木下PCRで日本からヨーロッパ入国は可能?ドイツ在住者の体験談【コロナ禍の海外渡航】

木下PCR検査場 海外在住者コラム
安心してください、使用前の検査キットです

こんにちは!ドイツ在住、デザインしつつブログを書いているユウコフランクフルトです。

今後変更があるかもしれませんが、この記事を書いている現在、日本からドイツ行きのフライトで渡航する際にはワクチン接種証明書、(コロナからの)快復証明書、コロナ検査の陰性証明のうちのどれかが必要となっています。

今回は日本からドイツへ入国するために筆者が利用したコロナ検査の体験談や取得したコロナ陰性証明について、失敗体験も含めて紹介していきたいと思います。

久しぶりのブログなので、はりきって色々書いてしまうかもしれませんがよかったら最後までお付き合いください!

【格安検査】木下PCRの陰性結果で日本から海外渡航・入国は可能?ドイツ在住者が経験したので紹介!

インスタや過去のブログでは少し触れていましたが、ドイツ在住の筆者はコロナ禍で日本へ一時帰国していました。

「一時帰国」の予定が延びに延び、ドイツに渡航したのがついこの間。

日本滞在中もコロナ感染状況は相変わらず改善していない中、だんだん世界は「ウィズコロナ」的にシフトしていっているように感じます。

実際、ドイツや日本でも色々規制が緩和されたり渡航条件に変化が出てきました。

色々な変化がある中、コロナ検査が受けられる場所も増えてきましたが、相変わらず日本でPCR検査で証明書付きの場所、となるとなかなか高い。

そんな中、木下PCRは価格的にかなりお手ごろなので、日本から海外へ行く用事がない人にとってもなかなかにメジャーな存在になっていますよね。

やっぱり料金が圧倒的に安い…!さらに、日本全国色んな場所に検査会場があるので便利

日本にいる間、海外渡航目的でなくとも気になった時に検査しやすくて良いですよね。

さらに、この記事でも触れていますが。

検査結果は英語併記なのでもしかして海外渡航でも使える…?そう思った人も多いのではないでしょうか?

結果からいうと。

筆者は木下PCRをドイツ渡航時のコロナ陰性証明として使い、無事ヨーロッパへ渡航することができました。

この木下PCR、海外渡航用として使う場合に色々賛否があり、これで海外へ渡航できるのか?無事に他国に入国できるのか?と話題にあがることもありますが、勇気を出して自ら実験台になり使ってみたところ問題なくドイツへ戻ることができました◎

ただし!あくまで筆者個人の体験としてそうだったというのは強調しておきたいです

今後変更があって今まで大丈夫でも今後そうかはわかりません。筆者も失敗したらどうしよう、と思いながら結局自己責任で使ったので。

他の検査場所が距離的時間的に難しい気がしたのと、料金が圧倒的にちがうので木下がダメな場合でも空港のどこかにエクスプレス的な検査場所があるかな?(←勝手に思っているだけなので注意)と、若干投げやりな感じで挑戦しました。

結果的に検査費用も安く抑えられたのでよかったですが、あくまでこれは自己責任。

心配な方はリスクをおかさず確実に大丈夫と分かる場所で陰性証明をもらうのも一案です!

ヨーロッパ入国は問題なかったのですが、このコロナ陰性証明を出すにあたり若干の失敗体験も経験してしまいました。

今回は、それも含めてお話ししていこうと思います。

今回の記事は筆者が2022年3月頃に体験した内容を個人的な観点で紹介しています。

コロナ関連の情報は感染状態に応じて常に更新されているので、入国条件や規制などはまた時間が経つと変わってくるものです。

筆者の経験を参考として書いてはいますが、「この人が大丈夫だったから私も大丈夫」という風に安易に考えず、最新情報は各自で再度確認ください。

この記事はあくまで参考程度に読んでいただければと思います。筆者と同じく木下PCRで渡航したいという方は自己責任で判断ください。筆者も自己責任で判断し検査を受けました。

渡航に木下PCRのコロナ陰性証明を使おうと思ったきっかけ

まず、なぜ木下PCRにしたのかの理由ですが、先ほども少し触れたように料金がとにかく安い!

コロナ検査ができる場所がまだ少なかった2021年春あたりに比べると、他の検査会場でも以前よりは料金が安くなった気もしますが、筆者の日本滞在先の地域の場合、木下PCR以外の場所でみると例えば某クリニックでPCRを受けると安い方でも15000円ほど。

他の医院などは、普通に2万円を軽く超える場所も存在します。高い〜!しかも電話予約したりとかでネットでぱっと予約できないところも…

都内滞在の人はまた違うかもしれませんが、地方あるある?候補もそう多くもないし。

それが、木下PCRの場合PCR検査がだいたい2000〜3000円ちょっと程度(場所により異なり、2000円以下・3000円以上あり)、予約はネット(むしろ電話がない)。

安めの検査場所に比べても軽く5倍ぐらい値段が違うので、ケチケチ精神好奇心が強めな筆者は思わず興味を持ってしまい試そうと思ったのが理由です。

ただ、やっぱり心配なので情報を調べながらどうしようかしばらく迷ってはいました。

すると!タイムリーなことに、アメリカ在住の知人友人がすでにこの木下PCRを使って入国したという話を聞く機会があったんです。

アメリカ、といっても広いので一概には言えませんが、彼らは木下PCRで普通にアメリカ入国できたと(!)

そんな先人たちから「ドイツもいけるんじゃない?最近あちこちで緩和しているから前より厳しくなさそうだし」とアドバイスをもらう笑

そういう経緯で好奇心旺盛検査費をケチりたいなこともあり、敢えて今回木下PCRで陰性結果を貰ったらドイツ渡航に使おう!と思ったのです。

木下PCRの陰性証明は海外渡航におすすめ?

やっぱり圧倒的な安さが魅力なので、検査になるべきお金をかけたくない人には良いかなと思います。

あと、空きさえあればネットで予約すれば良いし、いろいろな場所にあるので行きやすいのも良いポイント。

海外渡航に使わず日本在住者・滞在者が気になった時にコロナ陽性でないことを確認するために使う場合は絶対におすすめ。

でも、100%海外渡航に使えるとは言い切れないので「海外渡航の目的で絶対おすすめ」とは正直言えないかも。

私の場合は無事ヨーロッパに入国できたので結果オーライ&費用が抑えられたので満足です。

渡航先の国と利用するエアラインで木下PCRの陰性証明を受け付けるかどうかも変わってきます。

海外渡航用の陰性証明目的で木下PCRを使いたい、という人はリスクも承知の上&自己責任で&万が一のプランBを事前に考えてから利用することをすすめます。

木下PCRで検査を予約する方法と注意点【コツあり】

ドイツ在住の筆者が実際に日本からドイツへ入国するために用意したコロナ陰性証明は木下PCRのものでした。

ただし、陰性証明を「通常通り」に出すと若干載せたい情報が載らないのでちょっとしたコツが必要です。

実際に予約した時、筆者も海外渡航にも使えるように調整しました。

その時のコツや注意点も含めて予約方法を順に詳しく紹介していきます。

予約前にチェック!木下PCR検査で気をつけるべきポイント

さて、お得な価格の木下PCRの検査結果を海外渡航に使ってみたいと思っているチャレンジャーなあなた。

まずは渡航先の国の規定、利用する航空会社が求めるコロナ検査結果の陰性証明に書かれる内容や条件をしっかり確認しましょう。

木下PCRの陰性証明は、日本語に英語併記というスタイルです。だから筆者も使うことができたのですが、

誕生日とパスポート番号が表示されません。

誕生日は検査予約時に記入しますし、名前はローマ字で書くようにとあります(英語併記になるため)が、誕生日はフォームに記入するのに検査結果には載らないのです。

パスポート番号は、もともと記入項目にもありません。

例えばアメリカの場合はパスポートと生年月日が書かれた証明が必要とのこと(注:と人から聞いていますが、最新情報は各自で要確認!)ですが、木下PCRのサイト通りに記入するとその2点が載っていない状態の検査結果が出てきます。

渡航先が求める陰性証明に記載するべき情報に加えて、渡航にあたり空港でエアラインが証明書をチェックするのでこの辺りはしっかり確認した上で木下PCRを渡航目的で利用するか決めましょう。

調べた結果、トラブルの可能性があったり心配な方はあきらめるというのも一案です。ある程度のリスクは常にある上自己責任なので。

米系航空会社は木下PCRで入国できるようでしたが、実際ANAなどの日系の場合、木下PCRだと不可になるケースもあったそうです。(この話は人伝いに聞いたので、最新情報は各自で確認!)

筆者の場合、もともとKLMでドイツ・フランクフルトからアムステルダム経由で関空で日本入国していますので、帰りもKLM利用で関空→アムステルダム経由でフランクフルトへ行く便の予定でしたが、ちょうどドイツへ戻ろうとした時期にロシアのウクライナ侵攻が始まってしまいました。

その影響もあり、KLMからエールフランスの便に変更となり、関空→フランス・パリ経由でフランクフルトの便になりました。(このフライトの様子も近々別の記事で紹介予定です)なので、ドイツの情報よりEUで入国審査がある経由地のフランスの情報が重要なので、フランスの情報を確認しました。

すると、陰性証明に『これが載っているべき』的な情報は特に見当たらず、滞在国から出国する航空便の出発時間から起算して72時間以内に実施した検査が陰性である証明書、とだけ見かけました。ゆるい…笑

なので、もしかしたら誕生日やパスポート番号がなくても問題なかったのかもしれませんが。一応アメリカ在住者の友人達の成功例を参考に、私の場合はこれらの情報も証明書になんとか入れたいと思いました。

でも、普通に検査すると誕生日とパスポートは証明書に記載されない。

そこで考えたのが、登録時にある記入場所に誕生日とパスポート番号を書いてしまう、という裏ワザです笑

実際、ちゃんとできるか不安だったので一発勝負ではなく、うまくできるか確認も兼ねて予行演習的に渡航予定よりだいぶ前の時点で一度普通に検査を受けようと思いました。

2回受けても安いですし、このご時世頻繁に検査することは悪いことではないですし。

チャレンジの結果、無事渡航に使えたのでその経験談として予約方法と注意点、検査の様子も紹介しますね。

木下PCRの予約方法・海外渡航に対応させる方法

まず、木下PCRのサイトに行き、希望する検査会場を一覧の中から探します。

抗原検査、PCR検査のどちらかを選びます。今回は筆者がドイツへ渡航した時に利用したPCRの方で紹介します。

木下PCR

検査費用は店舗によりバラつきあり。こちらは2500円。

日本在住者(住民票が当地にある人)は県民・都民・府民対象の無料検査が該当(キャンペーン中に限る)しますが、海外在住者の場合は一般での予約になるので一般を選び「次のページへ」をクリック。

木下PCR

PCR検査の予約枠は大体1週間単位で表示されます。

例えば4月10日(日)の時点では4月11日(月)〜16日(土)まで予約できるようになっています↓

木下PCR

空いている枠の残りが◎(空きが十分ある)、△(空きが残り少ない)、×(空き無し)で表示されているので、希望の日の午前・午後を選択。

希望日と時間帯を選ぶと、さらに細かく予約できる枠が出てきます。

木下PCR

こちらの店舗は5分ごとに予約枠が出ています。

店舗によっては少し長めの時間枠が出てきます。実際、筆者が利用した所は10分単位で枠がありました。

このスクリーンショットは東京の店舗なので、見た所結構空きがあって余裕があるように見えますが、実際の空き具合は店舗によりけりなので注意。

東京など店舗がたくさんあるところは良いですが、地方の場合検査場所が1〜2箇所のみということもあり、その場合空いている枠がすぐなくなることがあります。

さらに、週の始めに検査をしたい場合、その前の週の半ばぐらいからチェックしておくのがおすすめ。

筆者はフライトの関係で月曜に検査をするべきだったのですが、1回参考程度にサイトをみてみたら翌週の月曜の枠が午前・午後共に全滅でした(!)

予行演習時にはそれが分かっていたので前の週の半ばからチェックして次の週の月曜の予約ができるようになったか確認してできるようになったらすぐ予約を入れるようにしました。地方の方は参考にどうぞ。

希望日時と時間枠が決まったら、ようやく重要なポイント。申込者情報の入力です。

ここがもっとも重要なところで、海外渡航に対応させるための必殺技を繰り出すべきポイントとなります。

さて、記事中にも触れましたがパスポート番号と誕生日が通常は表示されない所を表示させるようにする、のが裏ワザとなります。

入力項目にその通りに入力しても表示されない部分があり、それが「せい」「めい」(漢字の読み方)。さらに生年月日なども表示されません。

逆に受検者の名前を漢字でかく部分、「姓」「名」とある所は受検者氏名の所で表示されます。

ここを、漢字で書かずにいきなりローマ字で英語表記にしてしまうんです。

サンプルとして「ヤマダ・ハナコ」さんで載せていますが、英語だと下の名前を先に書くのが通常なので、姓の所に下の名前を英語で、名の所に名字を英語で書きます。(つまり逆に書く)

すると結果にはHANAKO YAMADAと表示されます。

木下PCRのコロナ検査予約記入例

検査申込者の記入例

英語表記の名前の部分が漢字表記の後に載るのですが、既に英語で名前を漢字で書く所書いているのでここに他の情報を追加できるわけです。そこで、パスポート番号と誕生日を追加してしまうのが裏ワザですw

パスポート番号と誕生日の順はどちらが先でも良いので好きな順で。

検査結果は漢字の名前 / 英語の名前 と表示され、間に「/」が自動的に入るので、合わせて空欄には「/」を一部入れています。(画像参照)

すると、検査結果の受検者氏名の所には最終的に

「(英語の名前)様 / (パスポート番号)/ (誕生日)」というふうに載ります。

海外へ行くのに日本語の表記はなくても良いので、できるだけ英語と海外の人に伝わる内容で必要事項を入れる、のがコツ。

木下PCRのコロナ検査結果例

木下PCRから来た検査結果

私の場合は「PASS」とドイツ語でパスポートを意味する語や、誕生日(birthdate, date of birthなど )の省略である「DOB」と入れていますが(英語とドイツ語混ぜこぜ笑)、いきなりパスポート番号・誕生日だけでも良いかなと思います。

この辺りは入力できる文字数により入れるか考えると良いかなと。

実際、筆者は1度目に「練習」したときに入力でしくじって失敗してしまっています。(下で紹介しているので参考まで)

ちなみに検査日や検査場所は英語表記はなく日本語のままですが、関西空港でのチェックイン時に証明書を見せた時何も言われませんでした。

さらに、パリの空港の入国審査でコロナ関連の証明書を見せろとも言われませんでした(!)ゆるい、ゆるすぎるフランス…

これがドイツだとどうなるのか分かりませんが、とりあえずパリの空港ではパスポートとビザを見せただけでコロナ系の書類は完全スルーでした笑

これはちょっと運要素もあるかもしれません。が、「陰性」はNEGATIVEと英語でしっかり書いていますし、検査の種類も英語表示されているので問題ないのかな?

ちなみに、後から聞きましたが、まさに私が考えた裏ワザを他の「先人」たちも既に同じように決行していたようで、ちょうど友人からその技をまさに駆使した結果うまく証明書に誕生日とパスポート番号を載せることができたと聞きました笑

この後紹介しますが、予行演習で1回普通に検査しておいてよかったです。

というのも、先ほども書きましたが1回目は記入がうまくできていなくて失敗したからです…(!)

木下PCRで検査してみた!実際の様子

予約完了したら、あとは検査当日に検査を実施!木下PCRでの検査の様子から陰性証明を受け取るまでを紹介します。

木下PCRの検査会場へ行き検査を受ける

日本のあちこちに店舗ができている木下PCR。筆者の行った検査場は中心地、繁華街の中にありました。

入り口で、木下PCRから予約時にもらった受付完了メールを見せます。

筆者の行ったところはスマホ画面上で大丈夫でした。

木下PCRの予約完了メール

木下PCRの予約完了メール

PCR検査は唾液を使ったタイプで筆者が日本入国時に関空で体験した検査と同じ。

受付で検査キットをもらい、仕切りのあるブースへ移動し唾液を採取。

木下PCR検査場

検査方法は各ブースに貼ってあるので慣れてない人でも大丈夫◎

情報が分かりやすい、案内がちゃんとある日本って素晴らしいなぁ…

唾液を入れた容器にもらったシールを貼り、受付に提出して終了。

木下PCR検査場

安心してください、使用前の検査キットです

唾液の出具合にもよるかと思いますが、私の場合は毎回スムーズに済むので滞在時間は約10分程度。

PCRの検査結果が判明次第、翌日に登録したメールアドレスにお知らせが届くので、そこから木下PCRのサイトへ行きマイページにログインして結果チェック→陰性証明をダウンロードという流れです。

陰性証明書はPDFファイル。

スマホ上に保存して、念のために印刷したものも日本出国時に持って行きました。

検査結果証明書、1回目は失敗!→2回目で無事取得

さて、上で紹介した「裏ワザ」を使い1回目は念のため「予行演習」として検査に行きましたが、1回目は前もって「練習」として受けておいて本当に良かった。

なぜかというと、1回目にした検査の翌日受け取った陰性結果…大失敗!

生年月日やパスポート番号を書き込んだ分が長すぎたのか、途中で情報が切れていた!!!

木下PCRのコロナ検査結果例

誕生日、日にちだけ載っててその後切れてました笑

…欲張って誕生日の所をBirthdateと長めに書いてたからですね。

日本人の名前、ローマ字で書くと長くなる人いますよね。

先ほどのサンプル名「HANAKO YAMADA」だと短いですが、「RYUNOSUKE AKUTAGAWA」みたいな名前だとローマ字で名で長くなって結構スペース取られるので要注意。

その場合はパスポート番号や誕生日はPass(port)、DOBなど入れずそのまま書いて、日付も数字2桁ずつのみ(01-01-20)で書くとなるべく省スペースかも。

軽く数えてみましたが、名前欄含めて大体40文字ぐらいなら表示されるのかな…(あやふやなので各自でお試しください)

この辺り、今後フォーマットの変更があるかもですね。実際、筆者が1回目に受けた時と2回目(本番用)受けた時に受け取った陰性証明書、数週間程度の空きだったですが証明書のデザインが変わっていました。

心配な方は1回練習的に検査をしてみて、受け取った陰性証明書をチェックしてから木下PCRを本番に使うか考えるのが良いかも、です。値段が安い分、気軽に試せますし。

【余談】日本からドイツへ観光目的で入国は可能?ワクチン接種済みなら陰性証明不要?

日本からドイツへようやく戻るとなった時に必要な書類を調べましたが、現在ドイツへはワクチン接種をしてさえいれば日本から観光を含めた短期滞在目的での入国も可能です。

ワクチン接種をしている場合はコロナ陰性証明は必要ありません。

ただし今後また変更があるかもしれないので、ワクチン接種をしていても情報として知っておきたい方はこの記事が参考程度になれば幸いです。

長期滞在目的(留学、駐在/海外赴任、長期ビザ保持者など)の入国の場合、ワクチン接種をしていなくても陰性証明があれば入国可能。

ただし、ドイツ入国48時間以内に実施した検査の陰性結果(飛行機などを利用する場合、現地出発時間から遡って48時間以内のPCR検査)が必要なのでフライトのタイミングも合わせて計画するのが吉です。

木下PCRで日本からヨーロッパ入国は可能?ドイツ在住者の体験談【コロナ禍の海外渡航】さいごに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回の記事では、ドイツ在住者の筆者が日本からドイツへ入国する際必要なコロナ陰性証明を木下PCRで取得した話について個人の経験として紹介しました。

繰り返しになりますが、コロナ関係の最新情報は刻々と変化があるので各自で最新情報をチェックしつつ、こちらの記事はあくまで一個人の参考として読んでいただければと思います。

当ブログではコロナ禍での帰国についても他にも記事や体験記を色々と書いているので、よかったらチェックしてみてくださいね。

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