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【決定版】日本帰国前にするべき事リスト、準備するべき書類・ファストトラック・Visit Japan Web徹底紹介【コロナ禍の一時帰国】

【決定版】日本帰国前にするべき事リスト、準備するべき書類・ファストトラック・Visit Japan Web徹底紹介【コロナ禍の一時帰国】

Hallo!ドイツ在住ブロガー、ユウコフランクフルト(@yukofrankfurt)です。

コロナ禍に入り、海外から日本入国での手続きが色々と変わってきました。

今回の記事では、日本帰国前に知っておきたい情報や準備しておきたい書類関係、日本入国に便利なファストトラックをVisit Japan Web使っての手続きに関して詳しく紹介したいと思います。

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【コロナ禍の一時帰国】日本帰国前にすべきこと、準備する書類は?最新情報徹底紹介

筆者はこのご時世ながら2021年、2022年も海外と日本を行き来・日本に帰国して入国しています。

今回の記事では、自身の実体験をもとに最新情報も加えてなるべく分かりやすく、詳しく書いていこうと思います。

当記事の最終更新は2022年11月半ば頃です。コロナ関連の情報は変更がよくあります。なるべく追加情報があればアップデートするつもりですが、記事はあくまで参考にする程度にして最新情報は各自でも念のため再確認をお願いします。

【完全版】日本帰国前にしておく・準備するべきこと・書類・Visit Japan Web

筆者自身の体験談と最新情報をもとに今現在日本帰国前にしておくべきリストは以下のようになると思います。

コロナ禍が長引くにつれ、日本側の手順もより簡素化・合理化されてきたので以前よりは楽になっています。

以前より簡素化されたとはいえ、しっかり準備しておくとあわてないので帰国前に余裕をもって準備しておくことをおすすめします。

・有効なワクチン接種証明書がある・なしを確認→ない場合コロナ検査を受けて陰性証明書を用意

・Visit Japan Web経由で質問票に記入&ワクチン証明書や検査の陰性証明書を登録(ファストトラック手続き)

・スマホを用意しておく

以下、具体的に詳しく説明していきます。

【重要】有効なワクチン接種証明書がある・なしを確認

まず最初にすることは自身が日本政府が認めているワクチンの接種証明書があるかどうかを確認。

「有効なワクチン接種証明書」がない場合、ワクチン接種証明書がないとみなされます。

ワクチン接種証明書がある場合チェックすること

有効なワクチン接種証明書とは、世界保健機関(WHO)の新型コロナワクチン緊急使用リストに掲載されている以下のワクチンのいずれかを3回接種していることがわかること。

有効なワクチンの種類一覧

ワクチンメーカー ワクチン名

ファイザー(Pfizer)
ビオンテック(BioNTech)
復星医薬(フォースン・ファーマ)

コミナティ(Comirnaty)
筋注コミナティ(Comirnaty)RTU筋注
モデルナ(Moderna) スパイクバックス(Spikevax)筋注
アストラゼネカ(AstraZeneca) バキスゼブリア(Vaxzevria)筋注
インド血清研究所 コビシールド(Covishield)
コボバックス(COVOVAX)
ヤンセン(Janssen)※ ジェコビデン(JCOVDEN)筋注
コバクシン(COVAXIN) バーラト・バイオテック (Bharat Biotech)
ノババックス(Novavax) ヌバキソビッド(Nuvaxovid)筋注
シノファーム・北京生物製品研究所 Covilo
BBIBP-CorV
不活化新型コロナワクチン(ベロ細胞)
シノバック コロナバック (CoronaVac)
新型コロナワクチン(ベロ細胞)不活化
カンシノ・バイオロジクス※ コンビディシア(CONVIDECIA)
※ヤンセン(Janssen)のジェコビデン(JCOVDEN)筋注とカンシノ・バイオロジクス(CanSino Biologics)のコンビディシア(CONVIDECIA)の場合、初回接種に限り1回の接種が2回分相当とみなす。

1〜3回目で異なる種類のワクチンを接種した場合も有効と認める。

有効なワクチン接種証明書とみなされる条件

上記のワクチンを3回分接種し、その証明書を準備しますが以下の条件が必要です。

①各国・地域の政府等公的な機関で発行された接種証明書であること

・政府又は地方公共団体発行の「新型コロナウイルス感染症予防接種証明書」

・地方公共団体発行の「新型コロナウイルスワクチン予防接種済証」

・医療機関等発行の「新型コロナワクチン接種記録書」

・その他同等の証明書と認められるもの

②氏名、生年月日、ワクチン名又はメーカー、ワクチン接種日、ワクチン接種回数が日本語又は英語で記載されていること

・生年月日の代わりにパスポート番号等本人を特定するための事項が記載してあり、パスポート等と照合して本人の接種証明書であることが確認できれば有効とみなす

・接種証明書が日本語・英語以外で記載されている場合、接種証明書の日本語または英語の翻訳が添付され、記載内容が判別できれば有効とみなす

ワクチン接種証明書に関する情報は、厚生労働省の出す最新情報も確認ください。»参考

ワクチン接種証明書がない場合は出国前にコロナ検査を受ける

ワクチン未接種の方や規定のワクチンを3回接種していないなど有効なワクチン接種証明書が準備できない場合は、滞在地から日本に向けて出国する72時間前にコロナ検査を受ける必要あり。

コロナ検査結果が陰性であることを確認しておくとともに、出国前検査証明書で陰性証明を提出できるように用意しておきます。

これをしていないと日本への入国は認められません!

必要な情報が正しく記載されていない陰性証明書や、陰性証明書がないという場合、日本行きの飛行機への搭乗を拒否されたり日本入国拒否にあう可能性があります。

実際、日本側のルールが厳しくなってから入国拒否・出発地に強制送還されたというケースも出てきています。

筆者も在住国ドイツでコロナの検査を受け、日本政府指定の陰性証明書を準備しました海外あるある、一筋縄にはいきませんでした。

コロナPCR検査を受けた様子から陰性証明書を取得する際見舞われたトラブル・失敗談をリアルに紹介していますので、お住まいの国関係なくこちらの記事が参考になるかもしれません↓

出国前コロナ検査証明書のフォーマットに関して【政府の様式もしくは任意の様式可】

以前は日本政府が用意したフォーマットを使うことを強く推奨されていて、海外の融通の効かない医療機関ではなかなか大変でした。

今ではそこまで強くは要請されていませんが、必要事項がしっかり入っているかが重要です。

日本政府のフォーマットは今でも利用が可能です。

»厚生労働省の日英フォーマット

また、他の言語のフォーマットも用意されています。

»厚生労働省の参考様式一覧

各検査機関の任意のフォーマットを利用する場合、必須項目にマーキングするなど検査証明書の確認がスムーズにできるよう協力することをお願いされています。

また、任意フォーマットは内容の確認に時間がかかるため「ファストトラック」の事前登録をしてください。

ファストトラックに関しても後述します。

出国前コロナ検査証明書の必要項目

・氏名

・生年月日

・検査方法(有効であるもの)※

・採取検体(有効であるもの)※

・検体採取日時(検体採取から搭乗便の出発予定時刻までが72時間以内)※

・検査結果

・医療機関名

・交付年月日

※有効な検査方法、有効な採取検体、検体採取日時のタイミングに関しては細かく取り決めがあります。詳細は以下に載せます。

有効なコロナ検査方法

検査方法は以下のいずれかに限り有効とされています。

Throat (swab/smear)(咽頭ぬぐい)の検体名やRapid antigen(test/kit)(迅速抗原検査)の検査方法など日本では認められていない検体名・検査方法の記載で無効になる証明書あります。

検査時には現地の医療機関に十分に確認すること!

①核酸増幅検査(NAAT: Nucleic Acid Amplification Test)

・PCR法(Polymerase Chain Reaction)

・LAMP法(Loop-mediated Isothermal Amplification)

・TMA法(Transcription Mediated Amplification)

・TRC法(Transcription Reverse-transcription Concerted reaction)

・Smart Amp法(Smart Amplification process)

・NEAR法(Nicking Enzyme Amplification Reaction)

・次世代シーケンス法(Next Generation Sequence)

②抗原定量検査(Quantitative Antigen Test(CLEIA、ECLIA))

抗原定性検査ではないので注意!

有効な採取検体

・鼻咽頭ぬぐい液(Nasopharyngeal Swab)

・鼻腔ぬぐい液(Nasal Swab)※鼻腔ぬぐい液検体は核酸増幅検査のみ有効

・唾液(Saliva)

・鼻咽頭ぬぐい液・咽頭ぬぐい液の混合(Nasopharyngeal and Oropharyngeal Swabs)

コロナ検査で検体採取されるタイミング

上でも書いていますが、検体採取から搭乗便の出発予定時刻までが72時間以内であることが必要。

入国時に便利・Visit Japan Webでファストトラックを利用

2022年春からスタートしたいくつかの空港で実施開始されているファストトラック

事前に検疫手続きを済ませることで日本入国時の検疫手続が簡素化し、スムーズな日本入国が可能となります。

筆者も前回の日本帰国時にファストトラックを利用し、問題なく簡単に入国することができました。

以前はMySOSというアプリが必要でしたが、2022年11月1日からはVisit Japan Webを利用してファストトラックの手続きをするように変更がありました。

»Visit Japan Web公式サイト

Visit Japan Webとは?

入国手続きの

・検疫

・入国審査

・税関申告

をウェブ上で行うことができるサービス。

海外から入国する外国人や、日本に帰国される人も利用可能。

これまでMySOSのアプリでしたが、その代わりに新しく2022年11月からスタートしました。

アプリを入れる必要がなくなったので便利ですね。

Visit Japan Web利用可能空港

・成田国際空港

・羽田空港

・中部国際空港

・関西国際空港

・福岡空港

・新千歳空港

・那覇空港

から入国する人が利用できます。

「検疫」は上記空港の他の全ての空港で利用可能。

入国者が増えてきているこの頃、到着空港の混雑具合によってはファストトラック登録完了の有無に関わらず待ち時間がかかることもあるので注意。

2022年春頃の時点でよく聞くのが成田空港の混雑状況。ウクライナ侵攻の影響で到着空港に変更が出ているのか、成田空港着の国際線の方が羽田より増えているようで、入国者増加で成田での入国に時間がかかっているようです。

ファストトラックを済ませたからといってすぐ外へ出れると考えず、到着日は余裕を持ってスケジュールを組みましょう。

Visit Japan Webでできること

Visit Japan Webで入国に必要な手続きの情報登録ができます。

・質問票登録

・ワクチン接種証明書→有効性も確認可能

・出国前72時間以内のコロナ検査証明書→有効性も確認可能

ワクチン接種証明書、コロナ検査陰性証明書に関しては事前にVisit Japan Web上でアップロードした時に日本で有効かも確認できます。

ファストトラック手続きのタイミング:登録はいつがベスト?

目安として、日本への入国予定日から2週間以内に登録するのがベストだそう。

ワクチン未接種の場合は出国前72時間以内のコロナ検査の陰性証明書が必要なので、その場合は検査証明書が出たタイミングで登録すればOK。

遅くても搭乗便到着予定日時の16時間前までに申請をすませておくと、入国までに審査が完了するそうです。

Visit Japan Webの登録方法

Visit Japan Web公式サイトから必要事項記入・書類をアップロードします。

詳しい使い方は公式ページを参考にどうぞ。

日本帰国前にするべき事リスト、準備するべき書類・ファストトラック・Visit Japan Web徹底紹介【コロナ禍の一時帰国】さいごに

いかがでしたでしょうか?

今回の記事では、日本への帰国や一時帰国で準備するべき書類関係やアプリ、事前に済ませておくべきことなどを分かりやすくリストにしつつ詳しく紹介しました。

みなさんご存知の通り、通常問題なく母国へ帰国ができる身である日本人にとっても2022年現在は日本への帰国・入国には事前に準備するべきことや手続きがあります。

私も日本帰国にあたって問題ないように事前に情報を調べて分かる範囲で準備していきました。

ある程度情報を知っておいて一時帰国にそなえておくと、日本入国の際にとまどったりすることが減るのでおすすめです。

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