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【決定版】日本帰国前にするべき事リスト、準備するべき書類やアプリ徹底紹介【コロナ禍の一時帰国】

【決定版】日本帰国前にするべき事リスト、準備するべき書類やアプリ徹底紹介【コロナ禍の一時帰国】

Hallo!ドイツ在住ブロガー、ユウコフランクフルト(@yukofrankfurt)です。

コロナウイルス大流行のおかげで、2020年日本への一時帰国をキャンセルし、そのまま日本へは帰国する予定ではなかったのですが、2021年に入りどうしても避けられない理由ができてしまいコロナ禍に日本へ一時帰国することになりました。

今回の記事では、日本帰国前に知っておきたい情報や準備しておきたい書類関係、日本入国後にスマホに入れておくべきアプリなどを紹介したいと思います。

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【コロナ禍の一時帰国】日本帰国前にすべきこと、準備する書類やアプリは?情報徹底紹介

コロナ禍前の2019年末にスイス旅行に行ったきり、ドイツから全く出国しないまま軽く1年以上経過していました。

詳細は省きますが、どうしても日本へ一時帰国しなければならなくなってしまったので、コロナ感染の可能性におびえつつ日本への帰国を決めました。

今回の記事では、自身の実体験をもとに最新情報も加えてなるべく分かりやすく、詳しく書いていこうと思います。

コロナ関係の情報は日々変化があります。記事はあくまで参考にしつつ、最新情報は各自でも念のため再確認をお願いします。

なお、筆者が実際に日本へ帰国・入国したのが2021年3月末で、ちょうどその頃は変異株が流行し始めた頃と同時に日本側も入国者に対してより厳しいルールを取り始めていた時期です。

現時点とは多少の変更点はあるかもしれませんが、なるべく最新情報も追記しておきますので参考になれば幸いです。

【完全版】日本帰国前にしておく・準備するべきこと・書類・アプリリスト

筆者自身の体験談と最新情報をもとに今現在日本帰国前にしておくべきリストは以下のようになると思います。

一部、帰国前ではなく飛行機の中だったり日本入国した空港でささっと済ませても大丈夫な項目もありますが、日本入国時も色々と忙しいので出国前に情報に目を通しておいたり、準備しておくとあわてないので帰国前に前もって準備しておくことをおすすめします。

・出国72時間前にコロナ検査を受け陰性証明書を用意する【重要】

・滞在国・地域が日本指定の強制自己隔離対象かどうかチェックする

・日本入国後14日間の待機場所が自宅ではない場合の宿泊施設を確保する

・宣誓書に記入したものを準備しておく

・厚生労働省指定の質問票WEBに情報入力・提出し、QRコードを保存しておく

・スマホを用意しておく・位置情報を設定しておく

・日本政府指定のアプリのダウンロード・アプリ上で個人情報を入力しておく

それぞれ、具体的に詳しく説明していきます。

【重要】出国72時間前にコロナ検査を受け陰性証明書を用意する

帰国前に絶対しておくべきことは、滞在地から日本に向けて出国する72時間前にコロナ検査を受けて陰性であることを確認しておくとともに、陰性証明を提出できるように用意しておく事です。

これをしていないと日本へ帰れません!!

陰性証明書は日本政府指定の内容が記載されていることがマストで、できるだけ日本政府指定が用意しているフォーマットを使うのが吉。

検査証明書の検査方法、検体採取方法、検体採取日時は厚生労働省の指定のものかどうか、最新情報を含めてしっかりチェックしておきましょう。

必要な情報が正しく記載されていない陰性証明書や、陰性証明書がないという場合、日本行きの飛行機への搭乗を拒否されたり日本入国拒否にあう可能性があります。

実際、日本側のルールが厳しくなってから入国拒否・出発地に強制送還されたというケースも出てきています。

必ず、日本が指定する内容の陰性証明書を用意しましょう!

筆者も在住国ドイツでコロナの検査を受け、日本政府指定の陰性証明書を準備しました海外あるある、一筋縄にはいきませんでした。

コロナPCR検査を受けた様子から陰性証明書を取得する際見舞われたトラブル・失敗談をリアルに紹介していますので、お住いの国関係なくこちらの記事が参考になるかもしれません↓

滞在国・地域が日本指定の強制自己隔離対象かどうかチェックする

日本出発前に滞在していた国や地域のコロナ感染状況により、日本入国後の行動が異なります。

コロナ感染者の人口の割合が多い地域で、特にデルタ株などのコロナウイルスの変異種が流行している場所に対して日本政府が指定する宿泊施設へ強制的に隔離されます。

2021年7月現在、筆者の住むドイツから日本への入国者は強制隔離が不必要となりました(!)が、筆者が日本へ入国した3月末は絶賛隔離キャンペーン中でもれなく強制隔離の対象となり3日間宿泊施設で過ごしました。

強制隔離中は毎日体温を測り、滞在期間の最終日にコロナ検査をして陰性であれば退所、という流れでした。

ただし、感染力が高く重要化しやすいコロナ変異種が特に流行している地域からの場合、強制的な隔離期間がより長くなり、隔離施設滞在中のコロナ検査の回数も増えます。

例えば7月現在の情報によるとアフガニスタン、インド、スリランカ、ネパール、パキスタン、モルディブ、インドネシア、キルギス、ザンビアに滞在歴のある入国者は10日間(!)の隔離となっていて、入国後3日目、6日目、そして10日目(入国日は含まない)に再度検査をして陰性であれば晴れて退所、ということだそうです。

10日間はかなりきついですね・・・(上記の国々からの帰国の方、お疲れ様です)

国や地域によって強制隔離の有り・無し、期間の長さなど変わってくるので日本入国後の行動を把握するためにも滞在場所の在外公館に確認したり、厚生労働省の最新情報などを各自で確認して備えておきましょう。

日本入国後14日間の待機場所が自宅ではない場合の宿泊施設を確保する

海外から日本入国後14日間・約2週間は不要不急の外出は避け、自己隔離をしなければなりません。

自己隔離中は、後述する日本政府指定のアプリなどで居場所を確認され、きちんとルールを守っているかチェックされます。

さて、長旅を終えてから2週間もの長い間隔離するわけですが、みんながみんな、日本の家族の元でゆっくり過ごせるわけではないですよね。

公共交通機関の利用が制限されている中、離れた自宅まで移動するのもコストや時間的にも大変。

また、入国時などでの検査で陰性とされていても実家で家族と過ごしていてのちのち陽性で家族に感染させてしまった、というニュースも報道されていることがありました。

この事から、なるべく自分や周りの人のリスクを回避するためにも隔離用の宿泊施設を探しておきたいという人もいると思います。

帰る時期が決まったらなるべく早めにどこで自己隔離をするか決めておくのは大切です。

全てのホテルや短期滞在アパートがコロナ隔離用に対応しているわけではないので、事前確認も必須!

宣誓書に記入したものを準備しておく

先ほど日本入国後の14日間の自己隔離について触れましたが、この14日間の自己隔離を実行することはもちろんのこと、入国後14日間は

・公共交通機関の不使用

・健康フォローアップの実施

・地図アプリ機能等による位置情報の保存

・保健所等から位置情報の提示を求められた場合には応ずること

・接触確認アプリの利用等について理解しておくこと

などの要請に対して従う旨の宣誓書に同意・記入することが求められます。

事前に印刷・記入しておくとスムーズかと思います。

詳しい内容は厚生労働省の公式ページでも確認できます。

厚生労働省指定の質問票WEBに情報入力・提出し、QRコードを保存しておく

日本入国後、14日間の自己隔離期間中は厚生労働省による健康フォローアップがあります。

日本到着予定日や、利用する航空会社、また日本での検疫時に連絡ができるメールアドレス、電話番号等の連絡先を確認されます。

コロナ禍の日本帰国で必要なアプリ

厚生労働省が作った質問票WEBというページがあり、そこから日本国内で入国者自身が使うことのできるメールアドレスや電話番号などを質問票に記載します。

リンクはパソコンやスマホからアクセスできます。

必要事項を記入して最後まで進むとQRコードが出てくるので、スクリーンショットをとるなり保存しておくか、日本入国時にWifiなどを使って済ませましょう。

スマートフォンを用意しておく・位置情報を設定しておく

日本入国時の必須アイテムはスマホ!

この項目を見た方で、「スマホいるよって、普通誰でも持ってるわww」と思う人もいるかもしれませんが笑、念のためスマホがいるんだよということも書いておきます。

たまぁーに時代を気にせず我が道を突き進む方でスマホいらないって持ってない人もいるかも、しれないので・・・笑

下記項目で紹介するアプリもそうですが、スマホの位置情報が出るように設定するのも日本入国時には必要です。(位置情報については下記でも説明あり)

スマホがあるけど、機内で充電するの忘れていざ開こうとしたら電源なくなった・・・ということがないようにスマホの充電ができるものを用意しておくと便利です◎

【最新】日本政府指定のアプリ・スマホ設定・健康状態の報告について

日本政府指定のアプリについて

コロナ禍の日本帰国で必要なアプリ

7月現在、日本入国にあたり政府がインストールするよう指示しているアプリは以下の3つ。

アプリ名 利用内容 14日間の自己隔離中の使い方
位置情報確認アプリ(OEL) 位置情報の報告 毎日、自分から行う
ビデオ通話アプリ(MySOS) 居所確認のための通話 随時、入国者健康確認センターから
接触確認アプリ(COCOA) 陽性者と接触した可能性を通知 スマホにインストールしておく

位置情報確認アプリ【OEL】

コロナ禍の日本帰国で必要なアプリ

位置情報確認アプリ(OEL)は、14日間の待機期間中、入国者が宣誓した通り申告した待機位置で待機できているのか確認するためのアプリです。

14日間の待機期間中は毎日アプリを使うことになるので、通知を逃さないようにしましょう。

位置情報確認アプリ(OEL)は以下の手順で使用します。

①ダウンロード・登録・ログイン

日本国内の空港に到着時に、入国者のパスポート番号と生年月日を入力して利用開始します。

②チェックイン(待機先の報告)

コロナ禍の日本帰国で必要なアプリ

14日間の自己隔離先に到着したら、アプリでチェックイン。

③「今ここ!」ボタンで位置情報の応答

1日に何度か「現在の位置情報」を求める通知が届きます。その度に、「今ここ!」ボタンを押して自身の位置情報を知らせます。

コロナ禍の日本帰国で必要なアプリ

いつも決まった時間に通知が来ず、常にランダムに通知が来ます。ちなみに通知音はありませんw

待機していても逃してしまったり、応答を怠ると「待機場所にいない」と判断される場合も。

スマホの通知設定をONにして、こまめにスマホを見ておいたり、いつでも気づけるようにしておきましょう。

ビデオ通話アプリ【MySOS】

入国者の待機中の居所確認を行うため、担当者からビデオ通話による連絡があります。

筆者が3月末から自己待機をしていた時は、ちょうどLINEが廃止になってSkypeかWhatsAppと言われていました。

今ではMySOSに統一されているようです。

MySOSでのビデオ通話がいつあるかは抜き打ちです。

今ではビデオ電話も効率化・より厳しくなっているようで、AIが同じ人物が同じ場所にいるかチェックするために顔や背景を録画するとか(!)

自宅待機を守っていなかった人が多かったと先日ニュースにもなっていましたが、より厳しく強化しているようです。

こっそり出かけていて、通話が来た場合はもちろんバレてしまい問題になります。

きちんと待機を守り、ビデオ通話に対応できるように気をつけましょう。

接触確認アプリ【COCOA】

接触確認アプリ(COCOA)は、新型コロナの感染者と接触した可能性がある場合、通知を受け取ることができるアプリ。

日本在住の人はすでにスマホに入れているという人がほとんどかと思いますが、海外在住者は入っていない人が多いかと思います。

コロナウイルス陽性者に接触した場合以外は通知はないシンプルなアプリで、ただインストールして持っておくだけ。

帰国前にインストールしておきましょう。

健康状態の報告【メール・ウェブサイト】

上記のアプリに加え、待機期間中の毎日1日1回、事前に連絡先として記入したメールアドレス宛に健康観察のメールが届きます。

メールに記載の案内を確認し、URLから健康状態を報告します。

読んでいてすでにわかるかと思いますが、2週間ぼーっと待機していれば良いわけでなく、結構することがあるので忙しい待機期間です笑

スマートフォンの位置情報記録の保存設定

スマホの位置情報記録が保存できるように設定しておきます。

コロナ陽性となった場合などに備えて、保存された位置情報を保健所などに提示するために必要となります。

GoogleMapsなど、位置情報の記録を保健所等に提示できるように位置情報の設定をしておきます。

これに関しては日本入国時にスタッフにチェック・確認されるはずです。

注意事項

日本政府指定のアプリが動作可能なOSバージョンがあるので、自身のスマホが以下に対応しているかどうか確認しておきましょう。

iPhone端末:iOS 13.5以上

Android端末:Android 6.0以上

また、当然ですが待機期間中異変を感じたら保健所へ連絡するべき。

待機エリアの各自治体のコロナホットラインなどの連絡先を把握して備えておきましょう。

日本帰国前にするべき事リスト、準備するべき書類やアプリ徹底紹介【コロナ禍の一時帰国】さいごに

いかがでしたでしょうか?

今回の記事では、日本への帰国や一時帰国で準備するべき書類関係やアプリ、事前に済ませておくべきことなどを分かりやすくリストにしつつ詳しく紹介しました。

みなさんご存知の通り、通常問題なく母国へ帰国ができる身である日本人にとっても2021年現在は日本への帰国・入国はシンプルにいきません。

私も日本帰国にあたって問題ないように事前に情報を調べて分かる範囲で準備していきました。

ある程度情報を知っておいて一時帰国にそなえておくと、日本入国の際にとまどったりすることが減るのでおすすめです。

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