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【決定版】日本帰国前にするべき事リスト、準備するべき書類やアプリ徹底紹介【コロナ禍の一時帰国】

【決定版】日本帰国前にするべき事リスト、準備するべき書類やアプリ徹底紹介【コロナ禍の一時帰国】

Hallo!ドイツ在住ブロガー、ユウコフランクフルト(@yukofrankfurt)です。

コロナウイルス大流行のおかげで、2020年日本への一時帰国をキャンセルし、そのまま日本へは帰国する予定ではなかったのですが、2021年に入りどうしても避けられない理由ができてしまいコロナ禍に日本へ一時帰国することになりました。

今回の記事では、日本帰国前に知っておきたい情報や準備しておきたい書類関係、日本入国後にスマホに入れておくべきアプリなどを紹介したいと思います。

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目次

【コロナ禍の一時帰国】日本帰国前にすべきこと、準備する書類やアプリは?情報徹底紹介

コロナ禍でドイツから全く出国しないまま軽く1年以上経過していました。

詳細は省きますが、どうしても日本へ一時帰国しなければならなくなってしまったので、コロナ感染の可能性におびえつつ日本への帰国を決めました。

今回の記事では、自身の実体験をもとに最新情報も加えてなるべく分かりやすく、詳しく書いていこうと思います。

当記事の最終更新は2022年4月半ば頃です。コロナ関連の情報は変更がよくあります。なるべく追加情報があればアップデートするつもりですが、記事はあくまで参考にする程度にして最新情報は各自でも念のため再確認をお願いします。

【完全版】日本帰国前にしておく・準備するべきこと・書類・アプリリスト

筆者自身の体験談と最新情報をもとに今現在日本帰国前にしておくべきリストは以下のようになると思います。

一部、帰国前ではなく飛行機の中だったり日本入国した空港でささっと済ませても大丈夫な項目もありますが、日本入国時も色々と忙しいので出国前に情報に目を通しておいたり、準備しておくとあわてないので帰国前に前もって準備しておくことをおすすめします。

・出国72時間前にコロナ検査を受け陰性証明書を用意する【重要】

・滞在国・地域が日本指定の強制隔離対象かどうかチェックする

・ワクチン接種証明書がある・なしによって異なる待機期間を確認する

・宣誓書に記入したものを準備しておく

・厚生労働省指定の質問票WEBに情報入力・提出し、QRコードを保存しておく

・スマホを用意しておく・位置情報を設定しておく

・日本政府指定のアプリのダウンロード・アプリ上で個人情報を入力しておく

それぞれ、具体的に詳しく説明していきます。

【重要】出国72時間前にコロナ検査を受け陰性証明書を用意する

帰国前に絶対しておくべきことは、滞在地から日本に向けて出国する72時間前にコロナ検査を受けて陰性であることを確認しておくとともに、陰性証明を提出できるように用意しておく事です。

日本への入国者は全員必要です。

これをしていないと日本へ帰れません!!

陰性証明書は日本政府指定の内容が記載されていることがマストで、できるだけ日本政府指定が用意しているフォーマットを使うのが吉。

検査証明書の検査方法、検体採取方法、検体採取日時は厚生労働省の指定のものかどうか、最新情報を含めてしっかりチェックしておきましょう。

また、2022年3月に陰性証明書の記載内容の有効・無効部分が国によって一部変更があります。例えばドイツやアメリカで発行された陰性証明は医師名が記載されていない場合でも有効な証明書とみなされるようです(!)

詳しくは厚生労働省Q&Aをご覧ください。

必要な情報が正しく記載されていない陰性証明書や、陰性証明書がないという場合、日本行きの飛行機への搭乗を拒否されたり日本入国拒否にあう可能性があります。

実際、日本側のルールが厳しくなってから入国拒否・出発地に強制送還されたというケースも出てきています。

必ず、日本が指定する内容の陰性証明書を用意しましょう!

筆者も在住国ドイツでコロナの検査を受け、日本政府指定の陰性証明書を準備しました海外あるある、一筋縄にはいきませんでした。

コロナPCR検査を受けた様子から陰性証明書を取得する際見舞われたトラブル・失敗談をリアルに紹介していますので、お住まいの国関係なくこちらの記事が参考になるかもしれません↓

滞在国・地域が日本指定の強制自己隔離対象かどうかチェックする

日本出発前に滞在していた国や地域のコロナ感染状況により、日本入国後の行動が異なります。

コロナ感染者の人口の割合が多い地域で、特にオミクロン株などのコロナウイルスの変異種が流行している場所に対して日本政府が指定する宿泊施設へ強制的に隔離されます。

2022年4月現在、筆者の住むドイツから日本への入国者は強制隔離が不必要となりました(!)が、筆者が日本へ入国した2021年3月末は絶賛隔離キャンペーン中でもれなく強制隔離の対象となり3日間宿泊施設で過ごしました。

強制隔離中は毎日体温を測り、滞在期間の最終日にコロナ検査をして陰性であれば退所、という流れでした。

ただし、感染力が高く重要化しやすいコロナ変異種が特に流行している地域からの場合、強制的な隔離期間がより長くなり、隔離施設滞在中のコロナ検査の回数も増えます。

以前は最大10日間という長期間隔離がありましたが、2022年4月この記事を更新している時点では以下の国が3日間の隔離になっています。(今後変更の可能性あり)入国日前14日以内に滞在歴がある場合、隔離対象となります。

ロシア全土、トルコ、スリランカ、韓国、エジプト、パキスタン、ベトナム

参考:厚生労働省HP

国や地域によって強制隔離の有り・無し、期間の長さなど変わってくるので日本入国後の行動を把握するためにも滞在場所の在外公館に確認したり、厚生労働省の最新情報などを各自で確認して常に備えておきましょう。

ワクチン接種証明書がある・なしによって異なる待機期間を確認する

世界でワクチン接種が進んだことから、現在日本入国後の自己隔離期間があるかないかが変わっています。

厚生労働省HP

以前は全員2週間ほど隔離期間がありましたが、2022年3月に規制緩和がされました。

空港でのコロナ検査で陰性であれば、公共交通機関を利用して移動も可能です。(入国後24時間以内)

日本が有効と認めるワクチン接種証明書(3回接種)があるかどうか、上述した強制隔離指定国から入国するのかによって条件が変わります。対応内容は日本人・外国人関係なく同一です。

2022年4月現在以下のような対応になっています。

【強制隔離指定国からの入国】

ロシア全土、トルコ、スリランカ、韓国、エジプト、パキスタン、ベトナムから入国する場合。(2022年4月時点。最新情報は各自で確認ください)

有効なワクチン接種証明書(3回接種) 入国後の待機措置・期間
ある 3日間自宅などで待機→自主検査で陰性なら終了。自主検査を受けない場合は7日間の自宅待機終了まで継続
ない 3日間政府指定の宿泊施設で待機→宿泊施設で受けた検査の結果が陰性であれば退所・自宅等待機もなし

【強制隔離指定国でない国からの入国】

上記の隔離指定国ではない、その他の国からの入国の場合。(2022年4月時点。最新情報は各自で確認ください)

有効なワクチン接種証明書(3回接種) 入国後の待機措置・期間
ある 待機なし
ない 3日間自宅等待機→自主検査で陰性なら終了。自主検査を受けない場合は7日間の自宅待機終了まで継続

ワクチン接種証明書保持者かつ非強制隔離指定国からの入国者は待機なしとなりますが、それ以外の人たちは原則合計7日間の待機期間があります。

3日後自己検査をして陰性が分かった場合、政府指定の強制隔離対象国以外の国から入国した人は3日以降の待機期間が免除となります。

自己検査をしない場合はそのまま7日間の待機が続きます。

有効とみなされるワクチン接種証明書について

以下の①から④までの条件を満たすワクチン接種証明が有効となります。

① 各国・地域の政府等公的な機関で発行された接種証明書であること。

② 氏名、生年月日、ワクチン名又はメーカー、ワクチン接種日、ワクチン接
種回数が日本語または英語で記載されていること。

③ 1回目及び2回目に接種したワクチンのワクチン名・メーカーが、以下
のいずれかであること。

・コミナティ(Comirnaty)筋注/ファイザー(Pfizer)
・バキスゼブリア(Vaxzevria)筋注/アストラゼネカ(AstraZeneca)
・COVID-19ワクチンモデルナ(COVID-19 Vaccine Moderna)筋注/モデル
ナ(Moderna)
・Janssen COVID-19 Vaccine/ヤンセン(Janssen)
・COVAXIN/バーラト(Bharat)(令和4年4月10日から適用)
※復星医薬(フォースン・ファーマ )/ビオンテック社製の「コミナティ」及びイン
ド血清研究所が製造する「コビシールド(Covishield)」を含む。

④ 3回目(Janssen COVID-19 Vaccine/ヤンセン(Janssen)の場合は1回の
み接種をもって1回分相当とみなす。以下同じ。)に接種したワクチン名又
はメーカーが、以下のいずれかであること。

・コミナティ(Comirnaty)筋注/ファイザー(Pfizer)
・COVID-19 ワクチンモデルナ(COVID-19 Vaccine Moderna)筋注/モデル
ナ(Moderna)
※復星医薬(フォースン・ファーマ )/ビオンテック社製の「コミナティ」を含む。

参考:厚生労働省/ワクチン接種証明書について

隔離期間短縮のために3日目以降に自己検査をしたい場合の流れ

待機期間を短縮したい、該当する国からの入国者の方は待機期間3日目以降に自己検査をして陰性となれば残りの待機期間が免除となります。

対象となる検査はPCR検査もしくは抗原定量検査で、以下の流れになります。

①政府が認める検査実施機関で検査。注:抗原検査キットは不可!

②陰性結果をMySOS(入国者健康居所確認アプリ経由で入国者健康確認センターに届出

③入国者健康確認センターから「待機終了の連絡」が来れば晴れて待機不要。連絡の早さによりますが最短で4日目以降の待機が不要になります。

センターからの確認が来る前に待機を解除した場合には誓約違反になるので、待機終了の連絡が来るまで辛抱強く待ちましょう。勝手に待機解除はしないように!

詳しくは厚生労働省の陰性証明届出マニュアルで確認ください。

注意したいのは、抗原検査キットは使えないということ私もうっかり検査キット持ってこれば良いかな♪と思っていたら大違いでした。

厚生労働省によると以下の記載があります。

有効な検査は、PCR検査又は抗原定量検査のみです。抗原検査キットについては、無症状者への検査は適さないとされており、認められません。

政府が認めている検査実施機関で得た陰性結果のみ有効です。検査実施期間については以下のページで探すことができます。

»自費検査期間の検索

対面式の検査と非対面式の検査があり、対面式の検査へ行く時は自家用車などを利用し公共交通機関の利用は不可とのこと。検査のために出かけるのは不要不急の外出にはならないものの、車で移動がポイントです。(大変)

自宅等待機期間中においては、不要不急の外出は控えていただく必要がありますが、自宅等待機期間を解除するための検査を受けるために検査機関に出向くことは、不要不急の外出には当たりません。ただし、一般の方が利用する公共交通機関等を利用せず、自家用車などで移動してください。

宣誓書に記入したものを準備しておく

機期間中における公共交通機関の不使用、自宅等での待機等についてなど政府の要請に対して従う旨の宣誓書に同意・記入することが求められます。

事前に印刷・記入しておくとスムーズかと思います。

詳しい内容は厚生労働省の公式ページでも確認できます。

厚生労働省指定の質問票WEBに情報入力・提出し、QRコードを保存しておく

日本入国後、自己隔離期間中は厚生労働省による健康フォローアップがあります。

日本到着予定日や、利用する航空会社、また日本での検疫時に連絡ができるメールアドレス、電話番号等の連絡先を確認されます。

厚生労働省が作った質問票WEBというページがあり、そこから日本国内で入国者自身が使うことのできるメールアドレスや電話番号などを質問票に記載します。

リンクはパソコンやスマホからアクセスできます。

必要事項を記入して最後まで進むとQRコードが出てくるので、スクリーンショットをとるなり保存しておくか、日本入国時にWifiなどを使って済ませましょう。

スマートフォンを用意しておく・位置情報を設定しておく

日本入国時の必須アイテムはスマホ!

この項目を見た方で、「スマホいるよって、普通誰でも持ってるわww」と思う人もいるかもしれませんが笑、念のためスマホがいるんだよということを書いておきます。

たまぁーに時代を気にせず我が道を突き進む方でスマホいらないって持ってない人もいるかも、しれないので・・・笑

あと、電池切れた!とならないようにしっかり充電。さらにモバイルバッテリーなどの充電器があると安心ですね。

下記項目で紹介するアプリもそうですが、スマホの位置情報が出るように設定するのも日本入国時には必要です。(位置情報については下記でも説明あり)

スマホがあるけど、機内で充電するの忘れていざ開こうとしたら電源なくなった・・・ということがないようにスマホの充電ができるものを用意しておくと便利です◎

【最新】日本政府指定のアプリ・スマホ設定・健康状態の報告について

日本政府指定のアプリについて

2022年日本入国に必要なアプリ

2022年4月現在、日本入国にあたり政府がインストールするよう指示しているアプリは以下の2つ。

アプリ名 利用目的 自己待機中の使い方
ビデオ通話アプリ(MySOS) 居所確認のための通話・位置情報確認など 随時、入国者健康確認センターから
接触確認アプリ(COCOA) 陽性者と接触した可能性を通知 スマホにインストールしておく

ビデオ通話アプリ【MySOS】

入国者の待機中の居所確認を行うため、担当者からビデオ通話による連絡があります。

別のアプリで位置確認などがありましたが、今ではMySOS1つで位置情報チェック、健康状態の確認、ビデオ通話がまかなえるようです。

MySOSでのビデオ通話がいつあるかは抜き打ちです。

今ではビデオ電話も効率化・より厳しくなっているようで、AIが同じ人物が同じ場所にいるかチェックするために顔や背景を録画するとか(!)

自宅待機を守っていなかった人の名前などが公開されたりとニュースになっていましたが、以前より厳しく強化しているようです。

こっそり出かけていて、通話が来た場合はもちろんバレてしまい問題になります。

きちんと待機を守り、ビデオ通話に対応できるように気をつけましょう。

接触確認アプリ【COCOA】

接触確認アプリ(COCOA)は、新型コロナの感染者と接触した可能性がある場合、通知を受け取ることができるアプリ。

日本在住の人はすでにスマホに入れているという人がほとんどかと思いますが、海外在住者は入っていない人が多いかと思います。

コロナウイルス陽性者に接触した場合以外は通知はないシンプルなアプリで、ただインストールして持っておくだけ。

帰国前にインストールしておきましょう。

スマートフォンの位置情報記録の保存設定

スマホの位置情報記録が保存できるように設定しておきます。

コロナ陽性となった場合などに備えて、保存された位置情報を保健所などに提示するために必要となります。

GoogleMapsなど、位置情報の記録を保健所等に提示できるように位置情報の設定をしておきます。

これに関しては日本入国時にスタッフにチェック・確認されるはずです。

注意事項

日本政府指定のアプリが動作可能なOSバージョンがあるので、自身のスマホが以下に対応しているかどうか確認しておきましょう。

iPhone端末:iOS 13.5以上

Android端末:Android 6.0以上

また、当然ですが待機期間中異変を感じたら保健所へ連絡するべき。

待機エリアの各自治体のコロナホットラインなどの連絡先を把握して備えておきましょう。

入国時に便利・ファストトラックについて

2022年3月からいくつかの空港で実施開始されているファストトラック。

上で紹介した入国者健康居所確認アプリ、「MySOS」上で事前に検疫手続きを済ませることで日本入国時の検疫手続が簡素になり、スムーズな入国が可能となるとの事です。

・成田国際空港

・羽田空港

・中部国際空港

・関西国際空港

・福岡空港

から入国する人が利用できます。

入国者が増えてきているこの頃、到着空港の混雑具合によってはファストトラック登録完了の有無に関わらず待ち時間がかかることもあるので注意。

2022年春頃の時点でよく聞くのが成田空港の混雑状況。ウクライナ侵攻の影響で到着空港に変更が出ているのか、成田空港着の国際線の方が羽田より増えているようで、入国者増加で成田での入国に時間がかかっているようです。

ファストトラックを済ませたからといってすぐ外へ出れると考えず、到着日は余裕を持ってスケジュールを組みましょう。

ファストトラックでできること

MySOSアプリで以下の書類を登録できます。

・質問票

・宣誓書

・ワクチン接種証明書→有効性も確認可能

・出国前72時間以内のコロナ検査証明書→有効性も確認可能

ワクチン接種証明書、コロナ検査陰性証明書に関しては事前にアプリ上でアップロードした時に日本で有効かも確認できます。

ファストトラック手続きのタイミング:登録はいつがベスト?

目安として、日本への入国予定日から2週間以内に登録するのがベストだそう。

ワクチン未接種の場合は出国前72時間以内のコロナ検査の陰性証明書が必要なので、その場合は検査証明書が出たタイミングで登録すればOK。

遅くても搭乗便到着予定日時の16時間前までに申請をすませておくと、入国までに審査が完了するそうです。

ファストトラックの登録方法

MySOSを通じて書類をアップロードします。

詳しい使い方は公式ページを参考にどうぞ。

日本帰国前にするべき事リスト、準備するべき書類やアプリ徹底紹介【コロナ禍の一時帰国】さいごに

いかがでしたでしょうか?

今回の記事では、日本への帰国や一時帰国で準備するべき書類関係やアプリ、事前に済ませておくべきことなどを分かりやすくリストにしつつ詳しく紹介しました。

みなさんご存知の通り、通常問題なく母国へ帰国ができる身である日本人にとっても2022年現在は日本への帰国・入国はシンプルにいきません。

私も日本帰国にあたって問題ないように事前に情報を調べて分かる範囲で準備していきました。

ある程度情報を知っておいて一時帰国にそなえておくと、日本入国の際にとまどったりすることが減るのでおすすめです。

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