美術館&博物館【25選】在住者がおすすめを徹底紹介!

フランクフルトの美術館&博物館【25選】在住者がおすすめを徹底紹介!

Hallo! ドイツ・フランクフルト在住ブロガーユウコフランクフルト(@yukofrankfurt)です。

フランクフルトの見所や観光は色々とありますが、その中でもアートファンが気になるフランクフルトの美術館や博物館について紹介していこうと思います。

フランクフルトで有名な博物館&美術館といえば、シュテーデルやゲーテハウス。

しかし、他はよく知らないという方も多いのではないでしょうか。

実際、シュテーデルやゲーテハウス以外に検索したとしてもあまり良い情報が出てきませんよね。

実は、フランクフルトには他にも面白い美術館や博物館が沢山存在しているのです!

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目次

フランクフルトの美術館&博物館【25選】在住者がおすすめを徹底紹介!

フランクフルトを知り尽くしている(!?)筆者が数多くの美術館・博物館の中から25箇所ものスポットをよりすぐっておすすめリストにしました。

ここまで詳しく、25箇所も日本語で網羅している記事ははっきり言って他にはありません他の記事のように某キュレーションメディアや他ブロガーにパクられない限り(苦笑)

これを読めば、きっと行きたい場所が増えるはず♩

是非、おすすめリストの中からお気に入りを見つけてください。

フランクフルトの美術館や博物館へ行く前に知っておくべきポイント

まずは美術館・博物館巡りで知っておくと役立つ情報から紹介しましょう。

美術館や博物館に行く時に知っておくと便利なポイントやより楽しめるコツを紹介します。

お店が開いていない日曜でもミュージアムは開いている!

これはフランクフルト以外のドイツの美術館&博物館でも言えることですが、日曜は美術館・博物館が開いているのでお出かけのオプションとしておすすめ!です。(月曜はほぼ全ての美術館・博物館の閉館日なので注意。)

ドイツの日曜=買い物ができなくてお出かけするにはつまらない日、というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、是非買い物は他の日に済ませて日曜は美術館賞に当ててはいかがでしょう。

ミュージアム内のミュージアムショップも開いているのでお土産探しもできますよ♩

水曜など、平日遅くまで開館する曜日がある

フランクフルト在住の方や、旅程の都合上平日夕方にミュージアム巡りがしたい方は開館時間が遅い日を選べば夜までミュージアムを楽しむ事も可能です。

フランクフルトで働く人々も、アート好きな人は会社帰りにミュージアムへ展示を見にいく事も多いのです。

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多くの美術館・博物館が、水曜を中心に週のうち1日は20時やそれ以降オープンしています。

平日忙しい在住者の方はもちろん、日中はどこか違う場所で観光した後博物館でゆっくりしたい旅行者の方にもおすすめの楽しみ方です。

全てではありませんが、下記に早見表を作ったので目安としてお役立て下さい。

開館時間 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
〜20時まで

ユダヤ路地博物館

ゼンケンベルク自然博物館、現代美術館、フランクフルト考古博物館、ドイツ建築博物館、応用美術館、世界文化博物館、ポルティクス ドイツ映画博物館
〜21時まで フランクフルト漫画ミュージアム、フランクフルト歴史博物館、 シュテーデル美術館、フランクフルト芸術協会、リービークハウス彫刻美術館 シュテーデル美術館
〜22時まで シルン美術館

フランクフルトの美術館・博物館の多くがマイン川沿いに集結

 

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ゲーテハウスやゼンケンベルグなど、他のエリアに点在している博物館・美術館もあるものの、フランクフルトにあるミュージアムの多くがマイン川近くに集まっています。

特に橋を越えた南側、ザクセンハウゼン(Sachsenhausen)側には『ミュージアム・ストリート』的に博物館&美術館が並んでいるエリアがあります。

この辺りのミュージアムなど、マイン川沿いにあるミュージアムを『Museumsufer ミュージアムスウーファー』と呼んでいます。

この名前がついたミュージアム・チケット(下記参照)や、8月に行われる大規模なミュージアム・イベントも(下記参照)この名がついています。

大きめのバッグや荷物がある場合はロッカーに預けるので、コインや貴重品入れを用意

大きいリュックやハンドバッグなどを持っている場合は、セキュリティ上ミュージアム内のロッカーに預けないと入場できません。

大抵の博物館・美術館にはロッカーがあり、利用料もデポジット制なので無料ですが、1〜2ユーロコインを入れて鍵をかけるタイプ(鍵を返却すればコインが戻ってくる)なのでできれば小銭を用意するのをおすすめします。

小銭がない場合はチケットオフィスで両替してくれるはずです。

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もちろん貴重品は預けずに自分で持ち歩きましょう

小さめのポシェットやケースなら持ち歩いても大丈夫です。

ポケットなどに入れても大丈夫ですが、スリがいる確率0パーセントではないので気をつけましょう。

たまに大人気の展覧会開催時や混み合う日だと、ロッカーの空きがない場合もあります。

シュテーデルなどは無人ロッカー以外に有人ロッカー(こちらも無料)があるので荷物はそこで預かってもらえますが、そうでない場合を考えるとなるべく最低限の荷物で入館したほうが楽ですね。

ドイツ旅行中のスリ対策やトラブル実例はこちらの記事でも紹介していますので、合わせて参考にどうぞ。

 

【ドイツやヨーロッパ旅行でのスリ対策】トラブル実例や手口、対策を在住者が紹介

フランクフルト在住者が教える、お得な入場日やおすすめチケット情報!

フランクフルトでは観光向けにお得なチケットがありますが、ミュージアム巡りに便利なチケットやお得なイベントも紹介します。

これらをうまく利用すれば、お得に美術鑑賞できるのでおすすめです。

ミュージアムを何箇所か周る場合はお得に楽しむチケットを利用しよう!

数箇所の美術館・博物館を巡りたい人は下記のチケット購入を検討しましょう。

1箇所のみなら普通にチケットを買えば良いですが、例えばシュテーデルともう1、2箇所という場合は『Museumsufer Ticket(ミュージアムスウーファー・チケット』というフランクフルトの34箇所の美術館・博物館が、2日連続で行き放題になるチケットを利用すれば1日だけにあてたとしても元が取れてしまうのでおすすめです。

シュテーデルは高い時だと18ユーロ〜、20ユーロ近く。

Museumsufer Ticketは通常料金(大人1名)が21ユーロなので、シュテーデルともう1箇所程度行けばお得です。

学割や家族向けの料金もあるので、詳しくは公式ホームページを参考ください。

こちらからミュージアムスウーファー・チケットが使えるミュージアムの一覧も確認できます。
» 参考ページ

毎月最後の土曜日はSatourdayへ。なんと一部の美術館・博物館が無料!

特に在住者の方々には嬉しい、とっておきのお得情報をお知らせいたしましょう。

この情報は、日本語ブログでは私のブログで(きっと)初公開です♪

Satourday(サトゥアーデイ:日本語読みならサツアーデイ)といって、毎月の最終土曜日は、一部のミュージアムがなんと入場無料になるのをご存知でしたか? » 参考ページ

シュテーデルやゲーテハウス、ゼンケンベルグなどの人気・有名どころは対象ではありませんが、それでも現代美術館(MMK)や応用美術館、ユダヤ博物館などのミュージアムが大人も子供も入場無料です。(注:フランクフルト通信博物館とギエルシュ博物館は18歳以下のみ無料)

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入場無料に加えて、家族向けの特別イベントやプログラムも開催しているので、家族でお出かけしたい人にもおすすめです!

8月の最終土曜日はこちらの記事でも紹介しているミュージアム川祭りがあるので、8月だけ最後から2番目の土曜日がSatourdayになります。

Satourday対象ミュージアムリスト

★フランクフルト考古学博物館 Archäologisches Museum Frankfurt
★ドイツ建築博物館 Deutsches Architekturmuseum
★ドーム・ミュージアム Dommuseum
★フランクフルト歴史博物館 Historisches Museum Frankfurt
★アイコン博物館 Ikonen-Museum
★フランクフルトユダヤ博物館 Jüdisches Museum
★青少年&子供ミュージアム Junges Museum
★現代美術館 Museum of Modern Art (MMK1, MMK2, Zollamt)
★応用美術館 Museum Angewandte Kunst
★フランクフルト通信博物館 Museum für Kommunikation (18歳以下のみ無料)
★ギエルシュ博物館 Museum Giersch der Goethe-Universität (18歳以下のみ無料)
★ユダヤ路地博物館 Museum Judengasse
★世界文化博物館 Weltkulturen Museum

私がこちらの記事で紹介しているリストのうちSatourday対象になる場所には、上記のりスト及び下で紹介している各ミュージアム名に★マークをつけておきます。

日が合えばぜひ、このサトゥアーデイを利用して無料でミュージアム巡りを楽しみましょう!

1つのチケットでミュージアム行き放題のお得なイベントも!

 

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フランクフルトでは5月と8月にそれぞれ、チケットやバッジを1つ購入して夜までミュージアム巡りができるイベントがあり、おすすめです!

年に2回なので、日程が合う場合はこちらも是非検討しましょう。

フランクフルトのミュージアムに行き放題のイベント

ナイトミュージアム(Nacht der Museen):開催期間:2020年5月
ミュージアム川祭り(Museumsuferfest):開催期間:2020年8月28日(金)〜30日(日)

詳しくは、別記事にて紹介いています。» 参考ページ

ちなみに上記のイベントでは、サトゥアーデイで対象ではないシュテーデルやゲーテハウス、ゼンケンベルグも対象ですよ。

【完全版】2020年フランクフルトで楽しめる人気イベント・お祭り・年間行事ガイド

在住者も、これらのイベント間近になると敢えて事前には美術館・博物館へ行かず、イベント当日に目当ての展覧会へ行ったりしています。

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シュテーデル美術館 Städel Museum

 

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フランクフルトを代表する美術館といえば、真っ先に名前が挙がるのがここシュテーデル美術館。

名実ともに、フランクフルトの中で1位の人気を誇る美術館です。

1815年に開設したシュテーデルはドイツで最も古い歴史をもつ美術館で、14世紀初頭から現代まで約700年分に及ぶヨーロッパ美術史の作品群を網羅しています。

広大な敷地内にヨーロッパを代表する数々のアーティストの作品が一堂に集まり、絵画約3000点、彫刻作品600点、4000点以上の写真作品、10万点を超えるドローイングやグラフィック作品と、膨大な数のコレクションを所有しています。

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デューラー、ボッティチェリ、フェルメール、ドガ、レンブラント、ティシュバイン、モネ、ピカソ、ジャコメッティ、リヒター、ムンク、ゴッホ、マティスなどなど錚々たる作家の作品群に出会えます。

常設展はもちろん、特別展ではピカソ展やゴッホ展など有名作家の特集も組み、フランクフルト在住のアートファンでいつも賑わっています。

シュテーデルの常設展の代表的な画家&見どころ作品例

エドガー・ドガ Edgar Degas『オーケストラの音楽家たち』(独:Die Orchestermusiker 英:Orchestra Musicians)
フェルメール Johannes Vermeer『地理学者』(独:Der Geograph 英:The Geographer)
ボッティチェリ Sandro Botticelli『女性理想像』(独:Weibliches Idealbildnis 英:Idealised Portrait of a Lady)
レンブラント『サムソンの目隠し』Rembrandt Harmenszoon van Rijn(独:Die Blendung Simsons、英:The Blinding of Samson)
ティシュバイン Johann Heinrich Wilhelm Tischbein『カンパーニャのゲーテ』(独:Goethe in der römischen Campagna 英:Goethe in the Roman Campagna)

住所:Schaumainkai 63, 60596 Frankfurt am Main

営業時間:土曜〜水曜(月曜除く):10時〜19時 木曜〜金曜:10時〜21時 月曜日休み

最寄り駅&行き方:フランクフルト中央駅から徒歩12分、U1 U2 U3 U4 U5 U8 Willy-Brand Platz駅から徒歩12分、トラムOtto-Hahn-Platz駅から徒歩4分

入場料:曜日で異なります。
通常料金 火曜〜金曜:16€、土日祝:18€
割引料金(学生など)火曜〜金曜:14€、土日祝:16€
家族カード:30€ (大人2名と17歳以下の子供2名まで同時入場可能)
平日の閉館2時間前から入場料が割引になり14€(2月4日から、それ以前はオンライン上で事前購入)
11歳以下無料

» シュテーデル美術館のHP

ゲーテハウス Goethehaus

 

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1749年にフランクフルトで誕生したドイツの文豪、ゲーテが生まれた家。

ヨーロッパでの18世紀の生活の様子が分かります。

居間、書斎、台所など、当時を忠実に再現してあります。

住所:Großer Hirschgraben 23-25, 60311 Frankfurt am Main

営業時間:月曜〜土曜:10時〜18時 日曜:10時〜17時30分

最寄り駅&行き方:U1 U2 U3 U4 U5 U8 Willy-Brand Platz駅から徒歩4分、U4 U5 Dom / Römer駅から徒歩6分

入場料:通常料金7€、割引料金(学生など)3€、7歳以下無料

» ゲーテハウスのHP

ゼンケンベルク自然博物館 Senckenberg-Naturmuseum

 

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フランクフルトに来る人々の中で、特に子供連れの方に大人気の博物館、ゼンケンベルグ

ドイツではベルリンの自然史博物館(フンボルト博物館)に次いで2番目に大きい自然史博物館です。

そして、フランクフルトの博物館の中では、シュテーデルに次いで2番目に来場者(年間30万人以上)が訪れている博物館でもあります。

化石、剥製・ミイラ、標本類はヨーロッパの中でも有数のコレクションを持しています。

子連れに人気と書きましたが、大人にとっても非常に楽しめるのでおすすめです。

大人、子供に関わらず、是非行く機会を作っていただきたい博物館です。

特筆すべきは鳥類のコレクションで、世界最大規模を誇ります。

約9万点に及ぶ鳥皮や5000種類以上の卵、1万7000点以上の骨など膨大な数をコレクションしています。

また、恐竜の展示はヨーロッパで最大で、恐竜にまつわる化石類も充実していて見応えがあります。

中でも鱗状の皮膚を持っていたとされる恐竜の化石は見もの。

恐竜の標本は実はレプリカが多いのですが、精巧な作りなので見る分には十分迫力はあります。

『恐竜の本物の標本』にこだわるのであればニューヨークにあるアメリカ自然史博物館へ行くしかないのですが、トリケラトプスの頭蓋骨などは本物です。

また、絶滅動物のサーベルタイガー(剣歯虎)の標本はオリジナルなので必見。

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ゼンケンベルグで見られる化石の多くは、フランクフルト近郊にある世界遺産『メッセル・ピット化石地域(Grube Messel)から発掘された貴重な本物が数多く展示されています。

野ネズミや爬虫類、魚に加えて約5千万年前に生きていた60cmしかない高さだった『馬の先祖』などの化石も見ることができます。

化石や標本以外で見ていただきたいのが『解剖学コーナー』

解剖学発祥の国ドイツらしいコーナーではないでしょうか。

ただし少し『迫力』がありすぎるので、そういうのが苦手な方は注意。

とはいえ、子供に人気のゼンケンベルグではヨーロッパの子供達も普通に見学に来ていたりします。耐性ができているようです(笑)。

またヨーロッパでは珍しい展示としては、エチオピアで見つかったアファール猿人(アウストラロピテクス)の最初期の化石人骨であるルーシー(Lucy)の直立版の骨格模型などもあります。

館内の説明は残念ながらドイツ語表記のみですが、見せて学ばせるスタイルなので、説明を読まずに十分理解でき楽しむことができます。

大人も子供も楽しめるゼンケンベルグは、筆者おすすめの家族みんなで楽しめる博物館です。

住所:Senckenberganlage 25, 60325 Frankfurt am Main

営業時間:月曜・火曜・木曜・金曜:9時〜17時、水曜:9時〜20時、土曜・日曜:9時〜18時

最寄り駅&行き方:U4 U5 U6 U7Bockenheimer Warte駅から徒歩6分

入場料:年齢や条件により異なります。入場料の詳細は公式HPのページにて要確認。
通常料金(16歳〜65歳):10€、66歳以上シニア割:7,50€、家族チケット:25€ (大人2名と6歳〜15歳以下の子供3名まで同時入場可能)など。
5歳以下無料。

» ゼンケンベルク自然博物館のHP

現代美術館 (MMK) Museum of Modern Art ★

 

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フランクフルトの大聖堂近くにある、現代美術館MMK

ドイツの現代アーティストの作品が展示されています。

やはり現代アートなので、展示によってはコンセプチュアル・前衛的すぎて、『?』となるようなアートもあるかも知れませんが(笑)それはそれで面白い体験ということで。

ドーム通り(Domstraße)にはメインビルのMMK、その斜め向かいには2007年からオープンした関連施設『ZOLLAMT MMK』という別の建物もあります。

こちらはその名の通り、フランクフルトの税関局があった場所です。

また、2014年にオフィスビル内にオープンし、2000スクエアメートルの広さを持つMMK2、別名Tower MMK(タワーMMK)もありますが現在閉鎖中のようです。

MMKの住所:Domstraße 10, 60311 Frankfurt am Main
ZOLLAMT MMKの住所:Domstraße 3, 60311 Frankfurt am Main
MMK2(Tower MMK)の住所:Taunustor 1, 60310 Frankfurt am Main

営業時間(MMKとZOLLAMT MMK):木曜〜火曜(月曜除く):10時〜18時 水曜:10時〜20時 月曜日休み

最寄り駅&行き方:U1 U2 U3 U8 Hauptwache駅から徒歩7分、U4 U5 Dom / Römer駅から徒歩3分

入場料:通常料金12€、割引料金(学生など)6€、17歳以下無料

» 現代美術館(MMK)のHP

シルン美術館 Schirn Kunsthalle

 

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フランクフルト大聖堂すぐ近くにある現代美術館。

シルン (Schirn) と名付けられた由来は、昔その辺りにあった露店街からと言われています。

シルン美術館を含めたエリアは1944年のイギリス軍の爆撃により大打撃を受けたものの、その後シルン美術館の復興作業がきっかけとなり一帯が再開発されました。

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現代美術館というと上で紹介したMMKを思い出しますが、MMKは若手アーティストや前衛的な作品が多い一方、こちらは比較的有名な作家の特別展を組んだりしていて展示によっては来場者で混み合う事も。

例えば2018年はバスキア展が大盛況を収めていました。

美術館カテゴリーではシュテーデルの次ぐらいに人気の場所と言えるでしょう。

在住者注目!シルンで行くべきおすすめ特別展

素晴らしき女性たち展 Fantastische Frauen 2020年2月13日(木)〜5月24日(日)まで

 

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デンマークのルイジアナ近代美術館とのコラボレーション企画展。

美術の形態および思想として提唱されてきたシュールレアリズム(超現実主義)。

シュールレアリズムの作家といえば、名だたる男性作家が登場しますが、今回はこれまでシュールレアリズムに貢献してきた女性作家に焦点を当てて作品を展示するという企画です。

一度見たら忘れられないインパクトの強い作品を作ったアーティスト達、例えばメキシコ出身の著名アーティスト、フリーダ・カーロやフランス出身の彫刻家ルイーズ・ブルジョワなどの展示を見ることができます。

住所:Römerberg, 60311 Frankfurt am Main

営業時間:金曜〜火曜(月曜除く):10時〜19時 水曜:10時〜22時 月曜日休み

最寄り駅&行き方:U1 U2 U3 U8 Hauptwache駅から徒歩8分、U4 U5 Dom / Römer駅から徒歩3分

入場料:各展示ごとに料金が異なります。全展示共通チケットは通常料金18€、割引料金(学生など)12€、6歳以下の子供無料

» シルン美術館のHP

フランクフルト芸術協会 Frankfurter Kunstverein

 

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レーマー広場近くのフランクフルト新旧市街が始まっているエリアにある、大きな鳥の巣のようなデコレーションが目立つ建物とその隣の建物が、フランクフルトのアートセンター的なFrankfurter Kunstverein

若手アーティストのサポートにフォーカスしながら、現代アート、パフォーマンス、アーティストのトーク、専門家のパネルディスカッションなどの場を設けています。

人文科学や自然科学のジャンルまで幅広いトピックでアートを通して社会的問題などの解決にも取り組んでいます。

住所:Markt 44, 60311 Frankfurt am Main

営業時間:金曜〜水曜(月曜除く):11時〜19時 木曜:11時〜21時 月曜日休み

最寄り駅&行き方:U1 U2 U3 U8 Hauptwache駅から徒歩7分、U4 U5 Dom / Römer駅から徒歩1分

入場料:通常料金8€、割引料金(学生など)6€、6歳以下無料

» フランクフルト芸術協会のHP

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フランクフルト漫画ミュージアム Caricatura Museum Frankfurt

 

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面白い似顔絵や、皮肉なジョークを入れた風刺画などドイツのコミック・アートの世界が体験できる博物館で、2008年にオープン。

大人も子供も親しみがある日本の漫画文化ですが、ヨーロッパでは漫画はどちらかというと子供向けのイメージがあり、ドイツで大人向けの漫画カルチャーといえば、どちらかというと新聞にのせるような風刺画が多い印象です。

やはり、ここで展示されている『漫画』も日本的なものとかなり違うので、ドイツの漫画カルチャーが知りたいという方は行ってみてはいかがでしょう。

住所:Weckmarkt 17, 60311 Frankfurt am Main

営業時間:木曜〜火曜(月曜除く):11時〜18時 水曜:10時〜21時 月曜日休み

最寄り駅&行き方:U1 U2 U3 U8 Hauptwache駅から徒歩9分、U4 U5 Dom / Römer駅から徒歩2分

入場料:通常料金6€、割引料金(学生など)3€、17歳以下無料

» フランクフルト漫画ミュージアムのHP

フランクフルト歴史博物館 Historisches Museum Frankfurt ★

 

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そもそもの始まりが1878年と、博物館自体の歴史も非常に長いフランクフルト歴史博物館。

フランクフルトの歴史について、中世、中世後期、16世紀〜18世紀、19世紀の都市、1866年から2001年にかけてのメトロポリス(大都市)としての変革などのテーマに分けてそれぞれ詳しくユニークに紹介しています。

常設展や特別展以外で注目すべくは、歴史博物館主催の『黄金の天秤へのツアー』でしょう。

黄金の天秤って何?という方がほとんどかと思いますが、レーマー広場の近くのエリア、『新旧市街』という新しく再開発されたエリアにあるこちらの建物に見覚えはないでしょうか。(特に在住者の方!)

 

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フランクフルト大聖堂のすぐ横に建つカラフルな装飾を施した木組みの家が、Haus zur Goldenen Waage、通称『黄金の天秤の家』と呼ばれる家なのです。

この家の起源は古く、文書では1300年代頃に遡ります。

17世紀頃に当時スペイン領下のオランダからやってきたエイブラハム・ヴァン・ハーメル(Abraham van Hamel)という砂糖やスパイス類の商人だった人物の手に渡り、何度か改修して現在復元されているような外観になったとのことです。

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第2次世界大戦でこの家を含めフランクフルトの多くが壊滅状態となりましたが、2017年の新旧市街エリアを再開発しリニューアルオープン。

そして黄金の天秤の家も外部・内部ともに当時を忠実に再現し再建され、インテリアの家具の配置や再現にこのフランクフルト歴史博物館が大いに貢献したのです。

2019年12月からは家の内部も見学できるツアー(有料)を歴史博物館が開催。

このツアーでしか黄金の天秤の家の内部(上階)へ行くことができません

貴重なコレクションがあるので、機会があれば是非!

住所:Saalhof 1, 60311 Frankfurt am Main

営業時間:火曜・木曜・金曜:10時〜18時 水曜:10時〜21時 土曜・日曜:11時〜19時 月曜日休み

最寄り駅&行き方:U1 U2 U3 U4 U5 U8 Willy-Brand Platz駅から徒歩4分、U4 U5 Dom / Römer駅から徒歩6分

入場料:各展示ごとに料金が異なります。
常設展(HMFとJunges Museum):通常料金8€、割引料金(学生など)4€
特別展(HMF):通常料金10€、割引料金(学生など)5€
全展示共通チケットは通常料金12€、割引料金(学生など)6€
18歳以下無料

» フランクフルト歴史博物館のHP

フランクフルト考古学博物館 Archäologisches Museum Frankfurt ★

 

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フランクフルト市とその周辺の考古学や歴史を紹介する博物館。

フランクフルト歴史博物館との違いは、フランクフルト近辺で発掘されたものをもとに展示している点。

新石器時代から近世初期までの発掘物を展示・保存し、研究も盛んに行っています。

フランクフルトの旧市街や旧ユダヤ人ゲットー(ユダヤ博物館の情報を参照)などでの大規模な発掘調査についてなどを知ることができます。

住所:Schaumainkai 63, 60596 Frankfurt am Main

営業時間:木曜〜火曜(月曜除く):10時〜18時 水曜:10時〜20時 月曜日休み

最寄り駅&行き方:U1 U2 U3 U4 U5 U8 Willy-Brand Platz駅から徒歩4分、U4 U5 Dom / Römer駅から徒歩6分

入場料:通常料金7€、割引料金(学生など)3,50€、17歳以下無料

» フランクフルト考古学博物館のHP

ドイツ建築博物館 Deutsches Architekturmuseum ★

 

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ドイツ各地やフランクフルトの様々な建築文化について、様々なテーマで展示している博物館。

展示以外にも建築文化のシンポジウムやプレゼンテーションなどを開き、社会的問題や都市計画についての議論を促進する場を設けています。

住所:Schaumainkai 43, 60596 Frankfurt am Main

営業時間:木曜〜火曜(月曜除く):10時〜18時 水曜:10時〜20時 月曜日休み

最寄り駅&行き方:U1 U2 U3 U8 Willy-Brand Platz駅から徒歩7分、U1 U2 U3 U8 Schweizer Platz駅から徒歩5分

入場料:通常料金9€、割引料金(学生など)4,50€、18歳以下無料

» ドイツ建築博物館のHP

ドイツ映画博物館 Deutsches Filminstitut & Filmmuseum(DFF)

 

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映画文化を世界の人々と様々なプラットフォームで共有し、作品や文化、歴史などを保存することが目的とされる映画文化センター的場所。

館内には映画美術、映画アーカイブやコレクション展示の他、もちろん映画館も併設。

たまに日本映画もやっている事もあるので、こまめに上映作品をチェックするのがおすすめ!

住所:Schaumainkai 41, 60596 Frankfurt am Main

営業時間:土曜〜木曜(月曜除く):10時〜18時 金曜:10時〜20時 月曜日休み

最寄り駅&行き方:U1 U2 U3 U4 U5 U8 Willy-Brand Platz駅から徒歩6分、U1 U2 U3 U8 Schweizer Platz駅から徒歩4分

入場料:各展示ごとに料金が異なります。
常設展:通常料金6€、割引料金(学生など)3€
特別展(HMF):通常料金9€、割引料金(学生など)6€
全展示共通チケットは通常料金12€、割引料金(学生など)8€
5歳以下無料

» ドイツ映画博物館のHP

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フランクフルト通信博物館 Museum für Kommunikation Frankfurt ★

 

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Museumsufer界隈では一番古くからある博物館で、元々は1958年に国立郵便博物館としてオープン。

90年代に現在の通信博物館として機能しています。展示のメインエリアは地下階にあり、博物館の名のとおり通信にまつわる様々な情報を提供しています。

人類において重要なコミュニケーション・ツール。

郵便、電報、電話やラジオ、テレビ、コンピューター、などの様々なコミュニケーション・通信伝達手段の開発についてや、各ツールの社会への普及の様子などを歴史を追って紹介しています。

筆者はここの併設のカフェが好きでたまに行っています。暖かい日のテラス席は特におすすめ!

住所:Schaumainkai 53, 60596 Frankfurt am Main

営業時間:火曜〜金曜:9時〜18時 土曜・日曜:11時〜19時 月曜日休み

最寄り駅&行き方:U1 U2 U3 U4 U5 U8 Willy-Brand Platz駅から徒歩8分、U1 U2 U3 U8 Schweizer Platz駅から徒歩6分

入場料:通常料金6€、割引料金(学生など)4€、6歳〜17歳:1,50€、5歳以下無料

» フランクフルト通信博物館のHP

応用美術館 Museum Angewandte Kunst ★

 

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こちらはグラフィックデザイナーでもある筆者もお気に入りの美術館で、応用美術の中でもファッションとデザインにフォーカスした場所です。

往来の『美術館』とかけ離れた斬新なテーマや展示の仕方を工夫しているそうで、美術作品を見るというより現代のトレンドや社会的な流れをテーマにユニークで変動的な展示をするのが特徴でもあり魅力だと思います。

私と同業者のデザイン・クリエイティブ関係のドイツ人たちも、ここへインスピレーションを求めて足を運んでいます。クリエイティブ系のお仕事の方や、斬新なアイデアを求めている方にはおすすめです。

これまでの特別展では、著名デザイナーのステファン・サグマイスターの展覧会や、ジルサンダーを特集した展示会などは話題を呼びました。

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また、こちらの記事でも少し触れていますがフランクフルトを代表するメッセであるアンビエンテで行われているドイツデザイン賞(German Design Award ジャーマン・デザイン・アワード)で受賞した作品群が展示される会場のうちの1つがここ。

グラフィックデザイナーが本業の筆者も何年か前に実はこのアワードを受賞していまして、受賞頂いた時にここで作品が展示されていました♩

アンビエンテの期間、ここで展示されるプロジェクトのチェックもおすすめポイントです!

デザインに関わる方々は是非チェックしてみてください。

住所:Schaumainkai 17, 60594 Frankfurt am Main

営業時間:木曜〜火曜(月曜除く):10時〜18時 水曜:10時〜20時 月曜日休み

最寄り駅&行き方:U1 U2 U3 U4 U5 U8 Willy-Brand Platz駅から徒歩9分、U1 U2 U3 U8 Schweizer Platz駅から徒歩7分

入場料:通常料金12€、割引料金(学生など)6€、17歳以下無料

» 応用美術館のHP

世界文化博物館 Weltkulturen Museum ★

 

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民族学に関する博物館で、1904年にフランクフルトの宮殿Palais Thurn und Taxisにてオープン。第2次世界大戦で多くのコレクションを失うも、避難させていた一部のコレクションとともに現在のマイン川南エリアへ移動し、現在の形となりました。

ヨーロッパはもちろん、オセアニア、アメリカ、アジア、アフリカ大陸から集めた6万5000点以上ものコレクションを所蔵しています。

住所:Schaumainkai 29, 60594 Frankfurt am Main

営業時間:木曜〜火曜(月曜除く):11時〜18時 水曜:11時〜20時 月曜日休み

最寄り駅&行き方:U1 U2 U3 U4 U5 U8 Willy-Brand Platz駅から徒歩7分、U1 U2 U3 U8 Schweizer Platz駅から徒歩5分

入場料:通常料金7€、割引料金(学生など)3,50€、18歳以下無料

» 世界文化博物館のHP

リービークハウス彫刻美術館 Liebieghaus Skulpturensammlung

 

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その名の通り、様々な彫刻作品を集めた博物館。

博物館が所在する建物は、元々所有者だったリービーク氏が自身の老後の住まいとして19世紀に建てられた邸宅でした。

その後1900年代初めにフランクフルト市が彫刻のコレクションを展示する博物館として相続しました。

コレクションはフランクフルトとは特に関係はなく、古代ギリシャ、ローマやエジプト、極東など世界各地の彫刻作品が寄付や購入によって集められています。

筆者的におすすめしたいのが、ここの博物館併設のカフェ。

暖かい時期は中庭にあるテーブルでゆっくりお茶をして過ごす贅沢な時間が味わえます。

住所:Schaumainkai 71, 60596 Frankfurt am Main

営業時間:金曜〜水曜(月曜除く):10時〜18時 木曜:10時〜21時 月曜日休み

最寄り駅&行き方:フランクフルト中央駅から徒歩14分、U1 U2 U3 U4 U5 U8 Willy-Brand Platz駅から徒歩13分、U1 U2 U3 U8 Schweizer Platz駅から徒歩10分

入場料:通常料金10€、割引料金(学生など)8€、家族チケット:18€ (大人2名と18歳以下の子供2名まで同時入場可能)、11歳以下無料

» リービークハウス彫刻美術館のHP

ギエルシュ博物館 Museum Giersch der Goethe-Universität ★

 

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2000年からミュージアムとしてオープン。

マイン川沿いの博物館の中では比較的新しいですが、建物自体は1900年代初めに別荘として建てられたもの。

マイン川沿いのエリアの中で戦火を逃れた数少ない邸宅でした。

ギエルシュ博物館の特徴としては、フランクフルトが位置するライン=マインエリアの文化的アイデンティティーを促進する目的を持つ場という点。

絵画、写真、彫刻、建築、グラフィックなどの応用美術などジャンルにはこだわらず、ライン・マイン地域の作品を選りすぐって展示しています。

美術的な作品以外におすすめしたいのが、ここで開かれるコンサート。

筆者もお気に入りのナイト・ミュージアムというイベントではジャズ・ミュージシャンの演奏などが開かれ、歴史ある建物でのコンサートは特に印象に残っています。

住所:Schaumainkai 83, 60596 Frankfurt am Main

営業時間:火曜〜木曜:12時〜19時 金曜〜日曜:10時〜18時 月曜日休み

最寄り駅&行き方:フランクフルト中央駅から徒歩14分、U1 U2 U3 U4 U5 U8 Willy-Brand Platz駅から徒歩15分、U1 U2 U3 U8 Schweizer Platz駅から徒歩11分

入場料:通常料金6€、割引料金(学生など)4€、17歳以下無料

» ギエルシュ博物館のHP

もじゃもじゃペーター・ミュージアム Struwwelpeter-Museum / Heinrich-Hoffmann-Museum

 

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ドイツ人が書いた子供向けの絵本『もじゃもじゃペーター(Struwwelpeter)』から名付けられた博物館。

フランクフルトのボッケンハイムエリアから大聖堂近くの『新旧市街』エリアにリニューアルオープンしました。

『もじゃもじゃペーター』って?という方に軽く説明すると、この絵本は1845年に、ドイツ人精神科医であるハインリヒ・ホフマンによって創作された作品です。

ホフマンはフランクフルト出身ということでここフランクフルトに博物館が建てられたようです。

10話からなる作品のうち1話を除いて全て子供が主人公で描かれています。

第1話の主人公が、このもじゃもじゃペーター。

名前から想像できるかと思いますが、髪の毛を手入れせず汚いまま放っておいた男の子という設定です。

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各話、『悪いことをするとどういうひどいことが起こるか』、という内容がメインテーマ

それぞれの悲惨な結末をややダークに表現しつつ、韻を踏んだ文とホフマン自らが描いた挿絵で構成されています。

インタラクティブコーナーや、実際にもじゃもじゃペーターごっこができるシアターコーナーなど充実。

ドイツでは定番なちょっとユニークな絵本、もじゃもじゃペーターについて深く知ることのできる場所となっています。

行く場合は絵本で予習してから行けばもっと楽しいですね。

住所:Hinter dem Lämmchen 2-4, 60311 Frankfurt am Main

営業時間:火曜〜日曜:10時〜18時

最寄り駅&行き方:U4 U5 U6 U7Bockenheimer Warte駅から徒歩6分

入場料:通常料金:7€、割引料金(学生、6歳以上の子供など)3,50€、6歳以下無料

» もじゃもじゃペーター・ミュージアムのHP

食文化ミュージアム Deutsches Kochkunst Museum

 

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食文化やダイニング、テーブルウェアについての博物館で、2015年にオープンしたばかり。

規模は小さいものの、親切なスタッフが色々説明してくれます。

昔使われていた食器類(第2時世界大戦で破壊されたので復元しているものあり)や、フランクフルトで当時からあったお茶文化についてや、フランクフルトのマジパン菓子『ベスメンヒェン(Bethmännchen)』などの説明も。

日本のキッチンでおなじみ圧力鍋がドイツで発明されたことは知っていらっしゃる方も多いと思いますが、1940年頃に使われた圧力鍋なども展示されています。(圧力鍋はドイツ発祥です!)

開館時間がかなり限定されていますが、市内中心部の行きやすい場所なので興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか。

住所:Holzgraben 4, (Zeil 83), 60313 Frankfurt am Main

営業時間:日曜15時〜17時(注意:12月3週目頃〜2月2週目頃まで冬季休館)

最寄り駅&行き方:U1 U2 U3 U8 Hauptwache駅から徒歩4分、U4 U5 U6 U7 S1 S2 S3 S4 S5 S6 S8 S9 Konstablerwache駅から徒歩5分

入場料:通常料金:4,50€、割引料金(学生など)2,50€、6歳以下無料

» 食文化ミュージアムのHP

フランクフルト科学センター(エクスペリミンタ)Experiminta

 

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こちらもゼンケンベルグと同じくお子様連れには人気の博物館で、科学をテーマにフランクフルト市民ボランティアによって2011年にオープン。

年々知名度と人気度が上がり、近年では年間10万人以上もの来場者が訪れているそうで、比較的新しい博物館なものの既にフランクフルトでの来場者数は上位10位以内に入っています。

遊びながら学べる科学にまつわる展示や、専門家を交えた特別講義や授業もあり、フランクフルトの学生たちも課外授業で訪れています。

ゼンケンベルグからも距離にして7分程度と近いので、ゼンケンベルグとセットで訪れてみてはいかがでしょうか。

住所:Hamburger Allee 22-24, 60486 Frankfurt am Main

営業時間:月曜:9時〜14時、火曜〜金曜:9時〜17時、土曜・日曜:9時〜18時

最寄り駅&行き方:U4 Festhalle/Messe駅から徒歩7分、U4 U5 U6 U7Bockenheimer Warte駅から徒歩8分

入場料:通常料金:4,50€、割引料金(学生など)2,50€、6歳以下無料

» フランクフルト科学センターのHP

クラシックシュタット Klassikstadt

 

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ヴィンテージカー好きにはたまらない、知る人ぞ知るクラシックシュタット。

機械工場跡地をリノベーションし2010年にオープンした、クラシック・カーおよびコレクターズ・カーにまつわる複合施設です。

16000平方メートルの広大なスペースに、誰もが知る有名メーカーのヴィンテージ・カーがずらりと並んでいます。

アストンマーティン、ランボルギーニ、ロールスロイス、ブガッティなどなど、超高級ブランドを含めた普段お目にかかれない貴重なコレクションがあるのです。

最初に複合施設と書きましたが、クラシックシュタットではギャラリーとして車を見学する博物館的な役割以外に、50社近くの車関係の企業やレストランなども併設しています。

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希少車・旧車のディーラーや、レストア工房などここにはクラシック・カー関係の専門業者も揃っていて、クラシック・カーのリースから修理やメンテナンスサービス、関連グッズ販売なども展開。

時期によっては特別イベントも開催しているので要チェック!

ちなみに筆者はかつて数年前に仕事関係のクリスマスイベントの会場で指定されて行ったのがここ、クラシックシュタットでした。

若干排気ガスくさいなーと思いながらカナッペつまんでいました(笑)。

クラシックシュタットはあまり知られていないようですが、入場無料ですし(!)ヴィンテージカーがお好きな方は行く価値あり!

フランクフルト市内中心部から少し離れるため公共交通機関だと慣れてない人は少しハードルが上がる&場所柄人気もあまりないので、タクシー利用が便利で安心です。

こちらの記事で配布している20ユーロクーポンコードを使えば恐らく片道は無料!(笑)

住所:Orber Straße 4a, 60386 Frankfurt am Main

営業時間:月曜〜土曜:10時〜20時、日曜:10時〜18時

最寄り駅&行き方:トラム11番 Cassellastraße駅から徒歩8分、U7 Gwinnerstraße駅から徒歩20分

入場料無料

» クラシックシュタットのHP

お金博物館 Geldmuseum der Deutschen Bundesbank

 

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フランクフルトといったら、やはり思い浮かべるのは金融都市というイメージではないでしょうか。

現にユーロ札を発行している欧州中央銀行(ECB / European Central Bank:日本銀行の欧州版のような機関)や、ドイツ連邦銀行(Bundesbank)を筆頭に、大手銀行など数々の金融機関がフランクフルトに存在します。

この博物館は、ドイツ連邦銀行が運営していて、入場無料。

経済やお金にまつわる展示の他、講義なども開催しているようです。

住所:Wilhelm-Epstein-Straße 14, 60431 Frankfurt am Main

営業時間:日曜〜金曜:9時〜17時 土曜休み

最寄り駅&行き方:トラム11番 Cassellastraße駅から徒歩8分、U7 Gwinnerstraße駅から徒歩20分

入場料無料

» お金博物館のHP

フランクフルトユダヤ博物館 Jüdisches Museum ★

 

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終戦後、ユダヤ人の歴史や文化にまつわる博物館や記念館などドイツ全土に建てられました。

ドイツで一番有名なのは、やはりベルリンにあるホロコースト記念碑やベルリン・ユダヤ博物館ですね。

実は独立した博物館の中ではここフランクフルトのユダヤ博物館がドイツでは一番古いものであるという事はご存知でしたか?

フランクフルトにあるユダヤ博物館は、あの有名なヨーロッパの財閥、ロスチャイルド家(Rothschild 独読み:ロートシルト)の邸宅があった場所に1988年に建てられました。

フランクフルト金融の街として大きく栄えたのも、ロスチャイルド家の功績による所があるとも言われています。

18世紀の神聖ローマ帝国時代にフランクフルトの『ゲットー』と呼ばれるユダヤ人隔離居住区で生まれ育ったマイアー・アムシェル・ロートシルト(Mayer Amschel Rothschild)氏が、銀行家のビジネスを始めた事がロスチャイルド一族の始まりでもありました。

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ユダヤ人を隔離する目的のゲットーは、なんと1460年にヨーロッパで初めてフランクフルトに作られました。

その元々の場所に、Museum Judengasse(ユダヤ路地博物館)★という博物館がユダヤ博物館の系列として建っています。ユダヤ人通り博物館の真横にちょうどユダヤ人墓地もあります。

2018年に30周年を迎えたユダヤ博物館は、現在2020年秋の再オープンに向けてリニューアル中。

ユダヤにまつわるアート作品からユダヤ教の礼拝道具まで幅広い展示がなされていますので、秋以降フランクフルトにいらっしゃる方はぜひ行ってみてください。(ユダヤ路地博物館の方は現在も通常オープンです。)

フランクフルトユダヤ博物館の住所:Bertha-Pappenheim-Platz 1, 60311 Frankfurt am Main
ユダヤ路地博物館の住所:Battonnstrasse 47, 60311 Frankfurt am Main

営業時間:フランクフルトユダヤ博物館は2020年秋再開予定
ユダヤ路地博物館はオープン。火曜:10時〜20時、水曜〜金曜:10時〜18時

最寄り駅&行き方:(ユダヤ路地博物館):U4 U5 U6 U7 S1 S2 S3 S4 S5 S6 S8 S9 Konstablerwache駅から徒歩4分、トラム11番・14番 Börneplatz/Stolzestraße駅から徒歩1分

入場料:通常料金6€、割引料金(学生など)8€、17歳以下無料

» フランクフルトユダヤ博物館のHP

ポルティクス Portikus

 

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マイン川の『島』、中洲的な場所に建つユニークな外観の建物が、フランクフルトでは知る人ぞ知るPortikus。

80年代にオープンし、2006年に現在の場所に移りました。

展示作品は現代作家の物を中心に、国際的に知られる作家から若手アーティストまで幅広くキュレーションしています。

フランクフルトにある高等美術学校であるシュテーデル・シューレ(Städelschule)が関わっており、当学校で学ぶ生徒の展示も企画しています。

フランクフルトのマイン川にかかるアルテ橋(Alte Brücke)を渡る途中に入り口があるのでそこからアクセスできます。入場無料なので、マイン川の景色を見ながら散歩がてらにいかがでしょう。

住所:Maininsel, Alte Brücke 2, 60594 Frankfurt am Main

営業時間:火曜〜日曜(月曜、水曜除く):11時〜18時、水曜:11時〜20時、月曜休み

最寄り駅&行き方:U4 U5 Dom / Römer駅から徒歩8分、U4 U5 U6 U7 S1 S2 S3 S4 S5 S6 S8 S9 Konstablerwache駅から徒歩9分

入場料無料

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ゴールド・ミュージアム Museum Goldkammer

 

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2019年にオープンしたばかりの、フランクフルトの博物館の中では最も新しいゴールド・ミュージアム

金(ゴールド)はどんな素材か大体分かるけど、金は元々宇宙からやってきた物質だったことや、現在の金鉱で活発な場所は旧ソビエトだったジョージア(グルジア)だという事実は知らない人も多いかと思います。

そのような驚くべき事実の数々を始め、金の起源や6000年に及ぶ歴史、金の価値についてなど様々な側面を知ることができるユニークな博物館です。

ちなみに、博物館併設のレストラン・カフェはお洒落な雰囲気で筆者のお気に入り。

また、キラキラの展示を見た後、暖かい季節は是非ルーフトップ・バーでカクテルと共にゴージャスな気分に浸ってみては。

住所:Kettenhofweg 27, 60325 Frankfurt am Main

営業時間:火曜〜日曜:11時〜19時 月曜・祝日休み

最寄り駅&行き方:U6 U7 Alte Oper駅から徒歩3分、S1-S6, S8 S9Taunusanlage駅から徒歩4分

入場料:通常料金10€、割引料金(学生など)5€、17歳以下無料

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ドイツ皮革博物館(レザー博物館)DLM Deutsches Ledermuseum

 

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厳密にいうと、『フランクフルト市』ではないですが、隣町にありアクセスも悪くない事、またユニークな博物館なので番外編的にご紹介。

フランクフルトの隣町であるオッフェンバッハ(Offenbach)は、在住者にとっては移民が多く独特な雰囲気を持つイメージが強いですが、元々は皮革製品で栄えてきた街として知られています。

オッフェンバッハにあるメッセ会場では、ILMと呼ばれる革製品のメッセも開催されています。

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そんなオッフェンバッハに1917年からオープンした皮革博物館は、世界最大のレザーのコレクションを所有し、その数3万点以上!

1920年代に製作された革製のサッカーボールや1800年代にイギリスで作られたメガネケース、更にはフランス皇帝ナポレオンが所有していたレザーバッグや、オーストリア・ハプスブルグ家の皇妃エリザベートが履いていた靴など貴重なものも展示されているので必見です。

住所:Frankfurter Str. 86, 63067 Offenbach am Main

営業時間:火曜〜日曜:11時〜17時 月曜・祝日休み
毎月第2木曜は20時まで開館

最寄り駅&行き方:U6 U7 Alte Oper駅から徒歩3分、S1-S6, S8 S9Taunusanlage駅から徒歩4分

入場料:通常料金8€、16歳以上の学生5€、3歳〜15歳3€
家族カード:16€ (大人2名と歳〜15歳の子供2名まで同時入場可能)

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